っということで、かみさんとモノよりコトということでペアディナー券に決定し申請。
先日ようやく期待のチケットが届いたのだが、利用期限3ヶ月ということなので忘れる前に利用しちゃった方が良さそうだ。何もなかったシルバーウィークの〆として今宵早速利用しちゃおうっということに決定だ!
いざっJRゲートタワー13Fの「Johnnie's Brasserie(ジョニーズ ブラッセリー)」へ!
聞けば”アメリカン・ブラッセリー”の店とのこと。フランス発祥の「ビストロ」と「ブラッスリー」の違いってご存じだろうか?
「ビストロ」は食事とお酒を気軽に楽しむことのできるカジュアルなレストラン。 「ブラッスリー」はお酒をメインにおつまみなどの軽食を楽しむより大衆的な飲食店・居酒屋のことを言うらしい。
予約時は席の予約はできない?っと断られたが、予約客は優先的に窓際席を用意してくれてるのかな?やっぱり13Fの夜景が売りのレストランだもん。こんな老夫婦でも何となくワクワク心踊るというものだ。
嬉しいことにサービスドリンクがつくということなので、有り難く夫婦共にスパークリングワインをチョイス!う〜ん、スッキリと美味〜い!
こういった何気ないサービスって嬉しいもんだよね。コースは決まっており8400円/人相当かな?前菜/スープ/メインを選択できるので早速悩むこととしよう。
まず前菜!かみさんのチョイスは「本日の生牡蠣2個 マンゴーサルサ」だ。迷ったんだよなぁ〜。だって牡蠣にマンゴーのサルサソースでしょ!あぁ〜ミルキーな牡蠣とスパイシーで甘いソースってどんだけ美味いんだろう?
そして自分が定番の「本日の鮮魚のカルパッチョ3種」だ。う〜ん、やっぱり普通だったかな?3種は確かシマアジ、サワラ、カンパチだったかな?オクラが夏っぽくていいね。
そして何より紀州梅干しのドレッシングが酸味とパンチが効いていて美味いのだ。すご〜くさっぱりだもんね。でも、マンゴーのサルサソースの方が気になるなぁ〜?
ここで自分はワインといこう。ここはやっぱり白ワインだろう?ドリンクメニュー眺めると・・・う〜ん、プライスが可愛くねぇ〜。
1番安価な白ボトルでも7800円〜っておいおい、芋焼酎何升飲めると思っているんだ?かみさんはもう1〜2杯でいいかも?っということなので仕方ない今宵はグラスにしよう。
っということで「洋梨、パッションフルーツとメロンの香りが漂う。バランスの取れた酸味と口当たり、まろやかで爽快な余額」というアクロバット(オレゴン/アメリカ)に決定だ。う〜ん、えらくスッキリした白だ。スイスイ飲めちゃってやや物足りない?
しかし、13Fと言えば高層ビルと言えるが、思ったより高く感じない?眼下は名古屋駅桜通口だが・・・こんなもん?でも、たまには夜景もデイト気分でいいかもね?
スープも2択。かみさんが「ダブルビーフコンソメ 〜鶏のソリレス クリスピーポレンタ 島らっきょ〜」に決定。
えぇ〜コンソメスープには大好物の島らっきょうがあるの?えぇ〜気づかなかったぁ〜大失態。
そして自分が+200円で「ニューイングランド クラムチャウダー」だ。う〜ん、クラムチャウダーはやっぱりもっとゴツいカップでたっぷり頂きたいような?アサリも少なめ?
こんなに上品じゃなくていいんだよ?・・・美味いんだけどなんだかチョイスハズレだらけ?
ここでパンの出番だ。だって、折角のスープだもん。しっかりとパンで拭き取って頂かなくてはいけないだろう?だって、パンはおかわり自由ということなので、安心して躊躇せず食えちゃうのが嬉しいね。う〜ん、スープ&パン最高だ!
口直し的な季節のグラニテはペパーミントのグラニテだ。う〜ん、少なすぎじゃない?まぁ〜甘くなくスッキリして口直しには確かにいいけどね。
ちなみに同じ氷菓子のソルベとグラニテは氷の細かさの違いって知ってました?グラニテは粗くシャキシャキ、ソルベは細かく滑らかなのだ。
メインの肉料理の前に赤ワインにスイッチ!豪国の「ダーレンベルグ」社の「 ダリーズ オリジナル シラーズ グルナッシュ」に決定だ。
「ミディアムフルボディフレッシュなベリーやハーブのアロマ、なめらかでほどよいコク」とのことだが、う〜ん、これもかなりあっさり?全然ライトでハッキリ言って何かが足りないような?まぁ〜ワインは詳しくないけどね。
メインオーブングリルビーフ3種の中からチョイスだ。豪ブラックアンガス フィレ170g/同サーロイン220g/本日の特選和牛ランプステーキ180gの中からだとやっぱり和牛になっちゃうよね。
えらく悩んだ結果、夫婦ともに同じに・・・でも、かみさんはミディアムレア!
そして、自分はレアね!更にインカポテトのグラタン、ローストパプリカのマリネ、茗荷のチミチュリソースだ。
おぉ〜レアは美しくていいねぇ〜。だがいざっ食してみると肉が硬い?うん、レアでこの硬さ?確かに米&豪人はこの手の脂身がないグリルビーフ好きなんだろうけど、国内ではどうなの?
確かにランプ肉は尻肉なのでこの歯応えがいいのだろうが、個人的にはあまり好みではないような?茗荷も???残念ながらあまり感じないかも?
逆にインカポテトの美味いこと〜!単純にローストかと思ったらこれっグラタンなんだよね。これはいいっ!めちゃくちゃ気にいっちゃたよ!
デザートのパティシエ特製デザートは何だ?っとワクワクしながら待てば・・・洋梨のタルトだっと!おぉ〜爽やかそうでいいんじゃない?クリームとアイス付きだ。
おいおい、これもめっちゃ美味い!洋梨の爽やかさがいいのだ。アイスも単なるバニラじゃなく、柑橘系で更に美味い。おいおい、言っちゃなんだかメインより脇役の方が主張してくるって面白いものだ。
〆はアイスコーヒーね。メニュー見た時はやや少なめかな?っと思ったが、とにかくビーフのボリュームがあるので十分満足レベルだ。普通この手の店だとビーフは150g程度と控えめだもんね。流石200gオーバーは食べ応え十分。後は米豪風の肉質が好みであれば十分満足できるレベルで、ここは個人の好みの範疇になるのだろう?
自分はやっぱりもう少し脂身欲しいかなぁ〜?それだけだ。その分、たまに夫婦で夜景眺めながらのディナーも悪くないものだ。トータルで十分満足だもんね。
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