だって、この果物って沖縄以外で販売されているのかな?銀座千疋屋やフルーツパーラー高野でも扱いあるのかな?原種のチェリモヤは少量だけどあるかもしれないけどね。

ちなみにアテモヤは「マンゴー、マンゴスチン」とともに世界三大美果と言われるチェリモヤの改良種で、「森のアイスクリーム」とも言われる甘〜い果物だ。我が家のアテモヤは実がやや黄色く、種子少なめが特長と言われる亜種の「黄金シャカトゥ」だ。。


どうも初めての冬越え後の状態が悪い・・・っということで、独断で一気にほぼ全ての葉を落として復活を期すこと決定。それも春ど真ん中の4月も中旬になってからの滅茶苦茶遅い決断とくるから情けない。反面、当事者のアテモヤはもたまったもんではなかったことだろう・・・さて、この判断は正しかったのか?無謀だったのか?ドキドキと経過観察してきたが、ここまで全く動きなし・・・っと泣きそうになっていたが、今日覗き込んでみると新芽が息吹いてくる気配あり!おぉ〜芽が動きだしたぁ〜。こうなれば、一気に芽が出てくるはずだ。あぁ〜ひと安心。


喜んだのも束の間、あれっ1番大きかった蕾がない?あれっ知らぬ間に開花して落花しちゃったよ〜。すでにあの独特の3枚の花びらはもうなく、自然受粉は成功しているのか?超微妙な感じ?円錐の先が雌しべで、周りの尖った白っぽいのが雄しべだが、数個雄しべが雌しべに付いているようだが・・・う〜ん、この数ではどうだろう?残念ながら無理っぽそうだけど。
まぁ〜昨年はこの人工授粉を失敗しまくりで落ち込んだものだ。アテモヤの人工授粉難しいんだよなぁ〜。まぁ〜シーズン最初の花だ、まぁ〜いいだろう。とりあえずまだ2つ蕾があるし、これからも無数に付いてくるだろうからね。さぁ〜アテモヤくん、早く完全復活してもらって、今年こそ見事実をつけようよ!