ひな菊の丘から

フィドルフェスVol.2

昨年3月に、まん防のすき間を縫って開催されたフィドルミュージックの祭典の2回目が、岡町のあーとらんどで行われた。クラフトフェアからいったん帰宅し、荷物を置いて来場。受付時間より少し早かったけど、受付嬢ゆみちゃんのおかげで入っていい席を確保できた。

最終のリハーサル中な皆さま



程なく、ご一緒する予定だったナオコさん、Dてさんも合流、開会の挨拶と連絡事項をアナウンスするじゃんぼ。




何故か上の写真のポーズと同じだけど言うてることは違う。トイレはあちら、去年より行きやすくなりましたね、と。



去年と同じくトップバッターのばすこ、毎曲キーを変えるのはやめたようだ。



曲名間違ってたらゴメンナサイ。Betty Baker,Cotton Eyed Joe,Mid Night on the Water,Mother of Sky Child of Earth



ちょうどセンターの位置には、遠慮して誰も座らなかったとみえ、写真は撮りやすい。最前列にはやはりフィドラーの姿が多かった。



二番手は初出場、K大(といってもうちではなくて、関西で多分一番偏差値の高い国立大学、ちゃうかな?)現役生のmikaさん、と紹介するのはバックを務めるA元Sん



白いフェミニンなワンピース姿の女子大生、客席はうっとり。



コロナのせいで大学のサークルは皆壊滅状態に近くなっているらしい。新歓コンサートもできないし、校内でデモ演奏もできないそう。ところが、ここはなぜか順調に新入生がふえているとのこと。どうも鴨川の河原で演奏していると、ハメルンの笛吹き状態で人がついてくるとか。



そんなふんわりした彼女もひとたびフィドルを持つとオトコマエになる。



Road to Columbus,Cherokee Shuffle, Orange Blossom Special



女子フィドラーが続く



K大(K大ばっかりやんか!)出身、K大(mikaちゃんと同じ方)大学院へ進学したワカちゃん。笑顔がかわいい、後ろのおっちゃんも楽しそう。



活動も通学も止まっていた時期に音を録るのにハマっていたという彼女、大好きなオーブリー・ヘイニーの曲を、と言うと最前列のフィドラー三人が、うんうん、と頷いていた。



Red Apple Rug,Estrellita,最後は元気に、The Old Brown County Barn A元Sんが寿命が3ねん縮む、と言っていた。



バックを務めたのはTexas Clubのギター、侑真くん



Sん、



彼に絡むQちゃん



続いては、年齢層がだいぶ上がり、Brother Wind



Lさん



皆の視線の向こうって・・・。



笑いながら何のお話?



ベース担当やったんで、彼は先発隊だった。



本来のギター弾き欠席のため、マンドリンからギターにシフトしたじろうくん



で、この方がこの日のマンドリン担当



Lさん、歌も一曲聴かせてくださった。



続いては大城さん。ヴィオラ・ダ・ガンバのN野さんと。



去年はヴァイパーだったけど、今年はこちらで。



ヴィオラ・ダ・ガンバという古楽器を説明してくださる。





チェロやウッドベースには必ずついている足がついてないのだ。だから両足の間に挟んで安定させるのだな。



沖縄の有名な曲や、民謡以前の音楽、オリジナル取り混ぜて、メクリまで用意して熱演。PA卓にはじゃんぼが陣取っている。



お二人と、若手女子のユニット。前述の学生さんと、後で出番のあるアイリッシュのmaicoさん。



ここでしばらく休憩が入る。ご飯を買いに下の向かいのスーパーに走り(下のスーパーはこの時間、品切れ続出なので)食べ物をゲット、トイレに行く人は今のうちに。

アイリッシュユニット、『おもちぶくろ(仮)』(仮)はずっと付いているだろう、とのこと。



アコーディオンのmaicoさんとアコーディオンの森さんのユニットに、サポートメンバーが3名。アップで撮影を何度も試みたが、フィドラーの常、というべきか、動きが激しくてピントが定まらなかった。



ブルーグラスになじみがないのだけど、それっぽい感じかなあ、というオリジナルを聴かせてもらった。



主催者、大矢くんがネットで見つけたフィドラー、え?ななやん。彼は接点がなかったけど、ブルーグラスフェスには頻繁に来ていたし、大矢くんの後輩、じみいを師と仰ぐ?広島の女性フィドラーだ。



こちらも彼女のことはよく知っているSんが司会をする。マンドリンはマエドリン。



しばらく会ってなかったけど、以前から歌は歌っていた。蔵実でのブルーグラス八日市では彼女にコーラスつけたこともあった。が、なんと!今やフィドルは間奏だけ、全編歌ものだった。



彼女は、顔でも歌う。



オリジナル満載だったが、ブルーグラスのカバー曲もあった。バンジョーでサポートに入ったのはビッシーくん、1曲ベースが入ったのはカゴハッシー。最後の曲は、鞆の浦をイメージして作ったらしい。あなたの結婚パーティに出た時行ったとこやん。



ようやく主催者のバンド、Texas Club



たくさん撮ったけどやっぱりブレてる。大矢くん



マンドリンはSん



ギター侑真くん、このトリオで毎月西宮のダートマスクラブでライブしているそうだ。



Limehouse Blues, Summertime, Tiger Rag、さらっと。



いつのまにか卓にはQちゃんが座っていた。



大矢くん、動きが緩やかだったようだ。



フィドラーが入って、フィドルアンサンブルになる。



ワカちゃん、カワイイ。



Lさんも参加



ベースはQちゃんが弾いてるのに、なぜか舞台下でこんなことをしてる人がいた。ベースのステレオ演奏か?



最後にメンバーが増えた。うみねこのメンバーとのセッションはOld Fashoned Love Song



手ぶらで歌うゆみちゃん



マンドリンはSんからじゃんぼへチェンジ



やっぱりギター持ってる方が落ち着くかな?



ゆみ&じゃんぼ、からバンドへ。バンジョーD野さん、ベースQちゃんというメンバー。



大矢くんも加わった。



エンディングジャムは参加フィドラー全員集合







Lさん



ばすこ



大城さん



大団円、長丁場やったけど、ずっと座ってたから腰が痛くなったけど、でも楽しかった。



片付けを手伝い、ホテルに戻るという ななと記念撮影、また会おうね。

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