ひな菊の丘から

いばおんで若者のライブ

G.Wには高槻で有名なイベント、高槻ジャズストが開催されていますが、実は一度も行ったことがありません。そのうち、と思っている間にどんどん規模が大きくなって、もう出かけること自体がおっくうになってしまいました。今年はソロ仲間のNおこさんが、ちょっと郊外の会場で歌う、と聞いていたのでそれにはちょっと心が動いたのですが、結局おとなりのイベント、いばおんに行きました。

行く前に腹ごしらえ、とご近所の中華料理店に行く途中、これまたご近所の、前夜一緒にホルモン食べたYこりんと遭遇。彼女はほんとに持ってます。

美味しい焼きそばをいただいて、



電車で会場へ。お目当てのバンドが出るのは、JR駅前なので、阪急駅前からてくてくと歩きます。実は私、もう20年以上も前になりますが、この道を通って、市役所向かいの施設に毎月1回仕事で通っていたのでした。懐かしいなあ・・・でも変わっちゃったところもあるなあ。

準備中の若者たち。




若手バンドの中でも最注目株、彼らのファンは多いですが、さすがにここには地元のお客さまが多かったようです。



スンファン&ジョンジュビビンバ、という名前の由来を説明してライブが始まりました。



歌、うまいねえ。



客席にはテントがあるのですが、ステージの方は徐々に日影が減っていってます。



影になってなかなか写らないベーシストの写真、なんとか撮れました。



この日、マイクスタンドやPAも一部持込みで、なかなかうまく音が作れないようで苦労してました。



客席は年齢層が高くて、ブルーグラスを初めて聴かれるお客さまも多かったようです。



メンバーの写真をいっぱい撮ったので載せてみます。フィドルとヴォーカルのYンくん







マンドリンとテナーヴォーカルのT木くん。我が家では勝手に息子(ニセ)と呼んでいます。ご本人にも伝えてます。



マンドリンと言う楽器の紹介をしています。裏側が平らなのでフラットマンドリンです、と。





ギターとハーモニーのH松くん、別のバンドではバンジョー弾いてます。爽やか好青年。





なんか紹介してるんですね。



バンジョーはチノくん。かつて別のバンドで演奏してた時、バンジョー弾きのむーさんが、「あ、あいつ知ってる、チノくんやろ?なんかいっつもチノパンはいてるからチノくんらしいで。」と教えてくれました。





でもこの日はジーンズでした。



一番写すのに苦労したベーシスト、シーサーって呼ばれてるとのこと。





彼も爽やかやね。



演奏中に、すぐ下の酒屋さんの配送トラック?でものすごい音がして、瓶が壊れたようだったのですが、やじうま根性出しきれなくて見に行きませんでした。その時見に行ってたのが、次が出番と思しきこのキーボード弾きのお兄さん。彼らのレパ、サー・デュークの時、合わせて弾いてはりました。



ブルーグラスとそれ以外のジャンルから持ってきた曲と、バラエティに富んでいて楽しかった。もうちょっと長く聴いていたかったなあ・・・。







せっかく来たのであちこち見て回りましょう。メインのステージではジャズのプロの演奏もあるようですが、正雀の焼酎バーで知り合った方のステージはその裏側の公園の中、ええ感じに日影もできててよかった。



古道具屋さんの店先で古布を買って、茨木神社に入ります。





最後は阪急の駅前。実はこの途中で、大荷物を担いで帰るYンくんに会いました。マイクスタンドとか肩に担いで帰ってました。若いなあ・・・。

駅前ではアフリカンなリズムのバンドが演奏準備中。ジェンベのマイクチェックを確認してから帰路につきました。暑かったけど面白かったな。

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