ひな菊の丘から

北海道旅 その2 旭川フェス土曜日後半 

キャンセルもトラブルもなくプログラムは進み、次は『49ers』、実は前夜札幌の狸小路で、ジャズバーの店先にポスターを見つけた。北大のブルーグラスバンドもこの店でライブをしている、というもの。その中にこのバンドの名前もあった。




カントリーガゼットの曲、若い人が演奏するといいなあ。


次は『wingrass』( 札幌/長沼)、曲は1曲だけで彼がアピールしているのは


北大のブルーグラスサークルが来年50周年を迎えるので、イベントや記念誌を計画している、ということだった。


なんせ持ち時間が15分なので、MCに時間を取られると曲が減る、ということになる


曲を削っても説明したいことはたくさんあったようだ。


次は立谷富美男&古川整


手前が立谷さん、後ろが古川さん


ジャンルは違うかもしれないけど、ルーツミュージックということでこの場に立っています、と言われていた。この方も5年前聴かせていただいた。


基本ヴォーカルとマウスハープ


古川さんはピアノ


続いて、『Little bit Willies』スタンバイ中


カメさん、このバンドだけだったな。


前日の長沼訪問で、しずこさんが絶賛していたカメさんの歌、この日も堪能した。


ノラ・ジョーンズのユニット、『Little Willies』のもじりかな。ご自身でも、ウィリー・ネルソンの歌を歌います、と言われていた。



H吉さん


Mさん


M谷さん


Y崎さん、とバックの皆さんも手練れ。


で、カメさん。


ベースはO沼さん、お帽子が良くお似合い。


ま、お許しください、ここもひいき。


次もひいきになるかな。Grass Abouts(岡山)、


ベースのKちゃんは来られないので、今回は相方がトラをつとめた。


よしみちゃん


I田さん。今回は奥さまを含むマダム3姉妹同伴で、観光も楽しまれたようだ。体調は良くなったんかいな?


isoさん、寝てはいないのでご安心を。


途中からひろひろがヴォーカルに入ったのに、その写真を撮り忘れて聴き惚れてた。



続けて2枠。今度は娘に代わって、娘の娘が登場。


『Fiddling Serika』(岡山/大阪)、せりちゃん余裕の笑顔






歌もうたうよ。



次はスタッフのバンド『Holly labo.』


S野さんのスチールギターが聴けるバンドはここだけ。


女声コーラスほんとにすてき。


赤翡翠(アカショウビン、と読む)(札幌)


アイリッシュのデュオで、フィドルの方は昔はバンジョーを弾いておられたとのこと。




ブレブレの写真でごめんなさい。ドラマチックス(富良野/旭川/札幌)富良野、って今静岡にいる人のことかな。


スタッフがメンバーにいる。おせわになりました。


Gの人は、めったに出てこないのだがとてもいいヴォーカリストだ、と司会のJさんが言われたので注目する。


紹介の時に、ふみちゃん(B)がバンドやりたい、と言ってメンバーを集めた、と言ってた。人生行きあたりばったり、スーマーさんのうたをここで聴けると思ってなかったので、かなり嬉しかった。


スタッフかおるさん、フィドルと癒しの歌


娘(ニセ)のふみちゃん


Hさんもスタッフ。PA席の向こうで、新米を売っておられるのだが、まだコメが不足している時期なのでたくさん売れたかなあ。我が家は先日貰って帰ったばかりなので、購入できなくてごめんなさい。





レアなシーンを見届けられて満足。実はひいらぎまゆ子さんのお連れ合いらしい。


『Happy Birthday Bill』(新潟/札幌)というバンド、このBillはモンローさんのことやろな。実は、出番ふたつ前なのでドアの向こうに行ってチューニングと心の準備をするのに、このバンドは見られなかったのだ。


と言いつつ、ドアの向こうから漏れ聞こえてくる音はしっかりわかるわけで、まさかのインスト被り!Southern Flavorなんて他にやってる人いてないと思ってたのに・・・。
そんな訳で、デイジーヒルの1曲目は急遽変更してフォスターのAutumn Waltzにした。ビル・モンローとヘイゼル縛りの選曲が崩れた。

デイジーヒルの前は『Lucky Charm String Band』



後日お世話になる、まゆ子さん、先ほどとまたちょっと雰囲気が違ってすてき。


バンジョーM谷さん


ベースは売れっ子O沼さん、マンドリンはY崎さん


ブレちゃったけど、フィドルの彼女は最初にギター弾いてた子だ!なんでもできるんだねえ。


デイジーヒルを紹介してもらっているところ。



珍しいマルチマイクの図。途中までどなたもコンデンサ使っておられなかったので、もしかしてないのかな?と思ったらそうだった。おかげで横向いてない相方の姿が撮れた。写真はいただきもの。


1曲目は先ほど書いたようにAutumn Waltz、次がCan't You Hear Me Calling私ヴォーカルバージョン、


前に出て来てもしかしてビデオ撮ってるのかと思ったけど、ものすごい量の写真を撮ってくれたらしい、せりちゃん。


秋の海へ、


最後がhey'll Never Keep Us Down。


インスト短いので4曲やったけどお許しを。
『The Horse Bone Brothers』


今回も行く前から色々とお世話になりました。



あ~~!馬の骨だった!


帽子がほんまにすてき。



カ子トさんの歌、待ってますね。


若者の歌に引っかかる感性が同じで嬉しかったです。


68番常備してくださいね。

今度いつ聴けるかなあ・・・。


その次が『辻井貴子』(神奈川)


飛行機と電車移動での参加なので、今回はオートハープ1台のみだそうだ。




たくさん撮ったけどなんとなくぼんやりブレていたので外していったらあまり残らなかった。


『ナーババ』(釧路/鹿追)距離感がわからないので調べてみた。そう遠くないのかな、と思ったが、北海道自体の広さを忘れてた。大阪からならどこまで位になるのかな。


うちと同じギターとマンドリンのデュオ、やさしい雰囲気だった。



貴ちゃんのCDをせっちゃんが買っているところを盗撮、お孫ちゃんのりりちゃんがやぎたこの大ファンだったのだそうだ。


よそ見してたら楽器持ち替えてはった。すてきやん。



ざっく・バラン(酪農大)


別のところでも書いたけど、ステージに上がってからチューニングするのはやめた方がいい。時間ももったいないし、まず客席への配慮が必要だと思う。あ、これはこのバンドに限らずたくさんのバンドがやってた。



Bjの彼女が歌う


ギターの子も歌う


BG & sauna(札幌)


え?なんか気になる?


本日の寝る人その1


歌う彼の後ろのベース、これエレキだよね。


バンジョーの彼、大きくて目立つ。前日に札幌でおいしかった居酒屋の兄ちゃんに似てた。


PA担当のスタッフさんがステージ袖まで出て来た。


あらら、ウッドベースに代わってる。なんか音が前に出なくなったみたいだった。


なんて読むのかな、ピーエムナインって呼んではったけど。
『6・ω・9』(酪農大OB & 現役)


ギターの彼、いい歌だった。



そしていい音だったとしても睡魔は襲ってくるらしい。本日の寝る人2


土曜日のトリは『旭川キンペンズ』(旭川)スタッフオールスターズだ。




かおるさん歌う。


Hさんも歌う


M本さんも歌う


Mさん、は久しぶり、って言われてたかな。

そして長かった夜のステージも終了。前回来た時はもっとずっとバンド少なくて、日曜の枠にも空きがあったので、2回出させてもらったけど、若い人たちに協力してもらい、何とか15分に収めたそうだ。
おしまいの挨拶は司会のJさん


そして、ステージでもアナウンスのあった、浜頓別のホタテむき身。遠来の人から、と言って貰い無事ありつけた。ほんとに甘くておいしいホタテ、今回もごちそうさまでした。



夜には、学生さんは外のタープの方に行ってしまったのか、それとも寝ちゃったのか、集まっている人は少なかった。



こちらは女子会口ジャムに単身参加のN原さん


けいこさんは、若者とツーショット



こちらでは数少ない屋内ジャム。ジャムマスターK田さん大活躍。何時ごろまで歌ってはったのかな。



こうやって夜は更けていき、外は大雨になってたらしいがそんなことは全く知らず朝まで眠りこけた私。


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