ひな菊の丘から

宝塚秋フェス2020(オフステージ編)

今年最初の屋外フェスは、宝塚秋フェスだった。
屋内のフェスや1dayのコンサートも含めて、春から夏にかけてすべてのイベントが中止、例年なら確実に行っていたはずの美星、北陸、朝霧、夏の宝塚や箱根、もし今年あったらどんなだったかなあ・・・。

例年の参加者は20+α名程度の秋フェス、コアなファンしか来ない、と言われている。プログラムは書き込み式で、タイミングによると1バンド30分くらい演奏できる年もある。今年はずっとフェスがなくて、待ちきれなかった人や禁断症状が出る人がいたりして、すごい人数になったらどうしよう、と思っていたが、蓋を開けてみると参加者は51名だったらしい。一泊二日の屋外フェスだが、日帰りした人もかなりいたようだし、元々アスレチックの会場でテントサイトも広いので、密にはなっていなかった・・・はず。

我が家もご多分に漏れず、禁断症状が出たらしい相方が、6時にプログラムが始まるというのに午前中からソワソワしだし、あるもの手当たり次第に車に積み込んでいる。「そのケースは今日は使わないから置いといて」「いや、だってコーヒー飲みたいし」「ほな、コーヒーの道具だけ持って行って」「かめへんやん、僕が運ぶし僕が片付けるから」なんて会話が飛び交い、結局、さーっと行って泊まって帰ってくるだけなのに、ものすごい大荷物になった。コンビニに寄ったので車で待ってたらこんな写真が撮れた。



途中、薪を買った相方。お金はここに入れる方式。



焚き火までする気?遠足前の小学生みたい。そして、1時半ごろには現地についてしまった。だがしかし、上手はいくらでもいるもんだ。既にサイト設営を済ませたグループがいくつかあった。私たちはここから巨大タープを設営する。




タカさんが給付金で買ったというタープ、新品なのに、恐らく今回で肉の匂いが染みついたに違いない。ぼーっと立っているわけではなく、ちゃんとロープを持って手伝っているYまちゃん。



王さまもポールを支える係。



お約束の乾杯シーン。3枚撮った最後に「ヘン顔して」と言って撮れたのがこれ。



二つ下のサイトのT村さん、エプロンがとてもお似合い



早々と焼肉の準備をしたテーブルを前に、まったりしようとするYまちゃん



そのヒマもなくすぐ練習。



今回もお仲間はこんな方々



チューナー使いたいがために1曲だけバンジョーを弾くらしい



ステージにはりっぱな屋根が付いていた。でもこの屋根、雨降りの時、音がものすごいのとちゃうやろか。



受付担当のHisashiくん



その向こうには、ちーちゃん



三田アスレチックといいながら、ほとんどアスレチックは機能していない。ここは確か、何十年前かに、相方が、福ちゃんから「命の恩人」と呼ばれるようになった、たらいのボートが浮かんでいた池だった。重機があるところを見ると、手が加えられるのか?



ここに来たことのある人には懐かしいロッジ



司会者は常に缶を手に持つSん



途中で売っていた黒豆の枝豆を茹でる女性陣と後ろでマンドリンを弾くかごっち



N口家への貢物を持つY村さん



こちらでも地物の枝豆を茹でるSのちゃん



ジャムが始まったのでチューニングする私。



まだ開始前なのでジャムに興じる主催者Tしおさん



相方も混ざる



御大のサイト、今回はサザマンメンバー少ないのでのんびり。



夜は寒いと思ったので、家で切ってきた材料で豚汁を仕込む



練習するせんねんQ



ウエスティな皆さんのテーブルにご挨拶



ホーキの演奏も聴きたかったです、O野ご夫妻



K寺さんご自慢のサンマと焼き枝豆。焼ける前の画はグロいよ、と言われたけど確かにそうだ。



こちらのお酒は剣菱、我が家はお燗用に池田酒の呉春を持参している。



ステージ砂被りの席でお友だちのバンドを鑑賞する、とな山さん



いつも日帰りのため、とても身軽なラッシーY田ご夫妻



出番待ちの人のケース



プログラムを撮る、よっこ



客席も、疎である。



夕暮れが近づいてきてとても寒い



受付兼PA卓の父子



この空が好き



今回、最も女子率の高かったサイト



頼まれた動画を真剣に撮る、とな山さん



デイジーヒルが終わったらディナータイム、気持ちが前のめりなのでピントが合わない。



どうしても岡田のハラミが食べたかった人が買い出しに行き、潔く『肉』のみを焼く。





奥がハラミで、手前はバラやったっけ?どちらもさすがに美味。



最近、記録がたまに役立つことが分かったので、私はカメラを手にサイトとステージ横を往復、その通り道で行きがけの駄賃的写真



戻ってきたら、今度は魚。



ここでも何度も紹介している、ご近所の魚屋さんご自慢のシマアジとこの日はヒラメ。皆に美味しいと言ってもらって相方はご満悦



とな山さん秘蔵の『空』久しぶりにご相伴にあずかった。



ステージ終了後、すぐ寝に行ってしまったので、夜中のジャム写真がないのが残念。多分このところずっと仕事がきつくて、体力も落ちていたのだと思う。翌日お腹の具合が悪くなって週明けまで引きずった。

で、朝になった。



夏フェスではテントやタープが林立する上の広場も駐車場になっている。



とん汁の残りにうどんを入れたのと、とな山さんの「しぞーかおでん」で朝ごはん



焚き火の熾きでほっこり



朝もステージが始まった。今回は単独行のせっちゃん



マンドリン弾きの雑談の様子を撮ろうと思ったら、ポーズされちゃった。



で、タープは撤収。この日、アビリーンでライブがあるYまちゃんは王さまと早朝におサラバしたので、残った人でペグを抜きに回る。



タープにまみれてるのは相方



ステージを見守るTしおさん



撤収終了、少し早いけど帰ります。



行きがけに気づいたけど、フェス会場入り口とその左側に広大なコスモス畑。以前からあったっけ?最近できた観光名所なのかな?



近寄って撮ってみた。先日見た能古島のとは種類が違うようだ、花が大きくて花びらの形も違う。



みごとな花畑を見ながら帰る、って気持ちいい。



さて、次はステージ編、夜のステージ写真は難しい。
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