ひな菊の丘から

第24回 時山フェス はじまるまで

24回目にしてラストフェスとなってしまいました。会場の運営の関係で、時山のキャンプ場が閉鎖されてしまうそうです。そういえば、かつては岐阜県養老郡でしたが、今は町村合併で大垣市になりました。あちこちで起こっているこの現象。合併の影響で、管理体制が変わって、フェス日程の変更を余儀なくされたり、予約が取り難くなったりという話をよく聞きます。まあ、ここの場合はそれと直接関係はないのかもしれませんが、管理者ご夫妻が引退され、後を引き継ぐ人がいないのだとか。

私たちは、都合何回参加したかなあ?85年に、プレフェスをやった時にはまだ結婚してなかったけど二人揃って(というかバンドで)出かけました。あちこちにその時の思い出を書いてるのですが、米原のT田さん宅で、大きな鍋にスペアリブの仕込をして、鍋を車に積んで出かけました。フェスと言うより、近しい人たちが集まった合宿みたいな感じでした。
その後、結婚、出産で行けなかった年もずいぶんあったんじゃないかな。アルバムを広げても、写真が全くないのでわかりませんでした。ゴローショーが何度も出ているので、相方は間違いなく参加してるはずですが。今はすっかり仲良しになった、中部地方のあの方やその方とも、当時は「顔は知ってるけど喋ったことないわ」な関係でした。

そんな時山フェス。今回は、久しぶりに店開きをするため、末っ子を無理やり拉致しました。

ステージサイトには、たくさんのお店が並んでいます。これはプロのバンジョー売りの楽器店。




そのお隣は、富山の楽器製作者さんのお店。私はこのブースの横に店開きさせていただきました。



うちの反対側のお隣は、名古屋の楽器屋さんです。



で、デイジーヒルの店と看板娘。今回、久しぶりに参加した彼女は、自分でも数え切れない位たくさんの人に、「おっきくなったねえ」と声をかけられたそうです。どなたが話しかけてくださったのかわかりませんが、ありがとうございました。また、あるバンドのサイトでは、日曜にお昼ご飯までしっかりご馳走になってきました。滋賀フェスコンテスト優勝バンドのフォージェネレーションズと関係者の皆さん、ごちそうさまでした。



ここ数年、時山名物となっているコーヒー屋さんです。うちのブースでは、ここの店主自作の行灯を貸していただき、いい雰囲気になりました。



肩こり、腰痛はお任せ、のよくなる院さん。私ももちろんお世話になりました。



前の写真とこの写真、半分ずつ写ってますが、鼈甲のピックを売っています。その左側が、主催者のお店、NAO工房です。



到着が昼を過ぎていたので、途中吹田のSAで買った牛めしで腹ごしらえ。さあ、いよいよ最後の時山フェスの始まりです。


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