ひな菊の丘から

抗道は寒かった

腹ごしらえを終えたら次の目的地へ。



もしかしてここも閉まってたらどないしよ、と思いつつだったが、手前の駐車場のおじさんが手を振ってくれたので大丈夫だった。中に入ってすぐのところにあったのは、江戸時代に手掘りされた旧抗



吹屋資料館、ここのお得意のマネキンさんたちがお出迎え。



観光坑道の入り口




の右手には激しい流れ



その更に右手はもっと高いところから落ちているものの、水量は少ない。パンフレットにはもっとたっぷりの水が写ってたが。



金香瀬抗、という名前らしい。



入ってすぐはこんな感じにごつごつ。



おっと~、採掘の様子をマネキンが再現









外と通じている穴、換気口になっていたらしい。



この点々は何だろう?



マネキンさんは現代っぽくなってきた。



五枚合掌支柱組、というらしい。



すき間に入っている木



こちらは馬蹄型鉱枠二枚合掌



羽柴秀吉がこの水を飲み、美味しさを絶賛して茶を点てた、という太閤水



なんか、巻揚の機械



トロッコが運んでいく



この辺りにマネキンさんはたくさんいて、それぞれが作業をしていた。途中の穴ではワインや日本酒が熟成されていたが、売店で見たら高かったので買えずに帰ってきた。





そろそろ出口、寒かった~。坑内は年間通じて十度台だった。



橋を渡ると一周まわって元の位置。



露天掘り跡が見られるという坂を登ってみたが、



しんどそうだったので途中の滝不動までで引き返す。



小さいながら滝になるのだろう、始点から下を眺める。



天気はずっと不安定で、雨がぱらついたかと思えばカーっと晴れ間が出たり、でもこの後銀山湖へ行く途中はずっと降っていた。



かつて、何十年も前、相方は尼の御大とここまで釣りに来たことがあるらしい。天候と、時間にも寄るのだろう、この日は誰もいなかった。



帰り道に寄った道の駅神河



藁ぶき屋根がいい感じ。店舗は小さく、食堂も一緒になっている。



トイレットペーパー置きに一工夫



ここのキャラ、カーミンもいたけど、入口でこの人が出迎えてくれた。



この日のお出かけはこれで終了、雨も上がった高速を走る。
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