ひな菊の丘から

日本酒講習会

タイトルのイベントに出掛けてきました。

今日は、相方が京都の北の方でライブです。アメリカから、古い知人が帰国してのライブも、その割と近所で行われます。大好きなご夫妻のユニットのライブが、中津のGarthであります。にもかかわらず、ずっと前から予定を入れていたため、それらの全てを諦めて今日は伏見までお出かけ。

職場の関連の催しで、先着順20名、とのことだったので、ダメもとで申し込んだのでした。一応念のために、スケジュールは開けていました。で、年始早々に参加OKの連絡がありました。ところが、それとほぼ同時に、再度催しの案内が来ました。これって人気なかった、ってことかな?まあいいや、職場の福山『龍馬』大好きな飲み友達と、もう一人の飲み友達と3人で出かけることになりました。

さて集合場所の中書島駅についてみると、なんとたくさんの人、人、人。20名の予定が、62名になりました、とのことでした。最初の申し込みは少なかった(たぶん年末で、みんな大変忙しい時期だった。誰も見る余裕もなかったのでしょう。見ても申し込む余裕がなかったのかな?)けど、追加募集でどどっと人が集まった、というところでしょうか。

まずマイクロバスに乗って黄桜の本社工場へ向かいます。ここでは日本酒についての講習と、利き酒を行います。




敷地内に、『黄桜』と呼ばれる桜があるそうです。本当に黄色い花が咲くわけではなく、黄色がかった白い花で、4月下旬に咲くとのこと。



講習は時々意識を失いながら受け、場所を別棟の食堂に移して利き酒です。残念ながら私は全問正解となりませんでした。



黄桜のショールーム的な場所ですね、カッパカントリーとそのごく近所の『史跡 寺田屋』へ。



カッパカントリーの看板。



寺田屋です。

各部屋に色んなものが展示してありました。龍馬の肖像の掛け軸とか。



旅館なので、各室に座卓がおかれているのですが、そこで座り込んだりしてはダメみたいです。



こんな展示とか



こんなのとか



ここが龍馬の部屋だそうです。




刀傷も。



二階から見た中庭



お龍さんが駆け上った裏階段



お龍さんが入っていて曲者に気づいたお風呂




外観。実際には寺田屋は焼失したらしいですが・・・そこのところはよくわかりません。



カッパカントリーに戻って時間調整です。それにしてもお腹空いた。食事は午後2時からだそうです。



ようやく始まりました。乾杯は日本酒のシャンパン『銀河交響曲』



先付 筍と烏賊の木の芽和え



大吟醸、これは昨年の全国新酒鑑評会で金賞を受賞したものだそうです。



お造り二種盛り



生酛山廃 特別純米酒山田錦を燗で。



たらば蟹豆乳蒸し



生麩の二色田楽。この時に出た人肌燗の『蔵の詩』は撮ってません。



穴子と春野菜の天麩羅



ここで私たち3人は、定められたコース以外のものを注文しました。こんなん注文したのは3人だけでした。地ビールの飲み比べセットです。でも揚げ物なのでちょうど良かったわ。



天麩羅に合わせてきたお酒は日本酒ハイボールでした。



鰆の南蛮漬け。鰆を南蛮漬けにする、というのはなかったけど、今度やってみよう。



鯛めしと京漬物三種盛りと粕汁。粕汁美味しかった。



『星のながれ』デザートに合う甘いお酒でした。



デザートは酒粕ロールケーキ。売店で売っていたのですが、おいしいかどうかわからないので買わずにレストランに入りました。一緒に行った人は、残り少なかったので買ったそうです。買って正解。



量は少しずつなのですが、こうやって出てくるとお腹いっぱいになりますね。外に出たら午後4時。晩ご飯の支度の事が頭をよぎりましたが、なーーんにもアイディアが出ませんでした。帰ったらひと眠りしたくなりました。それにしても美味しかったな。
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