以前は、のんたんと3人で、何回かねいろかふぇでライブをご一緒させてもらったっけ。その時から既に、ひとりでちゃんとチャージ取ってライブができる人だったけど、その後も大活躍の様子はSNSで見させてもらっていた。なにしろ、歌詞がいい。ことばの選び方のセンスが抜群だし、もってくるテーマもとても身近で、誰もが自分のこととして聴いてしまえる、そんな歌が多い。ギターとピアノを弾き分けるのもすてき。
という訳で、かなこさんに予約お願いして、三連休の二日目は遠出せず。
看板写真を撮って中に入ると!前の記事の続きである。前日話題に上った人が目の前に座ってた!この日サポートされるヒロ星さんとユニットをされているのは知ってたけど、ここでお会いするとは!ま、その話は置いといて。
時間になってライブスタート。メモはしたけど、彼女はいつも自分のセットリストを公開してくれるので、それを引用。オリジナルはかなの使い方や漢字が間違ってないか、曲名書くときに悩むので、これはありがたい。
まずは、るいさんキーボードでソロ。『STAGE』から。これ聴くの初めてちゃうかな。
自称半径2.5メートルのエッセイスト、らしい。身の回りの事象から歌を見つける人、ということか。次は『消しゴム』、『蛍』と続いて、
ヒロ星さん登場。彼とは1月の我楽遊人の周年記念ライブで初めてお会いした。名前は聞いてたが、出会うチャンスがなかった。その時少しお話して、るいさんとここで一緒にやる、というのも聞いたけど、その第1回のライブはバッティングで聴き逃したのだ。
『やさしい通り雨』の後、今年中に5人の孫のおばあちゃんになる、と発表。ええなあ、孫。私より年下やのに。それでいうとかなこさんも年下だけど、もっとたくさんお孫ちゃんがいる。孫がいる生活って楽しいやろなあ、とはいえ、今のガチャガチャ娘が二人いる生活でも十分うるさいけど。
で、お孫ちゃんのうた、『たからびと』
なんか二人ともわらってはるなあ、ちょっと苦笑いっぽいかな。
還暦を迎えられる(た?)そうで、「だから赤です」確かに。シャツもソックスも、靴も赤やった。初めて聴かせていただいた時もすごいギター、と思ったけど、やはりすごかった。
ご自分でも歌われるはずなのに、コーラス付けないのかな、と思ったらついてた。
『ハーフムーン』、『しあわせの夏』、『Time Goes On』で1stセットは終了。
2ndは、ギター1本の伴奏で、るいさんは歌に専念。もともとヒロ星さんはこんなのがやりたかったそうだ。打ち合わせ?
いい笑顔
『天の磁石』、『逢魔時』
『月』、このあたりご一緒した時も聴かせてもらったな。
さすがに言葉を大切にするシンガーソングライター、自分の曲とはいえ、全曲頭に入ってるようだ。
そしてるいソロ、なぜかソロの写真がひとつもないが、『バトン』『酔っ払いワルツ』新曲だという『ハッサク』田舎のおばあちゃんの思い出。そして『物語の終わりに』
ギター2本でチャレンジ曲らしい。『あなたへ届け』
『あじさい』
『京子さんのまな板』
写真と曲名は必ずしも合致してないと思うけど。『小さなシアワセ』
2月の初回とセットリストや組み合わせ、全部変えたのに、同じお客さまは来られなかったそうだ。もったいないね。
2年前に作ったという曲、カッコいい間奏をヒロ星さんに考えてもらい、教えてもらったのだが、成功率が二割なのでこの日は彼に弾いてもらうそう。
タイトルは『道』
『懲りない人』
そして最後は『Blue Moment』
アンコールは『おにぎり』いやあ、たっぷりるいワールドを楽しんだ2時間だった。
オマケ;前日、M砂さんとの会話の中に出たkannさんと記念撮影。私と彼との出会いについてはヒミツとしておこう。
次のるいさんライブwithヒロ星さんは2025.1.18とのこと。テルさん、一緒に聴きに行きましょ。