午前中は洗濯やら掃除やらに時間を費やして、昼過ぎに、相方が出かけていきました。今日は京都のメンバーの家で、来週のコンサートのための練習です。ここで練習する時は、その後のオタノシミがあるのです。(いつもじゃない、と思うけど・・・)今回は、今年初の「関東煮(かんとだき、と読みます)宴会」です。
きれいになった部屋で、しばしギターを弾いたりなんかして、のんびりしてから、私もそろそろ出発です。夜に取るカロリーにはとてもとても足りませんが、隣の駅までは歩いて。本当に暖かい、というより、暑いくらいです。歩いたため、じんわり汗をかいた身に、なんと、京阪電車はエアコンを効かせてくれました。暑いのは私だけじゃなかったんだ。
到着したら、まだ練習時間のはずなのに、なんとなくなし崩しに宴会が始まってしまいました。え?それって私のせい?
こんなモノが一般家庭にあるの、初めて見たわ、って京ちゃんことミセスON田。私は、約一年のご無沙汰でしたねー、とお鍋とご挨拶。他に、愛媛の蜜柑屋さんから買った、土佐のカツオの刺身と塩タタキ。タタキの写真がなかったわ。タタキももちろんですが、刺身の脂が乗って旨かったこと。
時山フェスでの評判に気をよくして、鮭と鶏胸肉で、南蛮漬けを作って持って行きました。二品、微妙に味付けを変えてあります。どっちもよく売れて良かった・・・。京ちゃんは、京の老舗の味、お漬物各種を差し入れ。で、Sほちゃんと女子3人が、小茄子の芥子漬けをつまみ食いしたのですが、まー辛かったこと!!鼻から煙出そうでした。でも、クセになってまた食べちゃったんですけどね。
キンキンに冷やしたジョッキで呑むと、第三のビールでも旨いです。まだ外はほの明るいというのに、すっかり宴会モードの皆さん。
N口くんの前に、塩タタキがちょっとだけ写ってますね。これも美味しかったわ。すだちを、これでもか、と言うほど絞ってありました。
ON田夫妻のツーショット。新婚旅行の時のエピソードとか、色々聞いちゃいました。
一回目、かんとだき大臣がよそってくれたのは、卵とひろうすと、肉すじ。どれもよう味がしゅんで幸せでした。
一滴もお酒を飲まないのに、用意しておいてくれた『やなぎかげ』じゃなくて、伏見の銘酒をサーヴするこの家のあるじ。
話題は本当に多岐にわたっていて、もちろん人のバンドの反省なんかもしたのですが、他にも特別支援教育に関する話題とか、教育現場のナマの話とか、中小企業の実態とか色々、種々様々な議論が交わされていました。ほとんど覚えちゃいませんが。
で、一渡りお腹が落ち着くまで食べたところで、まだアルコールは手元にあるのだけど、女子もいるし、持参したフルーツサラダを出しました。今回は、林檎、キウイ、バナナ、柿の4種類。いずれもカットして持ってきて、生クリームをその場で箱ごとシェイクして、とろっとなったところで、かけて混ぜて出来上がり。簡単な割に女子には人気があるので、重宝しています。我が家の子供たちは、もっと大量に、缶詰も加えて大きなボウルいっぱい作っても、ぺろっと行きます。
N口くんが持ってきてくれたお菓子も開けました。右手には、まださっきの玉乃光の入ったグラスを持ってるのに、それでも食べられてしまう私って、どうなんやろ?
お約束の歌声喫茶です。K村邸にあるのは、かなり古い時代からの歌本、リアルタイムで知らない歌もあるけど、向こうの3人で熱唱していました。たんまに私も参加しましたが、やはりそのお三方には付いていけません。こちら側で細々とお喋りの続き。
ともあれ、またしても楽しい宵の宴でした。上着を持ってきたにもかかわらず、一度も袖を通さず、帰りの電車、最寄り駅で降りる時、座席に忘れそうになって横にいた人に手渡されました。かんとだき日和ではなかったけれど、まあええか。
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