気を取り直して、夜編に行きます。
バンガローから降りてきたら、見覚えのある後姿。千日前なリードヴォーカルが、単身箱根に乗り込んできました。20年ぶり位とのこと。それならエントリーすればよかったのに、と言ったら、「急に思い立って車飛ばしてきたからね。」と言ってました。同じサイトには、先日宝塚でお会いした方々もおられるので、話が弾みます。
それにしても、彼、ふと気づくと頬が緩んでいます。「うわあ、僕ほんまに箱根にいてるんや。」とつぶやいてにやついてます。幸せそう。
この写真は、夜になり、寒くなってきたので暖を取っているところ。
すぐお隣のタープでは、珍しくブルーグラスのジャムが行われています。
デイジーヒルの出番は、予定では9時10分からでした。でも、プログラムがどんどん遅れていて、たぶん40分押し位になっていました。新しい衣装に着替えてギターケースを持って、坂を上ろうとしたら、受付でYかりちゃんが『デイジーヒル、今上がります。』と報告してました。余裕を持って出てきたつもりだったけど、ちょうど良かったのかな?
到着したとたん、カメラを忘れたことに気づきました。うえーん、こっから先1時間以上、写真撮りたいバンドばかりなのに・・・。でも仕方ない、後で貰える物は集めてみよう、今回のレポは写真なしです。
さいたバンドがうちの前でした。去年のブログにも書いたけど、見るたびにバンドらしくなっています。終わった後話をしたら、落ち込んでいたけど私は聴いてて気持ちよかったけどなあ、J子ちゃん。
デイジーヒルは
1.Forever Upside Down(超短バージョン)
2.High on a Mountain
3.You'll Never Leave Harlan Alive
の3曲をやりました。ギリギリ時間内で収まったはず。
次のハニークッキーズは、若者3人のバンド。風邪で体調万全ではないけど、S美ちゃん、がんばってました。実は最後に彼女が歌ったダンボの挿入曲は、私も練習していました。二人で演るの難しいから、とちょっと引き気味だったのですが、彼等を見てたらやっぱりやりたくなりました。
YすけくんのギターもHむくんのフィドルもすばらしいのですが、Hむくんの歌がいいなあ・・・。大好きです。
次はプロでがんばっている中村まりさん。雑誌ムーンシャイナーでインタビューをしたY子ちゃんから、関西でのライブの案内を貰ったのに、ちょうど行けなくて、ようやくナマで見られた、というところ。ステキな声でした。どこがどう違う、と言葉では言えないけど、確かにプロ、という匂いがしました。
その次が、いよいよ大分から初参戦のレモンスライス。Uちゃんの不思議なところは、「緊張してます。」と言いながら、それが殆ど表に出ないところ。(出ることもたまにはありますが。)いつものUちゃんを、たくさんの人に聴いていただけて、ものすごく嬉しかった。終わって録音を聞いてあれこれ反省してたけど、声がうわずったとか歌詞をとちった(彼女はとちってません、念のため。)とか、細かなミスが本人にとってはすごく気になるものですが、聴いてる人には、全体の印象としてどうだったか、って事の方が大事なんだよね、とこの時ばかりはリスナーになって伝えたのでした。
さて、こちらも大好きなバンド、越田家。相変わらず独特の癒し感満載のステージでした。私の青空、ええ曲やねえ。
その次も女性ボーカル。昔からファンなのですが、一度もお話したことありません。Uちゃんとふたりで聴いてたので、彼女に、「なんか、めっちゃオトコマエなヴォーカルと思えへん?」と聞くと、彼女も同意してくれました。Heres For Theresでした。
次がToday、その次がおぢさまたちのアイドル(?)Blue Bonnetsと続いたのですが、そろそろ楽器を置きにいきたいし、トイレにも行きたいし、何より、出番後のBeerが私を待っています。いったんここで降りることにしました。Nおみさんたちごめんなさーい!
今度はカメラを忘れずに。タヒチクラブから復帰です。
下で聞きながら、「オトナなバンドやねえ。」と感想をぽろり。あんなにおしゃれにかっこよく、なんて十分過ぎる位オトナな私ですが、絶対無理です。
阪神間の奥さまバンド、うれしたのし。今年の衣装は白がテーマです。・・・でも、口の悪い誰かさんが、「滝に打たれに来た人たちの中には、ステージに上がって演奏した人もおったなあ。」なんて言ってました。そう、ここ夕日の滝は、白装束で滝に打たれに来る方が大勢あるのです。
プログラムが予定通りだったら22時40分ごろですが、なんせかなり遅れています。ロングドライブでお疲れのT村さん。
きなこもちは元気でした。若いもんねー。
麻田浩さん、サポートはあしゅらさんと若者たち。昼間、すぐ近くで練習されてました。かっこいいコーラスでした。
New Road Mapのギターヴォーカルは、このところTろうがレギュラーで務めてるようです。センターで汗だくになって歌ってました。
いよいよお待ち兼ねのO沢さんのステージ。Jたんが、東京でこのバンドのライブを是非一緒に見よう、と誘ってくれています。実現するといいなあ。
Marmalade Sky、この日はアコースティックバージョンですが、エレクトリックのがとってもかっこいいそうです。
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