毎年ひたすら肉を焼くＯさまですが、今年は何故かハッシュドビーフのリクエストがありました。簡単だし具材少ないし、（人参が入ってないのが嬉しいそうです。）お子ちゃまにはピッタリのメニューですね。後はコーンサラダと買ってきたスパゲティサラダ。この人数だと、ほんっとに楽です。ま、煮込み物は、別に4人だろうが20人だろうが大差ないっちゃないんですが。
食べてる最中に思い出しました。あ！さいたバンド何時からやったっけ？毎年、ここでこのバンドを聴くのを楽しみにしてます。さらに、先ほど出番の時にはＪ子ちゃんも来てくれていました。慌てて橋を渡るも、本調子でない左膝が急ぐ気持ちの邪魔をします。受付で、「今どこですか？」「Instead of Netが終わるところ」うわ！ギリギリ間に合った～。
全員アロハが衣装みたいなんですが、センターの二人がペアルックみたいに見えます。この中にひと組ご夫婦がいらっしゃいます、さて誰と誰でしょう？とクイズ出したら間違えられるかな。
マンドリンのＴ内くん、転勤とかちらっと聞こえたけど確認しなかったわ。バンドはどうなるのだろう？
次は、宝塚でＹ子さんからちらっと聞いていた、とっても深い、ある意味ヲタクな人たちのバンド。名前はBluegrass Homeworkというそうです。
人前に出るより、ひたすら練習したいバンドらしいです。どっかにもありましたね、そんなバンドが。でもそちらも最近はライブをやる方向で動いてるので、きっとこの方たちも早晩そうなるでしょう。また楽しみなバンドが増えました。ベースのＳ美ちゃんはトラらしいです。
今のバンドのギター弾き、横で一緒に聴いていた俺様が「絶対に背中のファスナー開けたらちっちゃいおじさんが入っているに違いない。」と言ってましたが、こちらのバンジョー弾きさんもそのようです。
現役女子大学生にして、おっちゃんたちと堂々と渡り合ってる、って感じ。一生懸命だからどんどん吸収するし、それだからみんなが教えたくなるんだろう、と師匠の俺様がいってました。
Ｍなきちゃん、おばちゃんも応援してるよ。
The Briars、その名のとおり、Greenbriar Boysがやりたくて、Ｓ貝さんが始められたバンドのようです。楽しそうですね。
赤シャツ軍団、ともキンです。大同門に「１１月は大先輩の還暦祝いだからスケジュール開けておくように。」と言ったらビビってました。
去年の人気投票1位だったかな？Bluegrass Police、今年はどうだったんでしょう？コンベンションの結果も人気投票も何も聞いてないや。
足が痛くなってきたので、ここでステージを降りました。ステージではまだまだ素晴らしい演奏が繰り広げられていたのですが、これ以上崖を上り下りすると膝が持たないと思い、トイレにも行きたかったので諦めたのです。このせいで、大好きなバンドをいくつも見逃しました。下でも聞こえるかな、と思ってたら、お隣のジャムの音が大きすぎて聞こえなかった。かなり残念です。
が・・・。まあ別の楽しみもあるっちゅうことで。朝、ご挨拶に行ったら、JINさんにこのお酒をいただきました。うちから持っていったのもあったんですが、せっかくだからこちらをいただきましょう。JINさんには東京ツアーで、本当にお世話になったのに、ご挨拶だけでサイト表敬訪問もせず、申し訳なかったなあ。とにかく遠方のフェスに行くと、忙しいんです。ちょっと歩いてはご挨拶、ちょっと進んだら立ち止まってひとしきりおしゃべり、ってね。
SOTのＮ本くんが、一緒に味見をしました。SOTといえば、今回新しい発見がありました。南烏山のマンドリン弾き、Ｙ繁（２号）が、ステージのＭＣで、「おとめさんがバンドの名付け親なんです。」と言ったのですが、おとめさんご本人は、全くそれを覚えていなかったらしいのです。Ｙ繁、おとめさん、そして私もですが、ん十年前に一緒にアメリカフェスツアーに参加した仲間なのです。その後、彼らのあいだにそんな関係が生じていたとは・・・。なんか、私も嬉しいなあ。
ステージも終わってしまってから、楽しい口ジャムの時間が始まります。本物のジャムもあちこちでやっていますが、私はたいていこっちです。相方が早々に轟沈してしまったので、一人でうろうろと知ってる人のサイトを放浪しました。最後に行き着いたのはお隣のサイト、お兄さま、お姉さま、それに若者も混ざっておもしろい輪でした。おとめさんに紹介してもらったＹ江さん、手に入れたばかりのマンドリンで遊んでおられました。失礼ながら、塗装が中国のミニチュア家具みたいだなあ、と思って見てました。みんなに「いい買い物をした」って言われてましたね。
一夜明けて日曜日。朝食をがっつり食べて、（前夜の残りのハッシュドビーフ、パン、チーズ、ソーセージ、牛乳、コーヒー、サラダ。写真忘れた。）またしても徘徊していると、
なにやらご利益がありそうな・・・。早速私もすだちをひとつお供えしました。
お！タバコが増えてます。この後、うなぎパイとか、お札風のお菓子とか、茄子とかいろいろなものがそなえられました。
「だから私はまだ起きるつもりはないってば。」中にちっちゃいおっさんが入ってるＭりこちゃん。ここで寝てたようです。周辺にいた関西人のノリでこんなことになったのですが、良かった。盛り上げてくれたのは関西人だけではありませんでした。とうとうオフィシャルなカメラマンさんまでこの様子を撮影されました。箱根フェスの公式記録として残るのでしょうか？
それにしても女傑ですね、口の悪いレフティなマンドリン弾きは「野人」と呼んでいましたけど。
茅ヶ崎ボチボチのマスター。まだまだがんばってお店続けてくださいよ～、私まだ行ったことないねんから。
徘徊してると、どうしても居心地のいい場所に長居をしてしまいますね。
Ｋ田家のサイトでは朝ごはんの最中でした。さっきパン食べてトマト食べて、コーヒー飲んでたやん、なＭりこちゃん、さらに朝食は続きます。
新しい袋のパンを開けて、ソーセージも追加を焼いて、と。Ｓんもお相伴にあずかっています。私は残り物整理、と思って目一杯食べたから、お味見もできませんでした。残念です。
私がサボってる間に、うちのサイトは着々と片付けられていました。コンベンションの神様が降りてこなかったＯさまは、今年の出場を諦めて、早めに帰ることにしました。たぶんそれが正解だったと思います。
ゴミもちっちゃくして、と。遠方のフェスで困るのはゴミの持ち帰りです。その点、宝塚フェスは助かっていますね。
フェスの風物詩、赤い橋の欄干にかかるタオルとか水着とか。
皆さんに順番にご挨拶しましたが、もれてる人もいたかも。また来年、来たいなあ、来られるかな。
雨は全く降らず、暑かったけど風が爽やかで湿度も高くなかったので、たいして汗をかかなかったのが助かりました。それでもやっぱり旅の疲れは流しておきたい。近場の山北町にある、さくら湯に今年も立ち寄りました。今年気づいたのですが、隣は鉄道公園なのですね。
ＳＬも展示してあります。
さっぱりしたところで、ご飯を食べると眠くなる、と昼食はここでは食べずにすぐ出発。新東名から見る富士山は、裾野のあたりまで分厚い雲で覆われて、昨日の姿が嘘のようでした。
でも道は空いてます。
往路は、大して話も弾まず、おとなしいドライブだったのですが、帰りはずっとバカ話で盛り上がって、笑いすぎてまたシワが増えちゃいました。でも不思議なことに、これだけずっと喋ってるのに、帰ったら一体何を喋ってたのか、全く覚えてないんですよね。来年のコンベンションのネタができた、って思ったんだけど、それも忘れちゃった。あ、そうそう、ひとつだけ。ロンダ・ビンセントのＣＤを聴きながら、「ロンダのバンドってRageやったやんな、漫才できそうやな、ロンダ＆礼二」って話になり、早速相方がそのネタをＦＢに上げました。
行きも寄った遠州森町ＰＡ。なんや、明るいやん。
トイレの中庭から見た上り車線のＰＡ、いい感じ。
野菜たっぷりタンメンでお昼ご飯でした。
車中で私があまり何度もカメラを構えるもんで、「今度は何？」と聞かれました。「夕焼け」と答えたのですが、夕焼けのシーンはほんとに一瞬で終わりますね。
ギリギリアウト、かな？ほんとはもっと夕焼けてたのに。
家に帰っても食べるものはないので、スーパーに寄って、日常の買い物にプラスして晩ご飯を買いました。巻き寿司とおかず各種。娘たちは先に済ませてくれていました。Thanks。
毎年思うことですが、子供にとっての夏休みの終わりと同じような意味を持つのかな、箱根フェス。今年も夏とお別れです。
