まずは4回目、7月について。
7/20、この時は客席がとても賑やかだった。なんでブログにアップしなかったのか、考えたけど恐らくブログのお引越しと、岡町ジャム会とそれに続いて飯田高原フェスと怒涛のイベントが続いたからだろう。
いつも来てくださるK子さんT島さんはもちろん、お仕事の帰りに、とO川さんも来てくださった。
また新しいお客さまが入って来られたな、でもお店のお客さまかな、と思ってたらなんと!M宮さんだった。マスクで気がつかなかった・・・。
そして、遠く富田林から、O野さんも!
沿線の住人だけど、ここ正雀には何年ぶりで来ただろう、というテルさんは、古いお馴染みのO野さんと話が弾んでいた。カウンターにはご常連が何人も座ってはった。
そしてデイジーヒルは、先日ゲットしたサルエルパンツ、赤と青2つ買ったうちの赤を着てステージへ。
楽しんでいただけたならいいのだけど。
そして8月、5回目のライブは、まあちょっとえらいことやった。前日から天候は荒れ模様で、当日朝から雷が鳴っていたらしい北摂地域。仕事終わりにいったん帰宅して、着替えて楽器を背負って出かけるのが毎月の倣いなのだが、空は真っ黒、雨は落ちていないもののいつ降ってもおかしくない状況。楽器が濡れるのも怖いけど、雷がもっと怖いよ・・・。
ノー残業デー(水曜日)のライブのメンバーの中に私たちも入れてもらってる。
店に入るとK子さんとT島さんの姿が。カウンターには常連のお客さま。結局この日の客席は、これが全てだった。でも、逆にのんびりできるな、と直前に相方が組んだセットリストでまず1セット。間にブルーグラスのフェスって50年も前からやってるんですよ、なんて話を織り交ぜながら。
休憩時間にビールを奢ってもらって、お喋りしてたら、マスターが「えらい雨や!」と慌ててドアを閉めてはった。空気の入替に内側のドアを開けて、外を覗いたら、真っ白で見えないような状態だったそうだ。稲光もすごくて、ドアを開けた途端大きな音がしていた。
カウンターの常連さんが「ほんまにすごい雨ですよ」と言われるのに、慌てて雨雲レーダー見てみたら、まさしく北摂、それもピンポイントでこの辺りが真っ赤っか。うわあ、えらいこっちゃ、大丈夫かなあ、なんて言ってたら一瞬停電した。PAとかパソコンとかあれこれ、無事かどうかを調べるマスターに言われてマイクの確認に行ったら、これは大丈夫だった。いやあ、ナマ音でやれというならやりますが・・・・。
2ndはそんなことで無事マイクを通して演奏することができた。
終わってしばらくして、お客さまが帰られる頃にはすっかりおとなしくなった外、その後カウンターでマスターと常連さんとまったり雑談して、私たちが帰る時にはすっかり雨も上がっていた。持ってきた傘は、結局一度もさすことなく終わったのだった。こんな体験もたまにはええけど、来月はどうかいいお天気でありますように!
因みに、沿線のお姉さんからは、「ライブ被っちゃった」遠方のお客さまからは「雨が酷そうなので止めときます」と欠席届が出ていたのだった。お客さま、ご近所でしかも雨降る前に入店してくださってて、ほんまによかった。