車で行くと泊まりになるし、お連れも少なそうだし、とすごく久しぶりに電車で行くことにしました。このイベントに電車ででかけたことはなかったので、近江八幡から近江鉄道に乗るとき、めっちゃビックリしました。こんなにたくさんの人が行列作ってるの見たことない。
で、到着。エントリー遅れたので当然のことながら公式プログラムにデイジーヒルの名前はありません。（これまでのプログラムには、たまにはプロフィールも載ってます。）
11時スタートだったのですが、店に着いたら最初の演者がはじまったところ。ここ数年ずっとレギュラーのあんくるさんです。ところが、店前の売店のテントがまだ立っておらず、有志が悪戦苦闘して組み立ててました。
あんくるさんのステージとともに、
テントができるようすを
見ていただける流れになっております。
ちょっとモノクロで1枚撮ってみました。
店内、こんなかんじ。なんせここのステージはいつも、ほぼ逆光で昼間はちゃんと撮れません。そして、椅子席は数が少ないので、ちょっと入ったら満杯な感じがして、やってる方としてはとても嬉しいです。
デイジーヒル、時間が50分あるので、ふつうにライブの1セットやる感じです。
実はちゃんとしたセットリスト作っていかなくて、その場で「これやろか」って決めたのは初めてかもしれません。
終わったのでビールとご飯ゲットしに外へ。親方家の子どもたちも働いてます。
お昼ご飯は、焼き鯖寿司とビール。駐車場の端っこに座って、Ｙっこと一緒に食べました。
だからごめんね。ラブ・バードの写真は一枚しかありません。ま、彼らの写真はいつもいっぱい撮ってるから許してもらいましょう。
次はブルーグラスマウンテンボーイズ、ですが？
あれ？ギター弾きがバンジョー弾いて、元祖マンドリン弾きがマンドリン、本家マンドリン弾きがギターです。今回はベース弾くんちゃうかったん？ベースは三重からのお客さまにお願いした模様。
リードヴォーカルなので、バンジョー弾きながら歌います。
元祖マンドリン弾きは、この日も絶好調にヘンです。
本来のバンジョー弾きは、プロのバンジョー売りでもあるので、今本業の方に行っていて、帰り次第チェンジするらしいです。バンジョー弾きながら歌うのも限界があるみたいで、だいぶ疲れてるヴォーカリスト。
やっと戻ってきたみたい。近江商人、お疲れ様でした。
本来のスタイルに戻って３人コーラス
お、4人コーラスか？
戻ってきたバンジョー弾きは司会も担当してます。次のばんどをご案内。
ドーグミュージックを演奏する、Dawg Experience
歌はなく、ひたすら楽器を弾きまくるバンドです。
ギター弾きさんは来るとき同じ電車でした。
店にある気になるものシリーズ（シリーズ化してるわけではありませんが、このお店の写真、結構気になるものが写ってます。）これは店主のお昼ご飯なのかな？
次はROUTE307
前回、一枚しか写真撮れなかったんで、今回はがんばりました。
中でも、紅一点マンドリンのＹっこは、後輩でもあるので、がんばって撮ります。マンドリンソロの様子
これはお兄さま方のコーラスの様子
Ｙっこ、リードヴォーカルもやります。
ガソリンが切れたので外に出ました。そろそろ日本酒行くか、と思って注文したら、ビールサイズのプラカップを渡されました。「好きなだけ飲み。」
ひょえー、さすがになみなみ注ぐと倒れそうなので、それなりに。隣では、昔同棲していたこの二人が談笑中。
相方は、クロスビーという車を勧められてました。別に彼は車屋さんではないのですが、もしかして乗ってみたかったんかな？
喋ってたら、フィドル弾きが「そろそろ」とＭ田くんに声をかけました。「もう帰るんか？」と聞いたＭ田くんに、フィドルのもーみんは「出番ですよ。」
そう、Ｍ田くんは、出番がまだあることをすっかり忘れていたのでした。
そんなホルモンローでのＭ田くん。
もーみんのたたみかけるようなフィドル
Ｗ野さんの超かっこいいバンジョー
そして大好きなＵさんの歌、やっぱええわ、ホルモンロー
真ん中でベースを弾いてるのはＹ村さん。今季もあちこちでお会いすることになる予感。
もーみんは、歌もええんですよね。
Ｕさんの足元
最後のバンドはＧＹＫ
調律師と調理士の兄弟のバンドです。
ベースのサポートはＹ村さんで
フィドルは滋賀が地元のＴ井くん
夕方になってきましたが、まだまだみんな元気です。
プログラムが全て終了し、夜の会場はブルーグラス以外の演奏が始まります。表では七輪のこびと、ではなくて七輪クッキングがスタート
茹で筍のバターしょうゆ焼き、美味なり
客席でがっつり船を漕いでいた相方を、なんとか連れて家まで帰りました。誕生日プレゼントはＯ茄子からとワニさんから。ジャムはＤさんお手製のスペシャルなものだそうです。金曜のライブのお客さま全員に当たりました。
