アビリーン初ライブ

ずいぶん前から、一度どうですか？とお誘いいただいていた、石橋アビリーンでのライブが実現しました。土日は埋まっている、とのことで金曜の夜に。もちろん3連休の前日なので、仕事はぴっちり。慌てて帰宅してバタバタ準備して出発。さて、お客様が来てくださるのか？

風が強く、とてもとても寒い日だったので、それも心配でした。行くつもりだったけど寒くてやめた、なんて人もいらっしゃるかもしれない。友人夫妻とそのお友達は予約入れてくれた、と聞いてたので、ゼロにはならないな、とドキドキはまだ続いてます。

駅から徒歩5分位かな？商店街を通り抜けて突き当たった高架沿いに少し歩いたら高架の下にお店はあります。




相方が作ったチラシ



テンガロンハットの可愛い女の子はマスターご夫妻のお孫さんだとか。



アメリカンな店内、ここがステージになります。



私のギターを壁に掛けたところ。この後、偉大なる父の写真の横にそのレプリカが並びましたが、その写真を撮るのは忘れました。



演奏の写真をお願いするのをうっかり忘れてしまい、これはマスターが撮ってくださったもの。




1ステージ目のセットリストです。

1．Someboday Stole My Gal
2．I've Endured
3．Geraldine & Ruthie Mae
4．Green Rolling Hills
5．Footprints In The Snow
6．The One I Love Is Gone
7．Think Of What You've Done
8．When It's Lamp Lighting Time
9．My Rose Of Old Kentucky
10．Wishing Well Blues
11．Don't Wake Me Till It's Over

５から７あたり、順番がひっくり返ってしまいましたが。



お客様は、ご近所の方や常連さん含め２０人近くの方に来ていただきました。ありがたかったです。単身赴任でこちらに来て、デイジーヒルを気に入って下さり、ライブにもよく来てくださったＵ田さんが、今月で東京に戻られるとのことで、最後に来ていただけたのがとても嬉しかったです。かつてラジオでばんばんブルーグラスをかける番組を作っておられたＫ村さんは、ご近所なんですね？ご夫妻で来てくださいました。

お客さまとちょっとお喋りしていたらすぐ２回目のステージになってしまいました。ここからの演奏写真は後輩Ｎおみが送ってくれたものです。Ｎおみさま、Thanks!!






２ステージ目はこんな感じ

1．Old Colony Mill
2．High On A Mountain
3．In Tall Building
4．Coat Of Many Colors
5．Baby Blue Eyes
6．Gentle Annie
7．Don't You Call My Name
8．Oh, Mandolin
9．Scraps From Your Table
10．The Water Is Wide
11．My Old Kentucky Home

狙ってやったわけじゃないんですが、セットを組んでみたら、ギター2本でやる曲がひとつもありませんでした。それと不安でいっぱいの曲も選んでなかった。無意識に避けてたんですかね？でも歌詞カード置いてたけど、取り敢えずほぼ見なくて済んだので、それも良かったのかもしれません。単独ライブなんて久しぶりですもの。






何喋ってるんでしょうか？



笑いを取ろうと必死な感じ。この写真（多分）を、私の中学時代の同期生に送って、間を取り持ってくれたＮおみさまです。その彼女とは仕事関係で知り合いらしいのですが、意外なところで繋がりが見つかり、お互いビックリ。



繋がりといえば、まだまだありました。憧れのＯ野さんをこのライブに誘ってくださったＫさんは、中学の後輩だということが分かったり、（ここはカウンター。ライブを見る人は後ろ向きになってます。）



このお店のハウスバンドのメンバーの方とも共通の話題がありました。常連のお客さまは、「いっぺん見たいと思ってたのに、一度も出会えなかったんです、今日ようやくですわ。」とデイジーヒルを見たかった、とおっしゃってくださいました。こんなにあっちこっちに出張って行ってるのにね、不思議です。

このテーブルは、予約してくれていたＨっしーと地元のＫ石先生、そのバンド仲間のＫ島さん、それにうちのバンドメンバーじょにーの席。ありがとうございました。



終わった安堵感でビールが進む進む。お喋りしてるうちに隣ではジャムが始まった様子。RAKKANもこのお店にはよく似合いそうです、ぜひぜひ出演してくださいませ。



今年のデイジーヒルのライブ初めは、とってもいい感じに終了しました。この後も頑張れそうな気がします。来てくださったお客さまとマスターに感謝の気もちをいっぱい込めて。