間に洗濯もしました。でも、食器の用意や部屋の片付けはまだできていません。「後は頼んだよー。」と娘に言い残し、5分で着替えて、楽器と椅子を持って、バンドメンバーの車に乗り込みました。
今日の天気は、かなりの荒れ模様。しかも気温は13度以上上がらないとTVで言ってます。たぶん室内での開催になるだろう、と甘く見ていたら・・・こんな事になっていました。
奈良の葛城って、こんなに寒いところだったのですね?地元の方によると、天候がものすごく変わりやすいそうです。しかも景色がいいのは、山の中だから。このすてきなロケーションで演奏できたら、さぞ気持ちいいでしょうが、あまりにも寒い。風も半端な吹き方じゃありません。
そんな中、キックオフは地元バンド、続いてスタッフのバンド、そして、このリラック・マウンテン・ボーイズです。
見ていられない位寒いのです。雨も降ってきました。そして、とうとう撤収→室内へ移動、ということになりました。聞くところによると、この時間、奈良県に、暴風警報が出ていたそうです。
で、体育館に入ることになりました。PAのセッティングはやりなおし、パイプ椅子は、皆で並べました。1時間遅れで、ステージは再開されました。
謎のおっちゃんと浪漫グラス。この後の写真もそうですが、設定が悪いのか、フラッシュをたくと暗く写ってしまいます。たかないと明るいのですが、ズームを使うと露光時間が長くかかるのでしょう、ブレてしまいます。かなりの枚数が使い物になりませんでした。ここに載せたものも、ずいぶんブレてます。
客席はこんな感じです。
ぽっとでいじーは、マイナス1で演奏しました。ベースがないと、やはりリズムが安定しません。
バンマスがフィドルソロをとっているところと思われます。
バンマス、リードヴォーカルです。
バンマスが笑っています。どうしたのかな?
おや、バンマス、今度は上を向いています。
何とかなったようですね。
ひとつあいてデイジーヒルの出番でした。最近、あまりギターを触っていないので、手が痛くなりました。
インストのOliviaから、Here Today & Gone Tomorrow、相方がギターに持ち替えて、Dream of Miner's Child、
ほとんど人前で歌ったことはないけれど、ずっと好きだったHazel Dickensの曲、Working Girl Blues、そして最後はThey'll Never Keep Us Down、とHazelつながりの曲特集となりました。
バンジョー数珠繋ぎのコーナーもありました。
向かって右端の人は、左手だけの参加です。
本日のゲスト、サミー・シーラーさんも加わります。
彦根の歌姫、きたむらいづみさんのセット。
ステージの途中で目が合ってしまいました。客席でコーラスをしてたのがばれたのでしょうか?
歌物2曲目からコーラスガールをつとめることになりました。
良かった、全部知ってる曲で。毎回楽しくコーラス付けさせてもらっています。
K本さんのバンド、グラスホッパーズ。古いカントリーもお得意ですが、最近のCDもきっちり聞いておられるようで、新曲がかっこよかったです。
M橋さんのバンド、ボトムズアップ。うちのバンマスは、Nさんの歌のファンだそうです。
地元バンドのGood To Blue。マンドリンのM尾くんは司会、フィドルのKさんはゲストの送迎、などなど、スタッフの仕事をやりながらのステージ、お疲れ様でした。
本日のゲスト、Bluegrass Exchangeです。12日間のツアーの最終日だということでしたが、お疲れの様子もなく、CDの曲をはじめ、たっぷり聴かせていただきました。
前日は高知で、カツオのたたきをたらふく食べてきたそうです。つい先日私たちが行ったコースなので、懐かしいやらうらやましいやら。
マロさんの姿がぶれてしまいました、ごめんなさい。
そして、フィナーレはジャム。
楽器持参で出番のなかった方々を中心に、ゲストの二人も加わって、賑やかでした。
大幅にタイムロスがあったにもかかわらず、6時にはお開きとなりました。
一日中、大荒れだったお天気の最後のダメ押し、高速の上で、大雨に降られましたが、渋滞もなく1時間ほどで帰宅できました。帰り際に、ゲストのバンジョー弾き、サミーから、デイジーヒルの演奏について、「とても良かったよ、僕はあんなサウンドが好きなんだ。」と声をかけてもらいました。特別出来が良かったわけではないけど、ユニットとして形ができつつあるのかな、と思い、とても嬉しかったです。
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