ひな菊の丘から

ビーズステッチを習いに行く

阪急百貨店に出店していたナンシー(ニックネーム、純粋な日本人)を応援に行った時、とてもカワイイビーズの作品を見た。ミニチュア大好き心をくすぐるトルソーに着せ付けたドレスだった。かわいいを連発していたら、ナンシーが、「その作家さん、今来てるよ、紹介するわ。」そこで紹介していただいた先生にビーズステッチを習うことになった。思わぬ展開だったけど、すっごくワクワクした。なんでも新しいことを始めるのは楽しい。

場所は、元アビリーンがあった神崎川のすぐそばで、そのアトリエの主はアビリーンにも行かれたことがあり、更に友人はっしゃんの貝みがきの作品も応援してくださってる、ビーズ界の重鎮の方だった。

土地勘はあるのでいつものように三国から徒歩。ところが昼ご飯を食べてたら思ってた電車に乗れなくなって、ギリギリセーフかアウトか、な時間の到着になった。贅沢なことにマンツーマンのレッスンで、間にかなりお喋りも挟みながら、全くやったことのないビーズ作品に着手する。途中、写真を撮る余裕は全くなかったので、これは初回のレッスン後持ち帰ったもの。もう少し初心者向けのものや、スカートがひとえで時間がかからないものもあったのだが、私はひとめぼれしたこれをどうしても作りたかった。




もともと1回でできるとは思っていなかったので、2回目のレッスンで完成。これは上側のスカートができたあたり。



そして完成品。右側は先生のお手本、スカートのふわり感が私のは出なくて、編地が強すぎるのだろう、パニエをはいてるみたいにかっちりしてしまった、けどやっぱりかわいい。



せっかくだから、と先生の色んな見本と一緒に撮らせていただく。



ひとつずつに名前が付いているのだ。私のはクレムという、あれ?どこかのおうちの愛犬と一緒だ。



今気づいたけど、裏向いてるやん。



そしてこれが次にチャレンジする予定の子。これもスパンコールいっぱいでかわいいのよ。



こんなのもあるよ、と見せてもらったのはフードを被った子、赤ずきんちゃん?



ずらりと並べて撮る。次々新作ができているらしい。



先日は、娘さんの結婚式のためにティアラとイヤリングを作り、列席された方へ、ウエディングドレスのビーズドールをたくさん作られたらしい。すごいとしかいいようがないわ。

次のレッスンを今から楽しみにしている。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「てづくり」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事