ひな菊の丘から

19th丹後BG&フォークフェス

いやー、やっちまいましたよ。
せっかく新しいカメラをゲットしたというのに、なんちゅう凡ミス。ステージが始まって早々にカメラちゃんのバッテリーが切れてしまいました。こないだまで使ってた子とメディアもバッテリーも同じのが使える、良かった~と思ってて、ケースに予備のバッテリーも入れてたのに、そのケースじゃないものに入れて持って出てしまった。古いカメラも出る直前に目に入ったけど、「今日はいらないわ」って置いて来たし。

っちゅう訳で、途中からのほとんどの写真はお友達からいただいたものを使っています。Sのちゃん、Gくちゃん、Sっちゃん、ありがとうございました。

GWの渋滞を鑑みて、7時半に出発。ただし、三田西までは地道を走ります。ほとんど夏の宝塚フェス行きの経路です。快調。




朝ごはん飛ばしてたので、ちょっと遅めのご飯を六人部で。



手作り天ぷらそば。かき上げ美味しかったけど、アツアツじゃなかったのが残念。



似て非なるモノ、ですね。



踏切が閉まったので、チャ~ンス!北近畿タンゴ鉄道は松本零士。



諸事情により、大宮駅前に回ってみました。なんかステキそうなイタリアンレストランみっけ。



・・・て、こんなん撮ってたからステージが撮られへんようになったんやけど。会場到着です。よく晴れていて昨年とは大違い。でも寒いです。



受付も始まっていなくて、テントサイト、取り敢えず好きなところを選んでもいい、と言われたので、例年確保してるあたりに2つ分押さえました。ちょうど向かい側が地元のお店が出ているところ。



サイトの隣には、雨天時の逃げ場所となる回廊。



タープ隊がまだなので、ひとまずテーブルだけ出して昼ごはん。



本物のビールは乾杯まで置いときましょう。



別々に出発したバンジョー弾きさんとギター弾きさん、買い出しのスーパーで出会って一緒に到着です。



まま、ご飯食べてからタープ張りましょう。乾杯もね。N口家のお昼はハムカツやん。



500mlで強気のバンマス



寒いけど日差しが心配な私。自分の帽子がないので相方のを強奪。




人手はたくさんあるので撮影隊



あ、でも京ちゃんも手伝ってるやん。ならちょっと位手を出さないと。



いやー、めっちゃええ天気ですやん



ひとつ置いて向こうは@キャンパースのサイト



ウチのタープも無事張れました。



早速ジャムですか。



ほな私も。




サウンドチェックの後、オープニングはブルーグラスのジャムから。



ウッドベース、3台です。



主催者K村さんのご挨拶から。



男声のコーラス、気がついたらハイバリトンが空いてたのでちょとお邪魔。合うてたかどうかは知りませんけどね。



千日前のデュオコーラス。フォークの方もロカビリーの方も一緒にジャムしました。ええよねー、こんなの。



プログラムスタート。ザ・フォークゲリラ侍



サンクⅡ



ばんばらこ 毎年この方たちのステージに合わせて、客席で中島みゆきを合唱してます。



コシオシゲタロウさん、CD聴いてるみたいにみごとなギターでした。



ファンの方ですか?



このフェスの楽しいところは、ふだんブルーグラスのフェスでは絶対に見られないようなユニットがいっぱい見られるところです。懐かしいフォークソングとか、知ってる曲ならつい一緒に歌ってしまいます。

右にいてはるのは司会のお姉さんです。耳に心地よいすてきな声です。



客席中央辺り、焚き火の用意ができています。



相方が今回手に入れた秘密兵器?炭おこし器です。



全国ツアー中の森繁さん。もう何十年もフェスでは聴かせていただいていますが、ちゃんとお話したのは初めてでした。



燻され中のON田くん、風向きの問題か、とこの後場所を移動。でも結局どこに行ってもいぶされてました。



ご飯の準備するには微妙な時間だったんですよ、出番が。



なので、とりあえず炭だけ熾しておいて、ね。



私たちの前の出番はアケダクション。帰り、明田という地名を見たので、恐らくリアルジモティの皆さんだったのでしょうね。



相変わらずデカイ口開けて叫んでますねえ。



彼はいい被写体になるみたいで、色んな人がアップで撮ってくださいます。



ま、私はいいんですけどね。



といいつつ撮ってもらったので載せておこう。



セットリストです。
1.Old Coloney Mill
2.True Life Blues
3.月の庭
4.Think of What You've Done
5.Can't You Hear Me Calling
6.人生の扉



最後の曲は、主催者のK村先生がお好きな曲らしいのですが、客席で拍手をしてくださるグループがあり、歌ってる時も一緒に歌っておられるのが見えて、ちょっと嬉しかったのです。このうたにそれだけの力がある、ってことですが、私が歌ったことにもほんの少しでも意味があったらな、って思えました。



寒かったしおしゃべりも少なめでどんどんやっちゃって、戻ってきたらバーベキューの準備が進んでました。



ステージは、次のバンドです。ホーキの皆さん。バンジョーの方と相方は、こないだアールの日でご一緒したらしいです。こちらもめおとユニットだそうで、ちょっとお話したかったな。翌日は春一に向けて朝出発されました。うちのほん近くでやってるイベントなのにな。



例年なら焼肉奉行のK村教授が仕切ってくれるところですが、今回はいないので、相方が焼いてました。K藤くんがとてもよく動いてくれて大助かりです。彼は居酒屋?でバイトしてるけど、厨房には入ってない、とのことでしたが、とても気がついていいサポートしてくれました。

娘達がこないだお友達家族のバーベキューに行って、美味しかった、って言ってたのが、手羽先をにんにく醤油に付けたものでした。自分が食べたわけじゃないし、レシピを聞いてきたわけでもないので、適当に、たぶん醤油だけだったら辛いから、とお酒を混ぜて漬けておいた手羽先、とっても美味しく焼けました。これは次も定番になりそうです。



相方が業スーで買ってきた肉厚特大椎茸です。焼いて醤油を垂らして、K藤くんがスライスしてくれました。これも旨かった。



バンマス、おいしい?



とーちゃんも満足?



ずっと火の番のK藤くん、はふはふやね?



ドック宮地とアンクルペン、宮津のバンドだそうです。こちらのベーシストさん、滋賀フェスのステージをお手本にこちらのステージを作られたとか。



ほっこりフェローズ。岡町にも来てくださいましたね。



でも、寛悟さんは徳島だったとかで欠席でした。今度はぜひ皆さんお揃いでお越し下さいね。



Sets & Kiyo、このフェスではおなじみさんです。



はしうどケイオンのみなさん。じんわり心に届く歌でした。



そして楽しみにしてたアナコンダ!このバンド、いっぺん見たらはまりますよ。



ギターを壊すパフォーマンスはなかったのですが、ワンピででんぐりがえし、してくれました。初参加のリラックマの皆さんの所に走っていって、「このバンドおもろいから見てくださいね。」って言ったら、「友達ですか?」って。いえ、違いますから。



ちゃんと音楽として成立してるのがすごいです。音だけ聴いててもね。でも見ちゃうともっとスゴイわ。



夜も更けて(って全然更けてませんから。この時点で8時すぎ)盛り上がってるウチのサイト。



ホルモンスモーキーON田。ジェームズON田じゃないですよ。



ISSHY & THE BLUE SLAP、ロカビリーのバンドでした。



森繁さんのうた



@Campers、ここ数年歌姫のうたを楽しみにしています。でもちゃんとお話したことはないのですけど。気持ちがふんわり軽くなるようなうたです。



濃いメンツやわ。アキとN本さん。ほぼ初めて喋りました。また今度どっかでね。



ひでまんふらっとマンドリン



徳島から参加の蛭子山ホームズ。寛悟さんが今やってはるバンドらしいです。



じっくり聴かせてもらったんですが、もっともっと長いこと聴いていたいような音でした。



千日前は3人しかいないので、K藤くんにベースをお願いしてました。



選曲も悩んでたみたいです。ま、ある程度フリーなのが売りですけど。



寒いので焚き火のそばは大賑わい



トリ前はリラックマウンテンボーイズ。



次はお泊りしてくださいね。



そしてトリは京都のカントリーバンド、The Wildcards



すべてのステージが終わって、本来ならジャムタイム、ってとこですが、いかんせん寒すぎ!!お湯沸かして焼酎のお湯割り作って、焚き火にあたってちょっと喋って・・・。でもう無理!ってなったんで、片付けもそこそこに引き上げることになりました。相方は知らぬ間に寝に行ってたんで、私も続いて。今年は子供も付いてこなかったのでテントは張らず、車で寝ました。夏なら暑くて目が覚めるところ、明るくなってもまだ寒くて、起きることはありませんでした。

Sっちゃんちのラムちゃんに愛想ふるON田夫妻



3番目か4番目に出番があったので、とりあえず

1.Ashokan Farewell
2.In Tall Buildings
3.The Water Is Wide

の3曲をやってから千日前マイナス3プラス2に交代しました。



4日の最後のプログラムは@Campers、残っている人は少なかったけど、賑やかに終了。



例年なら子供たちを連れて小町温泉に行くところですが、もうどどーっと帰っちゃおう。今年も楽しいフェスでした。毎年、色んな音楽に触れて、キャンプの楽しみを味わうフェスとして、我が家でその位置が確立されています。来年は娘たちも戻ってこられるでしょう。
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