なかなか成功しなかった「階段」

カラフル！パワフル！ワンダフルな毎日を！

「DANCE for REAL」のMITOデス♪

さて、「ディズニー」と言えば、
王子様とお姫様の「愛」の物語が
思い浮かびます。

そこで、作品「ダブルダッチバス」には、
「シンデレラ」のワンシーンをイメージした
振付を取り入れました。



発表会の打ち上げで「センターで踊る権利」を
獲得したAちゃんに「シンデレラ役」を託し、
J君とR君には王子様になってもらって、
「子ども達の背中で作った階段」を駆け下りる、
という内容でした。

「簡単に出来るでしょ？！」
と、軽く考えていましたが、、、、


↓
「オーディション」本番一週間前の練習でも、
階段から墜落するAちゃん。。。

「階段役」が嫌で反発する子がいたり、
背中に乗られて「痛いっ」と声をあげる子も（汗）。

次第に「シンデレラ」のAちゃんには遠慮する気持ちが
生まれ、手を引く男の子達も上手にリードが取れなくて、
なかなかみんなの呼吸が合いませんでした。




まずは1人１人の「自己重要感を上げる」ことを第一に考えて、
普段は自由度を高くした練習を行っているため
なのかもしれないなぁ、、、と思いました。




言葉で何度か伝えて、さらに低学年さん向けに絵を描いて、
「オーディション」では、自分のことだけではなく（抽象度を上げて）、
「仲間を意識すること」「協力すること」が必要だよ！と説明しました。

本当は、ディズニーキャラクターの絵を描きたかったのですが、
試しにミッキーマウスを描いたところ、全く別物に仕上がり（笑）、
MITOキャラにしたのでした。



今日も最後まで読んで頂き、
ありがとうございます。