Being on the Road 2

日常の中に旅があり、旅の中に日常がある。僕たちは、旅の途上。
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美麗的日本和我 (美しい日本と僕)/鉱都足尾・春物語 2

2024年07月02日 | 旅行

2024年の記録

G,W,前になると閉鎖されていた峠道が次々と開通、周辺の峠散策の記録。

 

 

鹿沼から古峰ヶ原峠を越えたところにある勝雲山駐車場から遠く山桜を眺める。

 

 

日光から細尾トンネルを抜け足尾を経由して群馬県旧大間々町へ至る国道122号線は、閉鎖されることがなく通年通行できる。

一方、粕尾峠、古峰ヶ原峠、金精峠は、冬季閉鎖となる。足尾から自宅のある旧国分寺町までは、粕尾峠を越えて行けば、1時間半弱だが、旧日光市、旧今市市を経由する冬季は、2時間近く要する。

 

 

鹿沼市街地から大芦川沿いに走り、古峰神社の大鳥居を抜けた先に古峰ヶ原峠がある。

県道草久足尾線は、よく整備されていて、粕尾峠までの道は走りやすい。

 

 

粕尾峠手前にある勝雲山駐車場には、桜が植えられ、小休止するには駐車スペースもあり、とても良い。

 

 

栃木の山々にある鮮やかなツツジの花。

 

 

日足トンネルの足尾側の目立たないところに地蔵滝がある。この流れが、神子内川となり旧松木川と合流して、渡良瀬川となる。

 

 

奥日光を経由して群馬県沼田市に続くのが、金精道路であり、その頂点の金精峠は、冬季閉鎖となる。栃木県側、群馬県側ともに冬はスキーのメッカとなるだけの豪雪地帯である。

 

 

旧粟野町から思川に沿って県道鹿沼足尾線を走り粕尾峠に至るルートは、かなりのワインディングが続く。休日は、ワインディングを楽しみにきた通行者が多い。

 

 

粕尾峠から足尾方面の眺め。

夜間でない限り、夏季は、粕尾峠を越えて帰省する。

 

 

【メモ】

足尾町内ベトナム人強盗事件があったのが4月。その後は、平和かというと、クマの目撃情報があり、物騒と言えば物騒だが、山間部ならではの話で、致しかたないと思っている。先日も僕の勤務する工場敷地内で、クマの糞を発見したと、従業員が騒いでいたが、夜間は、シカ、カモシカ、サルが、闊歩しているのだからクマが、ウロウロしていても不思議ではない。操業時間中であれば、忌々しき事態だが、夜間は獣と遭遇するので、「歩行や自転車は危険」と言われているので、想定の範囲だ。と、のんきなことを言っていたら旧足尾町内、それも日中にクマの襲撃による負傷者が発生してしまった。そんなニュースを見た直後にマンションのドアを開けると、猿軍団とはちあわせ、ヤレヤレである。

 

 旅は続く

 

過去記事は、

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