フィリピンのほほん生活記ー朝焼けに染められて

フィリピン・タガイタイの景色と日々の出来事を綴ったブログです。

オーナージープ

2020年10月09日 07時09分30秒 | フィリピンの車事情

 

 本日ののほほん生活記

 2020.10.09 (金)  午前6時50分 雨 3日連続の、夜明けの雨、連日屋上に昇れず、(涙)


東京ガスとロペス財閥系発電大手ファーストジェンは7日、ルソン島バタンガス州の洋上液化天然ガス(LNG)
輸入基地建設計画で相互協力契約を6日に結んだことを発表した。2022年後半のLNG受け入れ開始を
目標にしている。 基地予定地はファーストジェンのガス火力発電所に隣接するバタンガス市内の海岸沿い。
今回の契約で、既存の桟橋を多目的桟橋に改修し、浮体式のLNG基地を建設、運営することが決まった。
ファーストジェンが約3億ドル(約318億円)を投じる計画に東京ガスが参加、建設・運営費の
20%を負担する予定。(谷啓之)                                        2020.10.09. ( マニラ新聞から)

 

 私の暮らす、フィリピン国での、交通機関は、鉄道の発達していない国ですから、主なる移動手段は、陸路での、

車に頼るのが、殆どですね、大型バスや、ジプニー(スクラップ部品の再生車)ですね、其の為か、庶民の夢は、

自分の愛車が、欲しいのですね、故国日本では、車検の度毎に、半値半値と、査定価格が落ち、10年経過で、

査定価格が0に成ると、聞き及んで居りますが、買い替え需要を早め、新しい車を、販売する事が、

経済を発展させる、国の思惑も、在るのでしょうね、好く云われるのが、家電商品も同じで、宵越しの金を、

持たない、江戸っ子気質が、経済発展させると、云われて来ましたが、フィリピン国の場合は、車にしろ、

家電製品にしろ、急激なる、購買意欲は、見込めませんね、其の為か、車の査定価格は、値落ちが少ないのです。

 其の為に、オーナーカーと云われる、乗用車の価格が高く、庶民には、中々手が出ないのです。

其処で登場するのが、スクラップ部品の再生車、一般旅客用の、ジプニーと分けて、オーナージープと、云われますが、

一般庶民が、買う事が出来るのは、輸入スクラップ部品を、フィリピン製造シャッシーに、組み上げた、オーナージープ、

組み上げ後、更に経過した、中古の其の又中古ですね、私は、腐った車と、評しますが、此れを購入し、

自分の懐具合と、相談しながら、自分好みに、手を入れて行くのです。手直しも工賃節約の為に、

廻りからの手助けを、受けながら、只年数も、経過している為に、故障も度々起こりますが、仕方が無いのですね、

本日甥っ子達の、オーナージープを、ご覧下さいませ、此の国では、アヘンテ成る、仲介人(口入れ屋)が、

動いて居るのです。不動産取引や、全ての情報の、橋渡しですね、チスミス王国フィリピンですからね、私の車の、

買い替えでも、売りたしの、紙を貼って置くと、直ぐにアヘンテが、やって来るのです。その後、本来の、購買者が、(笑)



 本日の起床は、午前4時20分でした。本日も雨の夜明けでした、果たして屋上へは、陽の恋しい、サボン(軍鶏)も、

哀しげに、啼いて居ります。心は同じでしょうね、雨音に押され、連呼の声も、響かず、暗い夜明けでした。

 マニラの日の出は、午前5時46分と在るが、本日は陽も挿すまいに、雨降り止まず!(涙)


  フォトチャンネル  マニラ新聞

 


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2 コメント

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Unknown (Tomy)
2020-10-09 08:53:02
おはようございます
ジープニーのエンジンルームを覗いたことがありますが、あまりにもスカスカで驚きました
こんなので動くんだ~
それに比べて私の車のエンジンルームはぎっしり
もしかしたら、無駄なものがいっぱい入ってるのかも・・・・ なんて思ったりしました
でも手作り車の台車はともかく、シャーシーは枠だけで衝撃を吸収できるとはとても思えません
事故にあったら怖いですね
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Unknown (タガイタイ・ダニエル)
2020-10-09 12:43:22

Tomyさん・お早う御座います。

 >ジープニーのエンジンルームを覗いたことがありますが、あまりにもスカスカで驚きました
こんなので動くんだ~

 私の昔は、車のデーラーに努め、サービス課でした。其の頃の車を見ているようですね、
基本的な物しか、着いていなかったのです。
日本の車は先駆者で在る、アメリカの猿真似でした。フィリピンは、日本に追従し、
すくラップパーツも、日本の解体屋からの、
輸入品が多いのです。

 >それに比べて私の車のエンジンルームはぎっしり
もしかしたら、無駄なものがいっぱい入ってるのかも

 後から日本で、アメリカ等の、規制を、クリヤーする為に、考え出した付属が多いのです。
それに今のエンジンは、電気制御されるエンジンですから、フィリピンでの、素人の手は、加えられませんね、(笑)

 >でも手作り車の台車はともかく、シャーシーは枠だけで衝撃を吸収できるとはとても思えません
事故にあったら怖いですね

 一番基本的な、板バネが殆どですが、偶にコイルスプリングの、車も御座いますが、
ショックアブソーバー等が、
ない車や、機能しない車も、多いですね、ショックは人体が受け止めます、
圧迫骨折の心配も、御座いますね、(涙)
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