デジブック 『マホガニ屠殺場と市場』

 

　本日ののほほん生活記

２０１７．０２．１６（木）午前６時３０分　靄曇り　気温17.8℃ 湿度41% 東北東 9.1m 疾風⑤

南ルソン高速道と北ルソン高速道を接続する高架接続道建設事業（総事業費230億ペソ）に
ついて、事業主体のサンミゲル 社はこのほど、2018年度に完成するとの見通しを示した。。同社に
よると、同事業の第１区間（3.4キロメートル）は今年末までに完工予定という。第３、第４区間の
工事進捗（しんちょく）率は33％、13％だが、ケソン市オーロラ通り付近を通る第２区間は土地
収用で問題が発生し、工事が進んでいないという。（11日・タイムズ）2017.02.16（マニラ新聞から）

　昨日は、農耕に従事する、牛の休息シーンを、ご覧頂きましたが、フィリピン国.タガイタイでは、

肉牛の生育は牛舎は、見た事が、御座いません。鶏舎や、豚舎は、在るのですが、牛の場合は、

畑を耕しながら、歳老いて、働けなく成ってから、命の終焉を、人間に身体を、提供する為に、

解体、されるのでしょうね、考えれば、哀れですが、牛として、生まれた宿命、なのでしょうね、

タガイタイの名産には、パイナップルの他に、牛の骨付き脛肉の、煮込み料理（ブラロ）も、

有名です。此れは、タガイタイに、場を、抱えて居るからでしょうね、何時でも、新鮮な牛肉が、

手に入る、環境なのです。牛の部位には、新鮮な内臓肉も、美味しいですが、肉を寝かせて、

熟成させる、事も必要との、認識で居りますが、此処は南国.フィリピンです。肉を冷蔵保存する、

施設等は、存在致しません。後、殺したての、牛肉を、依り早く、食する事が、

美味しく食べる、必要が、在ると、考えて居るのです。私もブラロ料理は、好きですが、スープに入った、

骨を取り出し。骨の髄液迄、『チュウチュウ』と、啜るあの、味が病みつきに、成りました。ブラロハンの、

女将さん依り、雄牛依り、雌牛の方が、柔らかく美味しいと、聞き及んで居ります。スープには、

カラマンシ－で、酸味を付け、味が薄ければ、パティス（魚醤）を、数滴垂らして、味を整える、

勿論唐辛子（チリ）も、必要ですね、こんな事を、書いていたら、急にブラロの、スープが、啜りたく、

成りました。（笑）　本日の写真は、マホガニ場と、隣接した。マホガニ.パレンケ（市場）です。

場は、早朝依り、業務開始、直後の、心臓が、（パクパク）動く、半身の身体が、市場に、

吊るされるのです。筋肉も微動して居り、私が生まれ育った関東の、茨城県の、冬の味覚、

あんこうの、吊るし切りを、彷彿させますね、好きな部位を、目方で、販売して、頂くのです。（涙）

　デジブック 『マホガニ場と市場』

 

　本日の起床は、午前６時でした。慌てて起き出しますが、老いた身体には、寒さがきついですね、

サボンも寒いのか、啼いて居りません。本日は、どんより曇った、曇り空、日の出は、拝めないでしょうが、

日の出の位置は、椰子の葉を、通り過ぎました。之からバナハウや、マキリンを、飛び越え、パラスの、

展望台も、越えて行きますね、老後此処に、移住しなければ、こんな事も、認識出来ませんでした。