デジブック 『夜明のバラ－ド』

 

　　　1 月20日（金）　霧　気温25 ℃　湿度78%

　1月20日のマニラ新聞から  
 
邦人女性拉致事件
大統領、邦人女性身代金拉致事件に関与したとして国家捜査局局長の更迭を命令

　国家捜査局（ＮＢＩ）幹部らが日本人女性(33)＝滋賀県出身＝を拉致し、
多額の身代金を受け取った事件で、アキノ大統領は19日、身代金拉致、
違法監禁容疑などでガッドゥラ同局局長の更迭を命じた。デリマ司法長官が同日、
同省で行った記者会見で明らかにした。これを受けて大統領府は、
比を訪問する外国人の安全確保と保護に努めると約束した。

　同局長のほか、両容疑などで司法省の訴追勧告対象者となったのは、
ＮＢＩ幹部ら計15人。また同事件に関し、上司として適切な対処を怠り、
虚偽の報告書を作成したとして別のＮＢＩ幹部２人の行政上の責任も追及する方針。

　容疑内容は２０１１年10月ごろ、ルソン地方パンガシナン州で日本人女性を拉致し、
女性の滞在先となった比人家族から身代金計６００万ペソを奪った疑い。
現金の受け渡しは同月下旬から11月上旬にかけて３回行われ、
ガッドゥラ局長ら複数の幹部にその分け前が渡ったとされる。　

　虚偽の報告書については、ＮＢＩ幹部１人が「日本人女性の身柄は11月21日に
在比日本大使館に引き渡された」とする報告書を作成したが、
目撃者の証言と矛盾したことが判明した。

　司法省の調査チームは事件発生後に調査を実施。調査報告書を
このほど受け取った大統領が同局長更迭を決めた。

　デリマ長官は記者会見で、「同局長は身代金拉致について把握しており、
事実を隠ぺいしようとさえした」と語り、組織ぐるみの不正行為を厳しく糾弾した。
近く、同局長の後任を発表する。

　バルテ大統領報道官補は19日、マラカニアン宮殿で行った記者会見で、
「休暇や観光で比を訪れる外国人の安全を確保できるよう政府として尽力する。
同様の事件が発生した際、関与した比政府職員の責任は問われるべき」と語った。

　一方、同事件に関与した中心人物とみられるＮＢＩ幹部は、
マニラ新聞の電話取材に対し「事件に関与していないことを示す証拠を持っており、
法廷で証明する」と語り、容疑をあらためて否認した。

　日本人女性は09年６月に来比。知人を通じて入国手続きを
あっせんしてもらったため、入国審査ブースを通過しなかった。その後、
ビザの延長をせず、パンガシナン州の比人家族宅で生活していた。

　現在は司法省の保護下に置かれ、首都圏内に滞在中という。

 

　2012.01.20 の夜明

 

　

　 　本日の日付がが変わる前から、起きてPCに向かっている、昨晩早めに寝たら、

もう目が覚めた。でも仕事の無い毎日、眠くなったら、ねれば良い、台所の窓から、

マニラ方面を眺めたら、読売巨人軍の宣伝では無いが、オレンジ色のの灯が、

はっきり見える、空を眺めたい心境になり、螺旋階段を昇ってみる。mt.パラスの、

上空には少し雲が有るが、天空は無数の星が煌めく、『男純情の～唄い出だしだけは、

覚えているが、後は知らない、【笑】　ハワイ生まれの、灰田勝彦の、煌めく星座か、

上空の少し南に、北斗七星のししゃくを、もっと大きくしたような、オリオン座が、

燦然と輝いていた。昨日の快晴の空といい、本日未明の星空、乾季の季節なのに、

ウキウキしない天候の、続いていたお天気も、終わって乾季特有の、お天気の訪れ

なんです。【笑】　待ちに待った大好きな、天まで抜ける、コバルトブルーのあの空が、

見えるのですよ、【笑】　乾季での私の目標は、パラスの山や、周辺を大きなが写真を、

皆様にお見せしたいのです。深夜から明日の、夜明の写真を撮りたいと、

興奮する私です。遠くから聞こえる犬の遠吠え、夜明け前には、サボンも啼く筈です。

 

 2012.01.19　の夜明 

 

　みんな此のお天気を、心待ちにしていたのでしょうね、本日は昨日の夜明を、

写真にUP　しましたので、御覧ください。　本日の現在時間は、御前3時、再度外を眺めるも、

マニラの灯りも、沢山の星も、消えていた。　『あ～ぁ』　御前4時半、2度寝から目覚めるも、

マニラの灯は見えない所か、霧が深く50m先がやっとか、『オイォィ』【笑】

期待が大きかっただけに、落胆もそれ以上に、『あぁ～もう嫌だ！』

 

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