英国滞在記Revisited

ダニーのイギリス滞在時のブログ
続きは未定

最終日

2019-09-24 17:22:00 | 日記
ジャムから帰って、荷造りのためにギターをバラそうとしたら
ドライバーがない!あれ?組み立てたんだから絶対持ってきてるんだよ!
探しまくる!
ない!
リビングにいる連中に助けを求めるも誰も持ってない
十得ナイフみたいなん持ってきてくれて事なきを得た
ありがとう!
その後部屋に戻ると見つかるというマーフィーの法則みたいなオチ

朝、割と早く起きた
支度
あら?靴下がないぞ!
あったはずだ
パンツはあるんだから!
結局ないまま
昨日のをもう一回。。。

なんと!外は土砂降り!
まではいかないけど、こんな降ってるの初めてかも
しかも、朝のラッシュアワーだよ!
こんな時間にずぶ濡れのスーツケース持ったアジア人。。。
邪魔だよなぁ。。。蹴っ飛ばされなかっただけよしとしよう。
混んでるし、電車遅れるし。。。
少し早く出てきて正解だ。

まあ、空港でのトラブルもあり
便が遅れた。
結局別の便でイージーに帰れました。
パティありがとう!
そういえば、11年前も一悶着あったんだよな。。。
ゆーじもよくもめてる
付き物なのかね?

という事で無事帰国と相成りました
しかし、飲んだね!
毎日Guinness飲んでたんじゃないか?
こんなに飲んだのは人生初か?
しかもだいたい昼間から!
持ってきた現金はほぼ飲み代!

細かいエピソードはもっとあるんだけどね
加筆するかもです。
とりあえず、土曜日の分書き直しましたんで
読んでください

では、また来年!
必ず!


I want to come back soon!

2019-09-24 10:38:00 | 日記
今日はバスでBrixtonまで
途中道が閉鎖されていて
地下鉄にチェンジ

駅でカプチーノ買おうとしたら
ティーが出てきた。
カップオブティーって聞こえたのかな?
俺の英語またまだだね

Brixtonで世話になった
マリさんのお好み焼き屋で腹ごしらえ
最後の挨拶だ。
ありがとう
旦那さん紹介してくれただけじゃなく、
ワーナーのライブも教えてくれたんだよな
ホント感謝だよ

さあ、
最後の日に相応しい
Kinks Fanの聖地
Muswell Hillへ!
あいにくの曇り空だけど
いいじゃないか!
Finsbury Parkまで行ってバス
W7ね
何回も行ってるから景色も覚えてるよ
レコード屋もオーディオ屋も健在だった
途中、Y字路があってバスと逆側を行くと、確かKonk Studioが
あるんだよな。
そう、バス降りて途中から歩いたりもしたな…
坂を登る頃から雨が降りだした。
着いて、あたりウロウロ
誰も傘なんてさしてない
毎回入るJenny’sでお茶して
セントラル行きのバスに乗る
丘の反対側に向かうんだ
ロッドのホームタウン
Highgateを抜けて
Archwayへ


途中から道が混んでて中々進まない
ギター取りに帰るからそこそこ急いでる
なるほど!
ラッシュの時間帯だ!
失敗した
Javiが教えてくれたルートで行こう!
雨のVictoria Stationも素敵だね

帰宅後
荷造りして
Hazelの仲間何人かと別れの挨拶をした。
そして最後のジャムだ
心してLeytonestoneへ向かう。
もうホストバンドが演奏してた。
今回は最後に異例のホストバンドに入っての演奏をさせてもらった。
https://www.youtube.com/watch?v=T6V7mY8RVG0
こっちではそこそこ?
有名な人だ。
一緒に3曲演った
他にも今日はルート66やカンサスシティなんか演ったので自分を出せたと思う。
ホストバンドとは、
今回もNeed your love so bad
https://www.youtube.com/watch?v=c6YI9IWNswU
ひと回し目は良かったけど
ふた回し目はイマイチだったな…
精進だ!
この曲はJaviとも演ったな…

終わってみんなと談笑
だんだん英語もわかるようになってきた。
http://leytonstonebluesjam.co.uk

来年来るよって言ったら
じゃ、決まったら連絡してくれ!
ホストやってもらうよ
スティーブンと分けてやってもいいね!
なんて言ってもらった。
ああ、来るよ!決まり!
なんとかするよ!
あの爺さん達が生きてるうちに!
俺もあんまり時間ないんだよ…

帰り道
スティーブンと話して
今度はバンドできたい
そしてDublin Castle でライブやりたい
って話した。
笑ってたね

いつかやるよ、俺は!
はっきり言い切ったね
やるよ!
観に来てね

終わってから
もう一つ約束があるから
Earls Courtまで
カレー屋に行くのさ
また来るって言ったからね
インディアン嘘付かないから
空いてるかな?
空いてた!
チキンカレーを注文
俺の事覚えてる?って聞くと
もちろん!って
“俺明日帰るんだよ”
“どっからきたの?”
“日本だよ”
“こんばんは!!”
俺の目に狂いはなかった!
美味い!
また来るよって
別れたけど、またナイトバス…
明日は超早起きだよ


あと24時間

2019-09-23 20:15:00 | 日常
昨日洗濯したパンツが乾いてない
今日は実質最終日
早くシャワーして出かけたい
部屋の掃除して荷物も整理

何曲かdemo的なものも録ったんで
まとめたい

帰ってからにしよう

来て10日あまり
全然髭剃ってない
若く見られて危ないからね。。。
いや、ほんと
ずっと伸ばしてる

最後のJamは盛り上がりそうだ

さっきJaviが送ってくれたバスキングの音源
聴いたけど、まあ60点だね。。。
全く敵わない
勉強だ

26、27とDublin CastleでDiamond DogsのGIGがある
残念でならない
後ろ髪引かれるとはこのこと
26には東京でライブがある
28日も
ここで宣伝してどうすんだ?

観たい、会いたい!
Dogsはラストツアーらしい
まあいいや
きっとまた会えるよ。

Amazing!

2019-09-23 10:35:00 | ライブ観戦
だいたい朝起きて、ブログを投稿するんですよ。
でも、最近朝早かったんで、昨日は帰ってきて夜中に書いた
相当酔ってたんだけどね
なんとなくおざなりになってるのはそのせいです。

基本的には覚え書きなもんでね
多分帰りの飛行機で書き足したりすると思いますんで
また来てくださいな。

と言う事で
今日も盛りだくさんでした。

早起きして11時半にBrixtonでマイクスペンサーさんと待ち合わせ
車で迎えに来てくれました。

マイクスペンサーさんの経歴とかは
簡単に言いうとリアルパンクスと言うか、パブロック、ガレージ界の大御所ですね
元カウントビショップス、Cannibalsという経歴
Sister Paulのススムくんに紹介してもらったお好み焼き屋のマリさん
の旦那さんなのでした!

一緒に遅めの朝食食べて、彼の家へ
一軒家でした。地下にスタジオがあって
色々見せてもらって、セッションしたり
ラジオもやってるんだそうです
日本のバンド好きなっだって

びっくりエピソードとしては
Johnny Thandersの有名な革ジャンを
持ってるんだとか?
本物だよ!本人と交換したんだって!
そのエピソードはちょっと書けないんだけどさ
驚きだったよ!鳥肌立った
着せてもらった。。。意外と華奢だったんだな。。。
思いを馳せる

んで、その後庭の片付けの手伝いとかして
お茶飲んでカレー食いに行きました。

またBrixtonまで送ってもらって
そのまま今夜は100Clubへ
11年前にここで会ったピーターと再会できるんだ!
日曜のソーホーは5時くらいで店閉まっちゃうんで、
面白くない
会場に行くと、もう列ができてる。
ピーターが奥さんと並んでるのが見える!
感動だ!

元コロシアムのメンバーで構成されてるJCMというバンドを観に来た。
元ハンブルパイのデイブクレムソン
彼も元コロシアムなんだけどね
ドラマーのジョンハイズマンが去年亡くなってて
代わりのドラムが入ってのライブ。

まあ、クレムソンのギターは素晴らしい!
サウンド、フレーズ、全部素晴らしい!
観れて良かった。
しかも最後にはロンドンブルース界の有名なシンガー
クリス ファーロウがゲストボーカルでアンコール入れて2曲
歌った!
”今日はいっぱい日本人いるね?こんばんわ!”なんて結構お茶目なおじいちゃんだ!

最後の2曲のすばらしさったら言葉にできない
ジャックブルースの”想像されるウェスタンのテーマ”演ったんだけど
クレムソンのギターとクリスの歌がが素晴らしすぎて
涙が出てきたよ。。。
有名なStormy Mondayで終了
最高の夜だった。
どうにかなっちゃいそうだ!

んでその後
今日は誘われてるライブがもう1つあったんでカムデンへ向かう
11時前に到着
ストーンズのファンクラブイベントで会った知り合いに会いに行った
ギリギリ最後のバンドに間に合って、彼にも会うことができた!
HR,HMのカバーイベントで、知ってる曲ばっかり
楽しめたんだけど、クレムソンのレスポールの音
聴いた後じゃね~
ペラペラ弾きまくってもしょうがないねって気分になる。。。

でも、
もう僕らより20以上若い連中がほとんどなのに
演ってる曲はだいたい昔と同じスタンダードなもの
こう演って引きづがれて行くんだね

ってことで
深夜バス

明日着るパンツがないので洗濯してから寝ます



もう1年くらい経った?

2019-09-22 10:12:00 | 日記
今日はBeatles史蹟巡り

でもAbby Roadは行かないよ
朝早く起きて、StevenとChiswick Houseへ
知ってますか?ビートルズがペイパーバックライターやレインのクリップを撮った場所
Nowhere Manのシングルのジャケもそう

Hammersmithからバスに乗って西へ

でっかい公園!
入ってすぐ温室みたいな?温室だね
この中で演奏シーンが撮られてる。
感動!
4人でベンチに腰掛けてる写真があるけど
同じところにベンチもある。。。

ま、細かい事言い出すとアレだから
実はSteven、ビートルズオタク!
ここがアレだね!ここがこれだね!って!
オタクすぎるからビートルズは省いて

Chiswick Houseは16世紀に建てられたらしい
宮殿みたいな建物の中には絵画がいっぱい!
金ピカの装飾が素晴らしい!
かなり感動!
わざわざ行くのもなんだけど、ビートルズ無しでも
綺麗な公園と、Chiswick Houseだけでも楽しめる。
季節がいいとあちこち薔薇だらけなんじゃないかな?

マクドナルドで昼飯後
一路カムデンへ
KOKO、
(昔、Music Machine、その後Camden Palace,
Steveie MarriottやIron MaidenやGIllanが演奏した場所)
のある Mornington Cressent駅から少し歩くSt. Pancrass Churchへ

実はここもビートルズがフォトセッションしたところ
確か最後のセッションだね

感動ですよ!奥さん!
また教会がこじんまりして素敵なんだよな

ここもビートルズ関係無しで楽しめる
まあ、わざわざ行くところでもないけど
ロンドンアイやウエストミンスターに飽きた
辛口の方にちょうどいいっす。。。

移動中にいろんなことをStevenに質問した。
’70、’80のロンドンについて
彼は今56歳
ドンズバの世代
例えばさ、Hammersmith Odeonで誰を観た?
って聞くと色々答えてくる。
Motorheadも見たよ、とか
感動だぜ!

で、その後Comdenのギターセンターへ
ESPみたいな感じで小ぎれいな店

フェンダーカスタムショップを試奏
もう怖いもん無しだから試奏も平気!

そしてDublin Castleへ
ちょっと一杯
Trooperの樽
日本ではまず無い
Stevenが、Guinnessじゃ無いのか?って言うから
日本じゃボトルが¥1000するんだ
ここじゃ樽が¥1000以下!って説明したら驚いてた

いっぱい話ししたよ
どんな音楽好きかとか、Camden Townの歴史?
あそこに何があったとかここはアレだったとか

個人的には聖地巡礼だからね

あ、あとね
昔Steve Harrisに機材車借りてたみたいなこと言ってたね
あの人、すごく面倒見がいいんだって!
世話になったって言ってた。
やっぱり。。。
俺、間違ってなかった。

彼はお母さんの介護があるそうで夕方には帰らなきゃならない。

別れて、またSohoをウロウロ
時間潰して再び北へ

Camdenより北の
Archwayへ!
ここは。。。って数日前も来たっけ

Dan Dairdのバンドでギター弾いてる
Warner E Hodgesのソロバンドでのライブがある
会場はなんと!
Archway Tavernの裏!
Pubは閉店してるけど裏のVenueは営業してるんだって!
感動だ!

マリさんと会場で会って一緒に観た。
知り合いのバンドが出るんだって!
そこのギタリストは、彼女の旦那さん
マイク スペンサーのバンド、The Cannibalsのギタリストだったんだと!
Jeffって言ったね。ちっちゃくて可愛いおじさんだった。

会場には11年前に一緒にDarrel Bath Bandをみたやつとか、
いつも写真を撮ってる女の子とかと再会できた。
Turdi(いまやイッパシの写真家)とか、覚えててくれ、
”Dannieでしょ?”って言ってくれたのが感動だった
やっぱさ、こうき、って言うより憶えやすいんだよね
Facebookの力はでかいね!
のに、いつも持ってるCDを忘れてきた。。。
残念すぎる

で、肝心のWarner E Hodges Band

すごくよかった!
今までWarnerは弾きすぎると思ってたけど
ソロバンドではちょうどいい塩梅!
曲もいい!
観れてよかった

終わって
Brixtonでマリさんと、
ちょいと1杯のつもりで飲み始めたら
話が弾みまくって追い出されるまで飲んでしまった。
彼女の行きつけのこのPub、先日バスキングの後
みんなで打ち上がった場所だった
安い!
う~んBrixtonいいなあ。。。

しかし、半日外人と一緒だと
かなり喋れるっちゅーか
分かるようになるね!
でも脳が疲れる。

その反動で日本語を喋りまくった夜でした。

After Midnight。。。
ものすごい疲労感。。。
でも明日も早い
マイクスペンサーさんに会いに行く