英国滞在記Revisited

ダニーのイギリス滞在時のブログ
続きは未定

またあう日まで

2009-12-17 15:41:00 | 日記
朝、ゆっくり起きて最後の1日を噛み締めながら?

いや?そんな感傷的な気分はない

外は珍しく風が吹いている。
部屋主がポストオフィスに行くというので
一緒にバスに乗ってHigh Streetへ

帰りにバスを待っていると、雪が降って来た!
舞い散る雪!さみ~~~~~~~
風があるから吹雪いてる!!

ゆっくり身支度をして、家を出る

お客さんが来てるようで、大家さんは用事であたふたして行ったり来たり
部屋主はバスキングの準備で忙しい

今回彼といっぱい話をしたな。
音楽の事がほとんどだけど、彼女の話、サッカーの話、食べ物の話、街の話、
たくさん話したな。いっぱい教えられた。

まったく楽しいヤツだ。

また世話してくれよ!

木枯らしの中、
地下鉄でヒースローへ
めずらしく、金が残った。。。


寒々しいヒスロー

コッチの寒さはこれからなのかな。

Quireboysのアンコールで演奏されるはずだった曲が
頭ン中で流れる

I Love This Dirty Town
歌の内容は知らんけどね!

これはアンコールじゃなくて前説なんだよ。
See You!

Coach & Horses Blues Jam

2009-12-16 21:14:00 | 演奏
帰って来て飯を食って、
20時前にSteve Cookに電話する。
Arnos Grove まで来いとな?
遠い!
まあいい、行ってみるか。

天気悪いぞ!と帰って来た部屋主が。。。
確かに!雪が雨に変わってしとしと降り続いてる。
もち寒い!

いや、これの為に来たと言っても過言ではないのだ、
行くぜ!

ピカデリーで1本、1時間くらいだ。
着いた!

んでSteveに電話、10分程して車で迎えにきてくれた!

一緒にLaytoneにあるCoach & Horsesというパブへ。
いろいろ話す。結構話せる、というか、解る。
簡単に、ゆっくり話してくれるのと、機材の話とかだからなんとか意味もわかる。
7割くらい?いや...?

そうこうするうちにパブに着く。
皆覚えててくれたようで暖かく迎えてくれた!

クリスマスだからか非常に暖かい感じの店内

ギネスで乾杯!

Steve Cookと一緒に3曲。
やっぱりスライドを弾け!とね。

Steveと

ま、プレイは?だけど。
まだまだ精進が足りないね、長い道だ。

帰りは通いなれたLaytonestoneまで送ってくれた。
ちなみに彼の車は

仕事の車
どうもありがとう!また来るよ絶対!

さあ、
今日はここからが大変だった。

オシッコしたい!
Liverpool Stで降りる。
ここは有料だけどトイレがあるの知っている

あ~すっきり!

だけど、セントラルラインは終わってしまった!
Hammersmith&City LineでEdgware Roadというとこまでいって、
バスを探す。
小雨の中ウロウロ
不思議と不安にはならない。絶対帰れるという確信が何故かあった。
ま、これも楽しみの一つだよ。

偶然N7というバス発見!アクトンのHigh Streetを通るじゃないか!
やったね!
バスに乗る、結構混んでる。

ウロウロしといてよかった!
アクトンの商店街の辺りで降りて歩く。
もう雨は止んでいる。人気はまばらだけど昼間より寒くないんだな~

帰りがけにふと停留所の路線図をみたら、
リバプールストリートから前の通りまで、ナイトバスが出ていた。

あら?

何とか帰り着いたが、部屋主は起きてるだろうか?
部屋の明かりはついてる。
長い旅だった。

心配かけてゴメン



雪!

2009-12-16 16:02:00 | 初体験
朝~、
今日はゆっくりだ。
トイレに行って窓の外を見ると、
おお!
雪が降ってる!

だんだんつもって来る!

でもね、日本だと雪降ってるのって布団のなかに居てわかるよね?

そう考えるとそんなに寒くない、てか寒さの質が違うんだな。

今日は大家さんも仕事のキリがついたようなので、
一緒に遅めの朝食!
大家さんの手料理!
美味い!
部屋主と3人での団らん!
楽しい語らいははそのうち軽いセッションへと発展
自作曲も軽く披露
褒めてもらえて嬉しい

ああ、昨日のキズは癒えた感じだね。

その後、
雪の降る街へ!

雪が降ってるならジッとしていられないでしょ?
駅前でコーヒーを買う。
温まった所で電車に乗ってセントラルまで出てみたが、
もう雨に変わっていた。残念!


いつものようにぷらぷらして
一時帰宅!

さて、いざLaytoneへ!!

It Might Get Loud!

2009-12-15 09:42:00 | 日記
今日はコッチで知り合った日本人の友達に会う。
女の子で語学学校に通いながら
サヴィルローで仕事をしようとがんばっている。
かなり狭き門だよな!

学校はシェパーズブッシュだけど
何故かノッティングヒルで待ち合わせ
イーリングブロードウェイ周りで、セントラルラインに行くんだけど、
電車来ず!来ても動かず!動いても遅い!
2駅なのにアホみたいに時間かかった。
待ち合わせ時間に遅れて到着、1年半ぶりに再会!

元気そうだ!

明日から冬休みだとか?
修業パーティの後らしくほろ酔いだ。

一緒に彼女の行きつけのパブで昼食を食べる
ここ1年いろんな事があったらしい、大変だ。

どこか行きたい所は?と聞かれ、
ポートベローだから
バックストリートクロウラーのジャケットになった
ポールコソフの家だった所の住所を言う。


解らないので大英博物館へ行く事に。

去年田舎の友人ヒキローと迷いまくった因縁の場所だ!
前の学校が近くだったらしく、何度も行ってるとか?
さくっと到着!
なんだ!近くまで来てたのね。。。
でっかい!
残念ながら正面の写真取るの忘れた!

植民地時代の盗品の数々!

半日では全部回りきれないし、

迷路みたいで何処が出口かも解らなくなる。

教科書でしか見たことないものが一杯だよ!
え?博物館撮影大丈夫か?
みんなバシバシ撮ってるし、触りまくり!
アテネの神殿触りまくり

でも、あまり実感は沸かない。

くたびれたので
場所を変え、カフェで一服!
いろいろと話し込む

彼女の悩みから、ビザの話へ。
法律はどんどん厳しくなって来てると。
ビザの更新も大変だとか?

ちと気分なえる

今日は夜にHMVアポロ(昔のハマースミスオデオン!!)で
It might get Loudというフィルムのワールドプレミアがある。

ジミーペイジが来るって噂だ。
ピーターも奥さんと来ると言ってた。
が、何の連絡も入らない。。。
ジミーちゃんよりハマースミスオデオンに入れるのが嬉しい


なので火曜のジャムよりコッチを選んだ。

しかし、話し込みすぎて、時計をみるともう7時半だよ!
急いでハマースミスへ向かう。

もう始まってた。

がっくし!

でもハマースミスオデオンだよ!

コウキ感激!!

映画も始まったばかりみたいでよかった!

ジミーちゃんが一人でランブルオンを弾くシーンがあるんだけど、
圧巻!感動だよ!

これだけで観る価値あり!

内容はというとまあ、3人のギタリストが雑談しながら
キャリアを振り返るっちゅうか、いかに音楽やギターが好きか、
っちゅー話だね。

ぶちゃけよくわからんよ、
字幕ないし

でも、3人のギターサウンドがとても素敵で、ギター好きにはたまらん。
3人のファンでなくとも楽しめるよ。

終わってピーターに電話するけど繋がらない。

諦めて帰る。

駅のスーパーに寄ると、ピーター夫妻にばったり!!
どうやらジミーちゃん来てたらしい。
彼はジミーちゃん大好きだからな!
興奮しながら写真見せてくれた。
それをペタ!

ジミーちゃんは偽物で十分だ。
でも、なんだか損した気分は否めない

軽く話して別れた。
今度は何時あえるのかな。。。

あ、ピーターにね!

残念ながら、トータルで気分が落ちた日だった。

A Thirsty Christmas Bash

2009-12-14 20:07:00 | ライブ観戦
本来ならば、月曜はジャムに行く予定だった。
しかし、部屋主がThe ThirstのGIGに行くというので一緒に行く事にした。

The Thirst、
http://www.myspace.com/thethirstrockband

日本にも来た事があるバンドだ。
こっちではどんなところでライブやってるのか?

Old StreetのOld Blue LastというVenue,

要はパブですな、ここの2階だ。
ここは、そこそこのバンドでは出れないらしい。

彼は対バンは観たくないから後で行くと、この辺りの感覚は日本と同じだ。
一足先にいって他のバンドも観る。

入場料£3!
日本だとたしか¥5000くらいだったよ。
ま、クアトロだったしね。

しかし、ここはクアトロとは比べ物にならないくらい小さく、
サウンドシステムもチープ
それでもロンドンのパブではマシな方だと言う。

1個目のバンド、The Friends Of Luka Brasi
もう始まっていた。
まさにパブロック!ってバンドだった。
おっさんだしね。ボーカルはコステロそっくり!

次は女の子のボーカル、Kimberly Anne、 バックの演奏が巧い。

ステージ運びもうまいね! 後はルックスだろうか。

お次はイケメン4人組 The Goodtimes
絶対日本で受ける感じだ。

名前でちょっと期待したが、パンクっぽいR&Rで、へたくそなジャムって感じ?

お次はThe Thirst、

やっぱりひと味違う、出音が違うね。

カッコいい、セクシーな連中だ。やっぱり女の子の客が目立つかな?
緩急のつけ方が巧い。

日本で観た時よりタイトになってる気がする。

部屋主に紹介してもらって話を少し
気さくで気取った所のない、気のいい兄ちゃん達だ。
ステージの上でもカッコいいけど、降りてからもカッコいい。

今、レコード契約ないらしいけど、がんばってほしい

ま、人の心配してる場合じゃないけどね