アメリカ合衆国第44代大統領、バラク・H・オバマ氏の就任式。いやもう凄い騒ぎやね。
朝のニュースを見ていて、彼の演説でとても心に残ったフレーズ。
”What is required of us now is a new era of responsibility ”
「今、我々に求められているのは、新しい責任の時代だ」
まさしくその通り。
国民一人一人が、自分が生きる国家に対して責任を負わねばならない。誰も何もしないのに国が勝手に良くなっていくことなどないのだ。オバマ氏は、演説で国民に覚悟を促した。のほほんと過ごしていては何も変わらない。いや、悪くなる。
ひるがえって、日本の総理大臣を見てどう思う?
天下りの”渡り”に対して、「法律で禁止されていないからどうも出来ない」だって。どうやらこの首相はリーダーシップというものを発揮する気はさらさら無いらしい。周りからどれだけ建設的な意見が出ようとも、自分の思惑と異なっていれば検討することも殆どしない。規定路線を突っ走るだけなら誰でもできるんじゃないか?
彼からは、「日本を良くしよう」という姿勢すら見えない。
まだ安部元総理のほうが万倍マシだ。
みなさん、今の日本の現状に危機感はありますか?
景気後退、失業率の増大。社会保障制度の行き詰まり。国民の負担は加速度的に増えていきますよ。
果たして私たちの子供の世代は、国を維持するためにどれほどのお金を払わねばならないのでしょうね。恐ろしい。
だから、「消費税を上げさせてね♪」だって。
アホかと。バカかと。
もうちょっと無駄遣いを減らしてから言えよ。
自分たちは努力しないのに、国民からは吸い上げる。いいご身分だこと。いい加減にしろ。
日本の国民も、「責任」を持つべきだと思うんですよ。
このままでは日本はヤバイです。危機感を持ちましょう。
繰り返しますが、のほほんと過ごしていても何も変わらないんです。家族や友人や同僚や、色んな人たちと日本の現状と未来について話しましょう。危機感を共有しましょう。そしておおいに議論を交わし、少しでも明るい日本にするために行動しましょう。
みなさん、次回は必ず選挙に行って、信頼できる人をきちんと選んで投票してください。
だーわーの持論。
選挙に行かない人には、現状に文句を言う資格はありません。
自分たちの一票の積み重ねが、今の日本を作っているんだという自覚を持ち、果たすべき「責任」を全うしましょう。
「今、我々に求められているのは、新しい責任の時代だ」