ダブの下手の横好き

気の向いたときに、思いついたときに、気ままに書いている私の備忘録です。

レッスン2「水の中で呼吸をしてみよう」

2012-11-27 21:47:55 | スポーツ
どうでしょうか!

レッスン1で水の世界を見ることができるようになりましたか?

水の恐怖心が無くなったら、今度は「水の中で呼吸をしてみよう」に挑戦してみましょう。


レッスン2「水の中で呼吸をしてみよう」


最初は口だけの呼吸練習です。(鼻呼吸はしないこと)

①レッスン1と同じ姿勢で頭を水中に(「潜る」といいます)沈めます。

②この姿勢から、止めたいた息を口から静かに吐きながら頭を水面上(「上げる」といいます)に出します。

③頭が水面に出たら口から息を一杯吸って止めてください。

④息を止めてまた潜ってください

この①から④の繰り返し動作が基本的の流れです。


少しぎこちなくて「これが水の中の呼吸?」とお思いでしょうが、とりあえずこの動作に慣れましょう。

少しステックアップしましょう!

⑤吸った息を今度は、静かに口から息を半分くらい吐きながら潜りましょう。

 先ほどは止めたいましたが、今度は「ブクブクブク」を音をだしながら潜りることになりますね。

⑥残った半分くらいの息を吐きなら、頭を上げます。

⑦先ほどの③のように息を一杯に吸ってください。

⑧息を吐きながら、頭が隠れるくらい(慣れてきらたまた深く潜ってもいいですよ)潜りましょう。

⑨息を吐きながら頭を上げます。


どうですか?

今後は①~④より少しはまし?普通の呼吸に近づいたのでは?


ポイントは・・・・水の中では息をブクブクと吐く!


息を吸う(水面上)→息を吐く(水の中)→息を吸う(水面上)→息を吐く(水の中)


この動作がスムーズにできるまで何度も練習してみましょう。

この動作がクリアーできた方は、今度は口呼吸と鼻呼吸を同時行ってみてください。

そうですね今度は口と鼻から「ブクブクブク・・・」ですね。

ここまでできたら、普通の呼吸と同じですね。


この動作を私は「水の中で呼吸」といってます。

この呼吸は水泳の「息継ぎ」になりますので、完全にマスターしましょう。

泳げない人はこの「息継ぎ」で挫折してしまいます。誰も教えてくれない基本動作です!

注)水面上と水の中で呼吸を逆にしないように!!(これがおぼれの原因です)


次回はステップ3「体を浮かしてみよう」です。

レッスン1「水の恐怖心をなくそう」

2012-11-18 23:30:02 | スポーツ
水泳が嫌いな要因は「泳げないから」と言われる方がほとんです。

どうしたら泳げるのか、これから水泳を趣味にと、考えている方は私流のコツをアップし

ていきますので、参考なれば実践してみてください。

温水プール(プールといいます)を前提に話をしていきます。


基礎練習として、次のことをやってみなしょう。

   レッスン1:水の恐怖心をなくそう

   レッスン2:水の中で呼吸をしてみよう

   レッスン3:体を浮かしてみよう


ああ、忘れていました。

プールで泳ぐ時の必需品は・・・

①水着(競泳用の物が無難です)

②キャップ(帽子は布性、シリコンゴム性、私はシリコンです)

③ゴーグル(水中メガネ、視力の弱い方は度付の物もあります)

④曇り止め液(スティックタイプになっていて、ゴーグルに塗って使います)

⑤タオル(布性より、セム系の吸水性の良い物がお勧めです)

⑥小物入れ(②、③、④、⑤が入る大きさ)

こんな物でしょうか?


前置きはこの辺で本題に・・・


レッスン1「水の恐怖心をなくそう」


頭を水に沈めることから始めますが・・・

たぶんこの時に色々な事を考えると思います。

耳に水が入ったらどうしょう?水を飲んだらどうしょう?浮かないとどうしょう?

中でも耳に水が入ったら?でしょうか。

耳栓なんか必要ありません。耳に水が入って当たりまえと思って多少入っても気にしな

いでください。


水に恐怖心がある方は、ここが第一のハードルです。


では、実践です。


リラックスして体から力を抜いて実践するように心がけてください。


①2~3秒間息を止め、膝を曲げて頭を水に沈めてみましょう。(頭が隠れる程度でいいです)

 腕は前か横に広げてバランスをとってみましょう。

 ゴーグルは水が入らないようしっかり装着していますか。

 どうです、遠くまで良く見えますか?(ゴーグルをしているので目を瞑ってはいけませんよ)

 何も聞こえない異様な世界ですね。これが水の世界です。


②この動作は何度も繰り返し、なれてきたら息を止める時間を徐々に長くしていきましょう。

 何秒位続きましたか?あまり無理をしないで、息苦しくなったら頭を上げてくださいよ。


③人によっては、体が軽くなり浮いた感じになる方は、少し足をプール底から離して手でバランス

 を取り、立位の浮き練習ができるかもしれませんね。

 できない方は無理しないでください。


 いかがですか、水に対する恐怖心も徐々に無くなってきたと思います。

 まだある方は、恐怖心が無くなるまで、何度も何度も練習してください。

 耳に水が入っても、少し聞こえが悪くなった程度で後で治しましょう。

 これも水恐怖心克服のハードルだと思ってください。



~耳の水抜き方~
 
色々な方法があると思いますが、私は・・・

頭を傾けると「ゴロ、ゴロ」と音が聞こえたり、聞こえが悪くなったりするので、採暖室(体

を温める部屋)で休憩時に、入った側の耳が下になるように上半身を横に傾け、上半身

と頭の反動で軽く振ってみてください。

「ゴロ、ゴロ」と聞こえてくれば、もう少しで水が抜けますよ。

これをプールの中でしても無意味です。前に進みませんから。気にしない!気にしない!

少し心配でしょうが、耳の水抜きはプールから上がって休憩の時にしましょう。


次回はレッスン2「水の中で呼吸をしてみよう」です。


水泳シーズンは終わったが

2012-11-06 10:50:49 | スポーツ
水泳シーズンと言えば夏をイメージしますが、今はスポーツクラブや温水プールがあるの

でフルシーズン泳ぐことができ便利になりました。

水泳の趣味はもう数十年になりますが、特に習ったわけでありません。

上手に泳いている人を見て、全て独学で習得しました。

私の行くところは温水プールがメインですが、一人や二人は泳ぎの上手な人がいます。

泳ぎが終わり、観覧席から上手な人の泳ぎをじっくり見て、自分の泳ぎ方との違いを発見

し日々練習に励んでいます。

よく言われる、習うより慣れろ!技術は見て覚えよ!技術は見て盗め!

こんなことでしょうか。

当然習った訳ではないので苦労しましたが、私の得た技術、習得の仕方は、残念ながら

どの本にも書かれていないようです。

ポイントをつかめば、誰でも、簡単にすぐ泳ぐことができます。

これからはスキーシーズになりますが、スキー技術も水泳と同じ要領で習得しました。

機会をみて、「私の水泳・スキーのワンポイント」を連載しますので、一人でも多くの方が

水泳・スキーを楽しんください。