東アジアの曲がり道

今日、日本代表女子「なでしこジャパン」が中国を子供扱いして、堂々の3連勝でついに初のタイトルをとったのである。おめでたいのである。うんうん、良かったのである。全員出場、４４２の固定フォーメーションというを貫いて、チームのコンセプトの徹底と選手のモチベーションを上げる。ま、北朝鮮戦にたまたま勝てたからということかもしれないが、以降はまったく危なげない戦いでフォーメーションも機能した結果、かつ優勝というタイトルをとった佐々木監督に拍手である。インタビューでも自信たっぷり。それに比べて男子は、フォーメーションが猫の目のように変わる。選手に合わせたということかもしれないが、大前提のサイドバックが実験的すぎてそれに合わせた選手起用になって、それが安定しない中盤という結果をうんだと思うのである。この曲がり道は相当クネクネだが、なんとかうまく運転してくらさいな。よろしくお願いします。