ほいほいとぼとぼ日記・爺爺刻々

もろもろまとめて

この一ヶ月で読み終わったのは、「ダビンチの暗号を解読する」「指輪物語追補編」「将軍様の鉄道」。もちりん、その間に航空ファンだの鉄道ジャーナルなどの雑誌は当然ながら読んでいるのである。
しかし、一週間くらい前の朝日新聞で、北朝鮮の鉄道の話を記事にしていた。その中身たるやお粗末至極で、ほとんど取材してないだろうというくらいに「将軍様の鉄道」の引用に近い記事であった。大朝日新聞もこんなもんだわね。という位に「将軍様の鉄道」は鉄の視点から国を見るということで、如何に鉄道が国家資本であるかがよく分かる本である。ぜひ読んでいただきたい。鉄の衰退は国の衰退に繋がるのであるということがよく分かる本。日本のJRが優れているとあえて言わないが、分単位で時速300km近い列車を走らせる技術とローカルでもちゃんと時刻通りに列車がくるという人の力は本当に凄いものだと思うのである。
さて、次はオシムジャパンである。コロンビア戦は薄氷を踏むというギリギリの戦い前半は圧倒的に負け。後半もあのペースでやられたら負けたでしょう。そこは南米のお国柄もあり、前半楽しんだので、ま、日本人が一杯見ているから(当たり前だぁ)恨まれないように引き分けだぁという試合であった。
試合後のオシムがうれしそうにしていたのが結構印象的。やっぱ、タイトルは欲しいのかな。気になっていたのは、前半終わりくらいにオシムが携帯で誰かと話していたシーン。中村俊輔の調子が悪く、見ていても後半は交代だぁ。オシムの性格からしてもそうだろう。と思ったら、交代したのは稲本、中田の二人で中村は変わらなかった。推測ではあるが、協会幹部から中村を下げると視聴率が落ちるからという命令がオシムに下ったのではないかと勘ぐるのである。
俊輔びいきのワシからしても非常に悪い出来だったのに。中村が出れば2万人の観客が増えるでしょうと言ったオシムへのプレッシャーがかかっていたのであろうか。
それもあるのか、すでにオシムダメだし派が出てきているのであるが、ワシは相変わらず評価保留とさせていただくのである。
さて、こうブログを書いている目の前を蚊が飛んでいる。ワシは蚊が一匹いるだけで寝られないのである。しかし、蚊という生物はすばしっこいというか、たたいたつもりで手を見たときには潰れた姿かまったく消えているかどちらかである。外した時というのは、手を合わせる風圧で蚊がどっかに飛んでいくのであろうか??
謎は深まるとともにプ~~ンという耳元に飛んでくる奴らの音でワシは寝られないのである。耳栓をして寝るのである。
おやすみ。
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