ほいほいとぼとぼ日記・爺爺刻々

衣更着の雪

旧暦二月というと実際には2月下旬から4月くらいのことを言うそうでありますが、そのころでもまだ寒さが残っているので、衣(きぬ)を更に着る月であるから「衣更着(きさらぎ)」というのであるそうであります。
いまは新暦でありますが、2月を衣更着(如月のほうが一般的でありますが)というのは風情があるではありませんか。その衣更着の最初に日に東京に久しぶりに雪が降ったのであります。9時くらいには霙が雨に変わっていたのでありますが、11時前にはこのように積雪であります。



やはり、夜の雪はなんとも言えないいいものであります。何か物語りが始まりそうな、そう、向こうから降り込む雪と一緒に傘をさして誰か素敵な人が現れそうであります。その人に出会うためにも衣をさらに着て雪の中でじっと待つのでありますね。ということで、雪を眺めながらおやすみなさい。

コメント一覧

ほいほい
雪は細かい電車は大きい
雪煙が上がるくらいの迫力ある写真を撮りたいですが、東京の雪では煙になりませんね。下手すると水しぶきってことになりそうで。上手くいかなくてもご投稿くださいませ。hoi2tobo2@gmail.comです。
りばてぃ
20時半ごろ中野区内にいたのですが、大粒の雪がドサドサと降っていました。大田区に戻ってくると雪質が水っぽくて、多少海に近いからなのかな、などと感じました。電車と雪の写真を狙いましたが、なかなか上手くいかず(><)
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