沖縄での生活ももうすぐ丸3年となるのである。腰掛けのつもりでいたのが、いつの間にか3年で仕事の幅も広がり、色々な仕事のお手伝いをしたりしているのである。そのひとつでサンネット社の沖縄結婚式コメントサイトの「マリコメ」のCM製作で知り合った(?)のが、沖縄県南城市のゆるキャラ「なんじぃ」なのである。チャームポイントは、豊かな髭に小麦色の肌。活動的で運動神経バツグン。良く海で遊んでいるという意外にとらえどころがない、もしかしたら遊び人のおじいさんキャラなのかもしれないのだ。しかし、実際にあってみると人が居ないところでは「おい、ねーちゃん、海で遊ぼうよ」と声をかけそうもない大人しい品行方正な良いじじぃらしいのだ。
南城市は名前の通り沖縄本島の南に位置し、生命力の象徴である太陽を神と仰いだ昔の人々は、その太陽が上がってくる東方に位置する四つの地域を総称して、「東四間切(あがりゆまじり)」と呼び聖地として崇めているのである。琉球王朝琉球王朝最高の聖地である斎場御嶽や琉球創世神アマミキヨが降りたという久高島など観光地としても有名なのだが、知名度はいまひとつ。そこで登場したのがなんじぃなのなん。
しかし、先日のゆるキャラグランプリでは総合189位と沖縄から参加の9キャラ中2位で終わったのなん。あっ、語尾が「なん」で終わっているのは、なんじぃの語り口の真似なのであるなん。なんと、北谷から突然エントリーしてきた「チャラとチャリ」に負けたのが悔しいではないかなん。
南城市では、カレーパンや様々なグッズも登場しているなん。南城市では、スターなん。
そこでなんとか、なんじぃを沖縄No.1キャラにしてあげたいなん。でも、すいません、あまり露出できていなくてあまり見ていないと思うのでここらで公開するなん。
髭がハート形であるがこれは南城市の形がハートなのをモチーフにしているのね。横でVサインはスタッフの華恵さんなん。
こちらはCMのメインカットとなった知念岬公園入り口の「幸せの架け橋」でポーズをとるなんじぃと彼女なん。彼女の名前は外間愛莉さんでまだ学生なん。なんじぃは幸せものものなん。
幸せの架け橋
知念公園編