こっちは、なけなしのお金をつぎ込むtotoファン（正確にはファンというより単に儲けたいという購入者）とって1試合でも困るのに4試合もあったらどうしようもない。完璧に試合結果に影響があったのが、神戸対東京。結果は０－０の引き分けだが、神戸のシュートは明らかに入っていたので、神戸の勝ちの可能性は高かった。そして、エスパルス戦は、FC横浜の同点シュートはボールにさわったのではなく、相手を押したら、その相手にボールが当たりそれが自殺点になったようなもの。これはファールである。
他の2試合では、広島が追い上げムードの時にゴール前で佐藤寿が後ろから押されて倒されたが、ノーファールの判定。これがPKとなっていれば分からなかった。
傑作は、新潟の坂本のハンドのファールでPKとなった判定。位置は明らかに、ペナルティエリアより3～5mは離れている地点。どう見間違えてもPKにはならんでしょう。主審にとって幸いなことに新潟が早々に点を取られ、結果も０－６という大敗だったから話題にならないが、あまりにも酷い。
マスコミを見たが、全国メディアはほとんどふれていない。地元メディアはさすがにチームの文句を記事にしっかりしていた。しかし、誰が見ても話しにならないような判定を見過ごす記者・マスコミも大問題。唯一、TBSのスーパーサッカーで加藤氏が一人「審判、おかしいですよ」と言っていたのが印象的だったのだ。
え、それで、お前のtotoの結果に影響があったのかって？もしかしたらね。ただ今日は2試合とも引き分け。ここまでの組み合わせは予想していないからのう。ま、毎度、投票締め切り寸前に山勘で買っているからいつも失敗。今日だって、川崎の中村憲剛がでないと知っていれば予想が変わる。しかし、次からは審判の誤審の可能性も含め、しっかりと情報を集めねばならないのである。totoはさらに不確定要素を孕む展開となるのである。
