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ほいほいとぼとぼ日記・爺爺刻々

桜菖蒲

 良い天気。今日は、リハビリをかねて洗足池まで散歩。その帰りに洗足池から呑川に注ぐ支流沿いを。なんとここに桜並木が流れに沿って。その川面で見つけたのが菖蒲と散った桜の花の競演。写真の解像度を間違えて低く撮ってしまったが、なんと私の携帯(F901iC)は、ズームも出来れば解像度も最高では1224X1632まで撮れることを家に帰って機能の設定を確認するまで知りませんでした(;´д`)トホホ。ということで、明日撮り直しに行きますが、天気も悪そうだし、明日までに絵柄的に変わってしまうかもしれないのでとりあえず載せときます。春をお楽しみいただければ幸いです。

コメント一覧

全日本忍術保存連合会会長
流派も珍しい。
杭と見えるじゃろう。そこが巧妙なところでな、あの一本一本は実は空気を吸う筒なのじゃ。もちろん目に見えるような穴はあいておらぬ。木の繊維に沿って極細の隙間がたくさんあって、それを通じて水中の忍者が呼吸するのじゃ。当時、彼らはその特殊呼吸筒を毎黒婦愛婆朱悩蹴と呼んでおった。

水中に隠れていた忍者の数は、したがってあの「杭」の数と同じと考えられる。杭の列はゆっくりゆっくり進むのじゃが、人の気配を感じると彼らはピタリとその場に止まる。背の立たない深さのところで泳ぎながら一斉に止まるその技の見事さは、今のシンクロナイズトスイミングの比ではなかったようじゃ。たまに勢い余って微かに動いてしまう新米の忍者が混じることもあったが、そんなときは後で杭改めたそうじゃ。

この術を使う忍者は伊賀でも甲賀でもない。伊賀と甲賀に挟まれた小さな集落があってな、そこで生まれた非常にニッチな流派なのじゃ。どちらかというとこのように季節性や芸術性を重んじる流派でな、実戦で活躍したという記録は残っていない。その流派の名は安賀という。安賀、安賀安賀、驚いた、っと。
統合芸術写真部教授
忍者でごじゃるか?
散桜下行進の術とは。。。。。単なる直径10cm位の杭であったが、そのしたに忍者がいたのであるか?桜の花に隠れて姿が見えない。城攻めの時にも一面が桜で覆われていれば姿が見えないのも道理。練習でおじゃったわけであるな。ところで、忍者殿の系列は伊賀、甲賀、それとも・・・・
全日本忍術保存連合会会長
これはこれは!!!
これは貴重な写真!

忍者の水団の術の一つ、散桜下行進の術という風流な技の写真じゃ!!!

桜で覆われた水面下を、一列縦隊になった忍者軍団がそろりそろりと行く姿を良くぞカメラで撮らえられたものじゃ。

もちろん、一年にほんの数日しかできない術なのじゃから、戦国時代から江戸時代にかけてもそんなに写真に撮らえられたことはないのじゃよ。

しかし見事な列じゃのう。
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