釣り堀の閉鎖当時はこんな感じで水をなみなみとたたえていたのである。釣り堀らしく木の桟橋が広がっていたのである。ここで魚釣りをした記憶は、たぶん小学生時代くらいか。40年以上も前であるのう。その当時は洗足池にも現在の親水公園の位置に釣り堀があったが、あの頃は本当に庶民の楽しみであっただなぁ。
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さて、今は桟橋は杭しか残っていない。しかし、想像していた深さよりは全然浅いと思うのである。1.5m以上はあると思っていたが、せいぜい、1mもあるかないかだろう。
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工事としては、相当溜まったヘドロの浄化から始めるそうで、どのくらいかかるのかしら。それに長年、釣り堀だったことから釣りの錘の問題が大きいそうである。錘はほとんどが鉛であり、長期に亘って鉛が溜まっている状態であり、それをどうするのかも問題だそうである。
現在の計画では、以前の池の半分くらいに水の部分は減らされるらしく、イメージ的には洗足池の親水公園のようなものになるらしいが、「小池」らしいユニークなアイデアも欲しいものである。