2019年はパンチホール・イヤーに
ノキアブランドからの登場が予測されている、新型スマートフォン「Nokia 8.1 Plus」。こちらの予測レンダリング画像が、海外サイトにて公開されています。
海外テックサイトの91Mobilesと著名リークアカウントのSteve H.McFly (@OnLeaks)が共同して制作した、今回のレンダリング画像。端末ではパンチホールにフロントカメラを内蔵することで、左右だけでなく上下ベゼルが極めて狭くなっています。また、本体背面にはZeissブランドのデュアルカメラと、指紋認証センサーが搭載されています。
今回の情報によれば、Nokia 8.1 Plusは6.22インチ/FHD+解像度ディスプレイを搭載。また、イヤホンジャックやUSB-Cポートも存在しています。OSには「Android One」が搭載されており、この端末がフラッグシップ向けでないことを示唆していそうです。
記事執筆時点では、Nokia 8.1 Plusのスペックの多くは判明していません。しかし先日ラスベガスにて開催された「CES 2019」でも複数の端末が展示され、韓国サムスンの「Galaxy S10」への搭載も予測されているように、2019年にはパンチホールデザインのスマートフォンが数多く投入されることでしょう。
今回のNokia 8.1 Plus以外にも、ノキアブランドからは背面にペンタカメラ(5カメラ)を搭載したフラッグシップ端末「Nokia 9 Pure View」の投入が噂されています。こちらは、2月末にバロセロナで開催される「MWC 2019」での発表が予測されています。