こ、こんな事があるのか…。
ASUSが国内で販売した「ZenFone Max Pro (M2) (ZB631KL)」が特定の周波数帯を使用できないため、返品もしくは対応済み品との交換を促しています。この仕様で出てしまったZenFone Max Pro (M2) は、当初技適認証を受けた仕様とは異なり、技適認証を受けていないため、日本国内での使用は電波法違反に抵触する可能性がある。とのこと。利用は控えた方がよさそうです。
ASUSによると、この原因はメーカー側で日本国内向けとは異なる仕様のパーツを組み込んでしまったとのこと。ふむ…製造ラインへのパーツ配給ミスって感じなのかしらね。
して、どのくらいの周波数帯が利用できないのか?というと、以下をどうぞ。
うーん、厳しい!
完全に日本じゃ使えないってわけじゃないですけど、FDD-LTEで言えば広域で使えるB1(3キャリア)、B18(au)、B19(ドコモ)あたりが対応してないのが、ひじょ〜に痛い。
最初に言ったように、電波法違反の問題もあるので該当端末は必ず交換もしくは返品を促していますが、正しいパーツの製品と交換する場合は4月中旬以降の対応となるとのこと。つまり、その間スマホが無い。あっても使えない。という状況になっちゃうのがカナシミブルーです…。
とにかく、該当端末を購入した方は、早めにサポートへ相談しましょう。詳しいニュースリリースはこちらをどうぞ。
でもさ〜、まさかこんな事頻繁に起こるとは思えないけど、もしそうなっちゃった場合本当に困るから、機種変しても古いスマホは残しておくように心がけた方がいいのかもね。
…って思ってて、どんどん引き出しの中にスマホが溜まっていくんだけどね。まぁ、ガジェット好きあるある。