なぎさウオ－ク （加太～多奈川）

　今年の冬は例年に比べて相当寒いと思います。
山に登っても雪ばっかりで、宴会をしてても相当寒いから平地を歩きます。
去年の冬にも少し歩いた大阪湾岸ウオ－クの続きです。
今回は和歌山県の加太（かだ）から大阪の岬町まで。
南海電鉄の「加太」駅からスタ－ト。

※写真の上にマウスオンそれからワンクリックで合計３枚の写真が見られます。

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　加太の町を歩き始めてまず最初にした事は腹ごしらえ。
名物の「よむぎ餅」は人気の手作り商品で午後になったら売り切れてしまう。
「よもぎ餅」と書かないところが素朴で良い。
軟らかくて甘すぎず、これから歩き始めるのにちょうど良い量であった。

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　加太はの海は潮の流れが良くて美味しい魚が水揚げされる。
料理旅館や釣客の宿がある。
海水浴や潮干狩りが楽しめる所だ。
沖に見えるのは「友ヶ島」。船で渡って釣りやキャンプが楽しめる。

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　海岸沿いを歩いて行くと峠越えの旧道は車両通行止め。
車はトンネルを通る新道を行く事になる。
途中ですれ違ったのは自転車が数台と物好きな歩行者数名のみ。
ウオ－キングで旧道を歩くのにはうってつけの環境になっている。

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　途中でごみ置き場のようになっている「海岸自然公園」を発見。
整然と並べられているところを見ると誰かが管理しているのだろうなぁ。

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　峠を越えて大阪側の海岸に出たところで今日の宴会をする事になった。
海を眺めながらの宴会もまた乙なもの。
今回は超ヘルシ－メニュ－の湯豆腐を用意した。
食材は豆腐・白菜・こんにゃく・うどんのみ。
これにポン酢をかけて食べるのだ。
あまったジャコ天を鍋に入れたのは御愛嬌。

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海辺を歩くのは心地良い。
歴史上の人物が同じ道を歩いたのかと思うと感慨深いものがある。
海に突き出たこの桟橋は関西空港島を作る為に使われる土砂を運び出す為に建設されたもの。
無事に役割を終えた現在は釣り公園となっている。

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　山も良いけどたまには海を見てみるのも良いなぁ。