あなたの個人史では、どんな年でしたか。私は、今年最後に父を失い、両親を失ってしまうとしとなりました。人は裸一貫で生まれ、現世でさまざまなものを身にまとい、また再びそれらをかなぐり捨てて、裸一貫で死んでいきます。生きている間には、その生まれた現実社会での、さまざまな出来事と出会い、個人的生育環境の中で疾駆し、消えていく。
西欧の思想家は若い頃に死について徹底的に考えるようだ。ただ、行き着くところはふたつ。ひとつは、死は救済という考え。ふたつ目は死は物理的現象だということ。
救済とは、この世が苦しみの世界だから、死後の世界に行くことで脱却できるという考え方だ。また、物理的現象とは、身体的な断絶、つまり肉体の死を意味する。大きくこの二つに突き詰められそうだ。たちだ、いえるのは、人は死を知ろうとして、死そのものに限りなく接近しつつあるということだ。
よく十大二ユースが年の暮れには話題になる。社会的に見れば脱原発運動の市民的盛り上がりと、被災者の方達への思いが向けられたこと。格差が拡大し、富めるものは一方的に富み、貧困格差が拡大している。高齢化社会への手厚い社会保障が、国の財政運営の失敗から崩れ、年金が減らされ、増税や、さまざまな負担増による生活不安が増大しているということだ。
民主党は期待はずれでますます政治の舵取りを間違えて、日本を悪化させ、再び自公政権へと先祖返り。進まない倪ほんの政治経済対策。ますます、混迷した一年だったといえそうだ。
個人的には、川越市民講座を主催し、市民の皆さんと出会えたことが良かったと思えている。
また、新たに本川越駅前に「島村塾」を来年早々にはわーぷんできるまでの、準備が整ってきたことが大きい。さて、来年はどんな年になるか。楽しみだ。
来年の抱負は、「新年の抱負」としい元日に掲載したい。
西欧の思想家は若い頃に死について徹底的に考えるようだ。ただ、行き着くところはふたつ。ひとつは、死は救済という考え。ふたつ目は死は物理的現象だということ。
救済とは、この世が苦しみの世界だから、死後の世界に行くことで脱却できるという考え方だ。また、物理的現象とは、身体的な断絶、つまり肉体の死を意味する。大きくこの二つに突き詰められそうだ。たちだ、いえるのは、人は死を知ろうとして、死そのものに限りなく接近しつつあるということだ。
よく十大二ユースが年の暮れには話題になる。社会的に見れば脱原発運動の市民的盛り上がりと、被災者の方達への思いが向けられたこと。格差が拡大し、富めるものは一方的に富み、貧困格差が拡大している。高齢化社会への手厚い社会保障が、国の財政運営の失敗から崩れ、年金が減らされ、増税や、さまざまな負担増による生活不安が増大しているということだ。
民主党は期待はずれでますます政治の舵取りを間違えて、日本を悪化させ、再び自公政権へと先祖返り。進まない倪ほんの政治経済対策。ますます、混迷した一年だったといえそうだ。
個人的には、川越市民講座を主催し、市民の皆さんと出会えたことが良かったと思えている。
また、新たに本川越駅前に「島村塾」を来年早々にはわーぷんできるまでの、準備が整ってきたことが大きい。さて、来年はどんな年になるか。楽しみだ。
来年の抱負は、「新年の抱負」としい元日に掲載したい。