50代のダイエット目的からフルマラソンサブ3へ挑戦~メタボに負けるな~

ダイエットと健康診断の数値改善目的からジョギングを開始、気付いたらサブスリーへ挑戦したくなってしまった50代のRun日誌

GPS腕時計 ガーミン・エプソン比較(その1)

2017年07月22日 | ランニング
最近、贅沢にもランニングGPS時計を2台使ってますので、せっかくなので比較してみました。

使い始めて最長距離を走った時(越後カントリートレイル53KM)
(平均ペースが異様に遅い理由はこちら)

まずはガーミン ForeAthlete920XTJ のデータ


お次はエプソン SF-850PB のデータ


            距離      累積上昇高度

ガーミン      54.16 km      2,370 m

エプソン      52.467 km    2,479 m 

大会発表値    53 km      2,500 m

トレイルレースの場合は、ロードレースと違って大会発表の距離が結構アバウトと言われているので、どちらがより正確だったのかは、本当のところわかりません(^_^;

53キロで 1.7キロの違いは 3%程度なので誤差の範囲ということもできます。
が、フルマラソン42キロの3%は、1.26キロになるので結構な差になりますね

また、この時はガーミンの方が距離が長くなってますが、練習時には逆にエプソンの方が距離が長めに出ることもあるので、常にガーミンの方が長くなるというわけではないようです。

ですが、越後カントリートレイルの終盤「あと何キロ」という路肩看板を私は見逃してしまい、制限時間まで数十分の時点で片方のGPS表示はあと1km程度、もう片方は3km近くある、という状況は
「え、どっちを信じればいいの?」
となり、かなりドキドキしました

約10時間GPS計測後のバッテリー残量ですが、GPS使用時の動作時間は仕様によると、

ガーミン920XTJ 22時間
エプソンSF-850 20時間

ガーミンは満充電状態からスタート直前に電源オン、
エプソンは寝る前に満充電状態から睡眠ログを計測したあと再充電なしで、朝GPSオンにしてスタート

でどうなったか?

ガーミン920XTJ 22%残(胸ベルトによる心拍計測)
エプソンSF-850 30%残(時計本体で脈拍計測オン)

ちなみに
ガーミンは知り合いからの中古品でほとんど使っていなかったとのことですが、実際どの程度の使用だったかは確認してません。
エプソンは10ヵ月間ほぼ毎日、日中も普段使い(活動量計オン)で使用し、睡眠ログも毎日、週平均5回くらいはトレーニングモードも使用。

SF-850は腕時計本体の脈拍測定で、920XTJとは価格差もあるのに、しっかり電池も持つようですね。

その2へ、つづく

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