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デノマと保護猫兄妹

ちゅ〜るトレーニング・その1

2018-02-07 22:10:00 | 日記

困ったことが起きた。

こんど我が家を訪れる職場の先輩が、チャミュらんに・・・

 

ちゅ〜るをあげるのが夢

 

なんだそうだ。

 

それは困った。

一度は断ったのだが、先輩の夢を叶えられるものなら叶えてあげたい。

 

よし、今日から、ちゅ〜るトレーニングだ。

 

ちゅ〜るというのは、テレビを見る人なら知らない人はいないだろう。

スティックタイプの猫のおやつだ。

 

念のため、帰宅後にパウチもやって、ワタシのつまみの焼き鳥もやって、カリカリも置いて、万全の体制を敷く。

なんだか良く分からないなりに、期待感に満ち溢れるチャミュらん。

 

いよいよ封を開け、切り口から少しずつ中身のおやつを出してみる。

 

よしよし、嬉しそうに食いついてきたぞ。

 

ぺろぺろ〜。

んまんま

 

ぺろぺろ〜〜。

おいしおいし

 

・・・・・

 

 

なんて、なるかいっっっ!!!

 

爪を出した両手で、ちゅ〜るを持つワタシの手を抱え込み(ダブル)

 

ぺろぺろなんてしない、かじりついてくるのであった。

 

しかもダブル。

 

お世話さんが来てくれた時に、実証済みやってん。

せっかく持って来てくれた高級ちゅ〜る的なおやつを、パッケージごとかじってしまって、もー大変状態に。

チャミュらんは上品にぺろぺろなめるなんてことを、しないのであった。

 

その証拠に、パッケージの先端のブルーの部分、

 

見えねーし。

 

チャミュは、かじった反動で飛び散ったちゅ〜るを探しております。

 

ワタシの指もベチャベチャになり、パッケージはバキバキに。

 

分別はきくので、ガジガジしているところを構わず奪い返すこともできるものの、それをかよわい先輩にさせるわけにもいかず・・・・。

 

反動で飛び散ったちゅ〜るは、もちろんワタシの前髪にも。

 

世の中のネコちゃんたちは、みんなあのCMみたいに、

かわいくペロペロすんのかい??

 

とはいえ、先輩の夢は叶えてあげたい。

続くのか?トレーニングシリーズ。

 

 

コメント (1)
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