『黒姫そば』のざるそば♪

信濃町黒姫駅近くの「黒姫物産センター」
遠くから見ても何か”むむっ”とした感じを覚えさせるこのお土産やさんの地下に
『黒姫そば』さんがあります。本日のランチはここ



頂いたのは「ざるそば大盛」　　￥450　　や、安いですね。
立ち食いそば並のお値段　しかも山盛り
サービスエリアによくあるパターンのセルフサービスで、
外で食券を買って中のカウンターに持っていきます。
もちろん食べ終わったら食器はさげましょう
自販機を見てもみんなリーズナブル　一番高いメニューが５５０円ですから。




お蕎麦はちょっとゆるいかな？と思う程度で十分いけます。
さすがに手打ちとはいきませんが、しこしことした歯ごたえがなかなかですねぇ。
入り口には「当店の生そばはそば粉100％です」との大きな文字。
あなどれません。
そばつゆは鰹節の香りがとても強いもの。
蕎麦湯はありませんが大盛で450円なら納得です。



ここは萩原製菓というお菓子屋さんがやっていて、
お蕎麦も工場でお土産用に作られている「生そば」を出しているようです。
一階は名産品の信州鎌がずらりと壮観。
お土産にどうぞ。

『尾張屋そば店』のもりそば♪

善光寺門前の『尾張屋そば店』さんに行ってきました。
善光寺の周辺は１５店ものお蕎麦やさんがひしめく激戦区。
尾張屋さんは大勧進のまん前というすばらしいロケーションですね。



頂いたのは「もりそば」　￥７８０
麺は若干白めで中細のお蕎麦。瑞々しいお蕎麦はのど越し重視のもの。
ちょっと不揃いの麺はいかにも手打ちっぽく、コシのあるお蕎麦が味わえます。
石臼挽きの地粉を使った二八そばだそうです。
蕎麦つゆはダシの香りが良い少し甘めのツユですが、お蕎麦との相性はGood!



善光寺界隈はお値段の設定はちょっとお高め 。
注文した「もりそば」は外のメニューにはありましたが、
店内のメニューにはなんと載ってない
でも注文すると出てきたので一安心。１００円の差は大きいのだ
量もあまり多くないのでサイドメニューで調整してください。
蕎麦屋のはしごもお勧めですよ～

『喜多平』のもりそば♪

善光寺仁王門前にある蕎麦屋喜多平さんでランチ
仲見世通りの入り口にある老舗のお蕎麦屋さんです。



頂いたのは「もりそば」　￥６３０
入り口右手のレジで食券を購入してから席に着きます。
結構大きなお店ですね～、団体さんもすっぽり入れそうな店内。
創業は１８６１年というから今年で１４８年目歴史を感じます。



お蕎麦の太さは普通。乾麺と同じぐらいの太さで見事に均一になってます。
麺はなめらかで、まずまずののど越し。
蕎麦つゆはちょっと甘め。かえしの味の濃いツユです。
薬味はネギのみ。残念ながら蕎麦湯はありません。



メニューは揃っていますし、何よりローケーションは抜群なので便利そうですね。

『奈加乃』でせいろそば♪

長野駅東口、ペデストリアンを降りたユメリア通りの
『信州　手打そば処　奈加乃』さんでランチ



頂いたのは 「せいろそば」　中盛　￥850　並みの1.5倍　あるそうですが、
ランチタイムは１００円安いのだ～



竹を半分に割ったなかなかお洒落な器にお蕎麦は盛られています。
写真はすごい量に見えますが 結構イケます、ご安心を
とは言え、中盛で十二分に満足するボリュームです

蕎麦はやや細めでちょいと長め、色もキレイで瑞々しく、美味しいお蕎麦です
何といってもコシが強い
シャリシャリ音がするんじゃないかと思うくらい歯ごたえ抜群であっという間に完食でした。
そばつゆは昆布とカツオの風味が強く、
食後濃い目の蕎麦湯で割って飲むととっても満足～



石臼引きのそば粉を二八で打っているそうで、
”おしぼりそば”が美味しいと人気だとか。また来よっと

『かいぜ』のわがままセット～♪

坂城インターを降りてから最初の道を右折してしばらく行くと、畑の中に
美味しいお蕎麦屋さんがあるんです
今日は昼食に『手打ちうどん、十割そば　かいぜ』さんで
”わがままセット”をいただいてきました
(先日ＮＨＫの『ためしてガッテン』で越前の”おろしそば”をやっていたので
急に”おろしそば”が食べたくなったんですよ ）



”わがままセット” ￥１０００ はうどんとそばを両方頂けるお得なセット
周りにいたほとんどの方がこのセットを注文なさっていらっしゃいましたねぇ。
私も迷わずこれ

丼にはうどん、ざるにはお蕎麦が半人前づつ。
それを”なかんじょ大根（ねずみ大根）”のしぼり汁と ”麺つゆ”の２種類のつゆに
好みに合わせてつけていただきます
メニュー上は「うどんはおしぼり」「そばはそばつゆ」ですが、
そこは自由に食べましょう
うどんは半人前でもかなりボリュームがありますよ～。



うどんの太さは普通ですが、適度な縮れがいかにも手打ち
食感もコシが強くもっちり、期待を裏切りません。
そばは十割なのにとても細い繊細な麺。
風味がよくておろしで食べるにはもったいないくらい。

”越前そば”とはかなり違うけど鰹節をちらしてしぼり汁で食べてみました。
辛くて美味しい
でもせっかくの蕎麦の風味が飛んじゃうかも
おろし汁はかなり辛味が効いていています (o^-')b
私は辛い物が大好きなので味噌を入れなくても平気。
蕎麦つゆも濃い目で出汁の味バッチリ。
最後に、残ったおろし汁に蕎麦つゆを足し蕎麦湯で割ってみてください  
お勧めで～す

メニューはとてもシンプル なので壁掛け１つのみ。



お店の周りはのどかな田園風景が広がってます。場所が分かりにくいかもしれません、
小さい看板を目印にしてください。
そばにはウサギ小屋があってウサギが数匹跳ねまわっていました！可愛いぞ～

『手打ち十割そば処 小杉』でざるそば～♪

国道１８号、南長野運動公園のそばの
『手打ち十割そば処　小杉　長野店さんでランチ



頂いたのは　「北海道産　ざる大盛」　　￥800



お蕎麦は若干黒い皮の粒々が入っていますが色白の細い麺です。
細さの割りにしっかりしたコシがあって歯ごたえがイイ　
のど越しも申し分なくツルツルッとお腹に収まります。風味がよくっておいしいで～す
つゆはやや濃い目。味醂の甘い味が強く感じられますが、
こちらのお蕎麦には合ってます



メニューには「北海道産」と「信州産」、「さらしな」の３種類。


「北海道」も「信州」も契約農家から仕入れ、
それを熱をかけないように自家石臼を使ってゆっくり挽く
というこだわりようはさすがです。
信州産は信濃町などの霧下そば。
そば喰いにはたまらない 予算の関係で私は「北海道産」をいただきましたが美味しかったので満足です♪　
お値段も半分ですし お勧めです

『蕎麦 にしざわ』で”蕎麦始め”のざるそば～♪

仕事で 須坂に向かう途中、『蕎麦　にしざわ』さんで
今年初めてのお蕎麦をいただいてきました



頂いたのは 「ざる（白めで細いもりそば）」大盛　￥1000
麺は細めと言ってもそこそこ普通の太さはあります。でも滑らかないい色



しっかりとしたコシがあって口ざわり良いです
のど越しも風味もよいバランスの取れたおいしいお蕎麦で、
国産の玄そばを自家製粉しているそうです。
でもその分ちょっとお値段は高めです 仕方ないかな

お店の中はゆったりとした空間と静かなJAZZで心癒されます
いわゆる”そばや”とは一線を画す都会の”蕎麦屋”と言った雰囲気。
聞くところによると、ご店主は翁達磨グループの高橋邦弘氏の
「安曇野翁」で修行なさったとのこと。
どうりで雰囲気もお値段も田舎風ではないはずです

メニューはとてもシンプルですよ


新年は本日からの営業ということで”御年賀”として
浅草やげん掘の七味唐がらしをいただいちゃいました


日本三大七味の一つですが、長野で七味と言ったら八幡屋磯五郎ですからね。
食べ比べも面白そうです♪

※　日本三大七味＝浅草のやげん掘・京都の七味屋本舗・長野の八幡屋礒五郎の３つです。

『手打ちそば処 元屋』でもりそば♪

善光寺門前大本願の南側、善光寺の交差点を左折したすぐ、
『手打ち生そば処　元屋支店』さんでお昼です



頂いたのは「もりそば」　￥550
結構お手頃なお値段です
蕎麦は細くて薄い繊細なお蕎麦。看板に”二八”とありましたが、ここはのど越し重視　 
なめらかで舌触りがよく 蕎麦の香りものどから鼻に立ち上がってきます　
ただ、麺はちょっと柔らかめでコシは弱かったです。



そばつゆの方は少し甘めかな。
ダシの味は抑え目で、みりん?! の甘味が強めに感じました。
蕎麦湯はさらっとしているのでとても飲みやすいです。

メニューは主なところが一通り揃ってますよ
この他にも、ごはんの”膳物”などもあって観光の方には人気のようでしたよ～



場所柄のせいか、こちらが本店だと思っていたら
徳間にあるお店が本店でここは暖簾分けされたんだそうです
ココのほうが有名かも

『こづちや』のもりそば♪

坂城の町中、坂城高校前にある
『手打ちそば手打ちうどん　こづちや』さんで昼食



頂いたのは 「もりそば（中）」￥760
気温がぐんぐん下がってきているので
”あったか～いなべやきうどん”美味しそうっ とか、
”名物おしぼりうどん”も外せないな…とか、散々悩んだ末に・・・
結局注文したのはいつもの「もりそば」でした ←飽きないヤツです。



麺はやや太めでコシのあるしっかりしたお蕎麦です。
コシとのど越しのバランスが非常に私好みで風味もよく、おいしいです
めんつゆは鰹節の香りの強い出汁で、かえしも丸みのある味！蕎麦との相性がよく、
濃い目の蕎麦湯で割っても非常に美味でした
かなりボリュームがありますので
蕎麦喰いの私でも中盛で十分満足でした



町の食堂の雰囲気たっぷりのお店の中は家族連れの常連さんが大半に見えました。
おじいちゃんからお孫さんまで、団体さんもちらほらと。それゆえかメニューもとても豊富です
種類豊富なお蕎麦メニューに加えて、うどんの種類もたくさんあります　　すごい～～

看板に
”手打ちそば”と
”手打ちうどん”を併記するところってあんまりないですよね
（この日のオーダーはうどんのほうが多かったかも）
美味しいお蕎麦なのでぜひ一度、お勧めします

『そば蔵 丁子庵』でざるそば♪

小諸での仕事の途中、 １８０８年創業の老舗の蕎麦屋
『そば蔵　丁子庵』さんで昼食をとりました



頂いたのは　『信州そば（ざる）』　￥840
お店のお客さんのほとんどがガイドマップ片手の観光客
ざるそばが”信州そば”と名付けられているのも納得です。



ざるそばと言っても器は丼
確かに小諸は空気が乾燥してるので、これだと蕎麦が乾かないですね
おかけでお蕎麦は最後まで瑞々しい です。
蕎麦は少し細めで白っぽい麺、ほどほどにコシもあって程好い食感が楽しめます
蕎麦ツユは濃い目。醤油も味醂も味が強く全体も甘めです。

メニューは様々です、お土産にもできるおやきもありました



丁子庵さんは趣きのある旧北国街道の通りの入り口近くにあり、
120年前に建てられた総欅作りの土蔵の素敵な雰囲気の中で頂くことができます



なんとなく上田柳町旧北国街道沿いの「おお西」さんを思い出しました。

蕎麦自体も浅間高峰高原で自家栽培しているそうです。

『松信そば店』で大盛そば♪

善光寺参道（中央通り）の道１本東側、権堂通りの
グランドハイツ表参道弐番館1階にある『松信そば店』さんで昼食です



今日は　”大盛そば”　￥６００
なにしろこちらのお蕎麦は安いし量もあって庶民の味方
普通の盛そば は￥400　
でもね、ちゃんと手打ちで美味しいんですよ
麺は口当たりつるつるでのど越し重視
やや太めで固めのコシのあるお蕎麦が頂けます。
色は少し白っぽいですね。



そばつゆは濃い目。醤油の味も鰹節も強めで、辛いんだけど甘い。
なんだかわかりづらい文章ですね・・・
でも風味は良いです
伺った時間がまだ早かったせいかそば湯が少し薄くて残念
場所も権堂アーケードからすぐですし、通し営業なので遅いランチにも便利なお店です
メニューも結構豊富ですよ～

『太田屋助右エ門』のざるそば♪

権堂の東の入口に近い『太田屋助右エ門』さんでランチ
店の前に３台ほど停められる駐車場があるので便利です



頂いたのは ”ざるそば”の大盛り
ざるそば￥７００＋大盛り￥３００＝￥１０００でした
大盛でも山盛りてんこ盛り ってほどではありません。



麺は挽きぐるみっぽい黒めのもので、細くて平たいお蕎麦です。
口あたり良くツルッといきますが、意外と硬めで歯ごたえがいい

蕎麦つゆは辛目で醤油が強いです
カツオ節の香りが後からふわ～っと上ってくるような風味があって、
硬めの蕎麦には良く合っていました。



メニューは全般的に他よりちょっとお値段高めのように感じました
ですが、平日のお昼ならばランチのセットメニューがお勧めです。
700～800円前後でお蕎麦付きの丼などがありま～す 

『そば 増八』のざるそば♪

善光寺参道、BAKERY'S STREET & CAFEの２件ほど北に
ひっそりと『そば　増八』さんはあります

お店の名前の表札と メニューが表に出ているだけ。 ガラス戸の向こうは 障子で仕切られているため パッと見ても飲食店という感じではありません。 表入口で靴を脱ぎ、 障子戸を開けると座敷席があります。

頂いたのは『ざるそば　中盛』　￥680　
中盛は+100円、大盛で+200円で頂けますが
大盛で普通の2倍の量になるそうです。
頂いた中盛でもかなりの量
蕎麦は普通の太さでやや黒っぽい、しなやかで滑らかなもの。
かなりコシが強くて口あたり・歯ごたえも良好。
風味もよく、噛むとそばの味が広がりとても美味し～い
蕎麦ツユは醤油が前面にでていて辛目の味。
軽く蕎麦を浸して食べるのがお勧めです



テーブルに海苔が置いてありのせ放題なのが嬉しい
蕎麦湯も濃くてうま～い



メニューはこちら。シンプルかつ必要最小限のお品書
少なめが　￥５０引き　というのが新しいです（笑）

H22/9/4 残念ながら閉店してしまいました。 とても惜しい一店を失いました。 修行がんばってくださいね。

『水戸家』さんで新そば♪

善光寺の参道の西側、”THE SAIHOKUKAN HOTEL”のちょうどまん前
『蕎麦匠　水戸家』さんでランチ
ここは以前『そば処 縣』さんがあった場所です。　
お店の看板には
”日本酒で一杯　鮮魚で舌鼓　そして、締めのそば　
信州手打ちそば　厳選そば粉を使用　自家製手打ちそばです”
という魅力的な言葉が並んでいま～す



頂いたのは「もりそば　中もり」　￥750
内装も器も前の『縣』さんのをそのままお使いのようでした。



麺は細めでしなやかなお蕎麦。きれいな色です。
風味のある、みずみずしいのど越しよいお蕎麦です
そばつゆはちょっと味醂が強くて後味に甘さが残りますが嫌な甘さではなく、
薬味の本わさびがよくあいます。
普段は個人的にわさびを薬味として蕎麦つゆに入れることはないのですが、本わさびは別。
本山葵だけでも蕎麦が食べれます。おいしいですよ　



はっきり言ってお値打価格
定番メニューが並びますが、天ざるをのぞくメニューのほとんどは
550円から1000円まで
ボリュームもたっぷりで頂いた中盛りでもかなりの量
十分満足できますよ。
店主さんもお若い方のようで、がんばって欲しいです





残念ながら閉店してしまったようです

『九一の今むらそば』でもりそば～♪

善光寺参道、大門南交差点のすこし下にあるお蕎麦やさん、
『九一そば　今むらそば本店』でランチです
”九一”の名前の通り９割そばが味わえるお店です。



頂いたのは "もりそば"　￥６００　
やや黒ずんだ細うちの麺は蕎麦殻が点々とした風味の強い蕎麦
かなりしっかりしたお蕎麦で歯ごたえも良いです
細い蕎麦なのでのど越しの良さと、コシの強さがうまい具合に両立してます。



おいしいお蕎麦が堪能できました
そばつゆはちょっと辛めのオーソドックスなもの。
お蕎麦のうまさが引き立ちま～す。

お店のおすすめは 『御膳そば　￥1000』 で多くの方が注文なさっていました。
でも、きのこ・たぬき・天ぷらといったシンプルなメニューもあるので手軽に行けます



箸袋の裏の‘家訓’が好い

　　 「そば粉九割に粉一割これが我が家の家伝　
　　　そば粉けちって味落すべからず　
　　　いつの日か人呼んで「九一そば」と相なり」

素晴らしい ハ(^▽^*)パチパチ

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