『藤木庵』の十割せいろ♪

本日のランチは善光寺門前の『藤木庵』さんへ
大門交差点近辺から善光寺までは少し上り坂がきつくなりますから、
一休みにちょうどいい場所です 　
門前そばの中でも人気の一店ですよ



頂いたのは「十割　せいろもり」　￥900

色はかなり黒っぽく、蕎麦の中にぷちぷちと蕎麦殻が混じった
中太で田舎っぽいどっしりした麺です。
風味も強いですが豚骨ラーメンでいうところのバリカタの麺なので好き嫌いは分かれるかも
ちょっと太めなところもインパクト大
個人的には好きなタイプなので、しっかり堪能させていただきました



十割そばは数量限定ですから、
観光などで「ぜひ」という方は予約した方がよいですよ。　
それと、のど越し重視の方は”二八蕎麦”のほうがいいように思います。

めんつゆは醤油の味が前面に出て、
あとからみりんの甘さが出てくる辛目のもの。
鰹の風味はあまりしませんでしたが、
しっかりした蕎麦との相性はとてもよく、おいしかったですよ



創業は1827年、江戸時代後期
あの”天保の大飢饉”の５年前 　時代を感じますね～。
今年の４月にリニューアルオープンしてとてもお洒落なお店になってま～す
善光寺ＹＥＡＲだし、来年は御開帳だし門前町が賑わうといいですね

そば処『飯綱』の日替わり定食♪

本日のランチは昭和通り、市役所の反対側にある
『手打そば処　飯綱』さんへ
本日木曜日は”生粉打十割そばサービスデー”でした



頂いたのは「日替わり定食」　￥850
もりそば一枚にほかほかご飯、おかずが５品にデザートは柿。

もちろんサービスデーなのでお蕎麦は十割
黒めのお蕎麦はそばの風味がとても強く、
細めでしっかりしたコシのある逸品。
濃い目辛口のめんつゆとよく合います。



おかずは秋刀魚の竜田揚げにチキンフリッター、
春雨サラダとおひたし、たくあんがつきます。
魚肉野菜とバランスの良いメニューですね (^-^)

駅前『柏屋』の名物「鴨せいろ」♪

長野駅前、善光寺参道の入口の
『柏屋そば店』さんでランチ
善光寺詣で前の腹ごしらえにはちょうどいい場所です



そば茶を頂きながら待つことしばし、
これが名物『鴨せいろ』　￥９５０
岸朝子さん絶賛の一品です
鴨の出汁がたっぷり入ったつゆは若干から目で、そばをつけると微妙にちょうどいい味。
鴨の甘み旨みがぎゅっと詰まっていて鴨好きの私にはたまりませ～ん
寒くなると鴨に惹かれるのは私の性で、
蕎麦はもちろん鍋、雑炊、ラーメンに至るまで出汁は鴨でいいです。ハイ



メニューはシンプルかつオーソドックス。基本は押さえてます。
ここは気取った”蕎麦屋”ではなくあくまで町のおそばやさん。
ふらっと立寄っておそばを”すする”のが良いですね～。



でも再開発のため10月一杯で閉店してしまうそうです
新しいビルにも入る予定はないとのこと・・・。
いい潮時とおっしゃってました、寂しいですね
心残りのある方は10月一杯ですよ～。
ちなみに「もりそば」はこんな感じ。



蕎麦はやや細うちの麺、のど越しがよくてつるつる入ります。
入り口脇で実演しているので運がよければ見れるかも。
麺つゆはちょっと甘めですが、カツオのかおりたっぷり。

観光客の方も多いですが、カウンタ－が店の真ん中にあり
ランチの時に女性一人でも入りやすいですよ



残念ながら閉店してしまいました。

『そば処 よこ亭』のざるそばセット♪

長野市内から で北に向かう途中、
飯綱町の第３セクターが経営する『そば処　よこ亭』で昼食をとりました。



今日はランチメニューの”ざるそばセット”
￥７００（ざる）＋￥２５０（セット料金）＝￥９５０です。



少し細めの色白なキレイなお蕎麦です。
地元産１００％の粉を石臼引きにして打つ蕎麦は、
香りが良くコシが強くてスルスルと入ります。
麺はちょっと少なめですね。つゆは北信らしい甘めの濃い出汁つゆです。
奥に写るのがセットに選んだかき揚げ丼　
玉ねぎのかき揚げですがお吸物椀の大きさですから丁度いいボリューム
お蕎麦だけでは夜まで持たない方にピッタリ



メニューも色々、つまみやお酒もあったりします。
私は冷たいお蕎麦が好きですが、そろそろ暖かい汁そばもいいですね。

ランチセットは左写真の通り。
平日の11:00～15:00
数量限定ですのでご注意ください
横手農産物直売所が隣接してあるのでこちらものぞくと楽しいです

小布施『手打ちそば処 鼎』♪

今日は仕事で小布施でランチ
さすが栗のこの時期、小布施はウィークデーでも観光客であふれています。
ちょうど昼時、人混みをぬって目当てのお店に

『手打ちそば処　鼎（かなえ）』さんは
小布施駅から約１．３キロ、ゆっくり歩いて１５分ぐらいの
住宅地  の中にあります。
そんなに広くない店内、団体客も入っているようでカウンターと座敷は既に一杯 (￣▽￣;)　
ありゃ～



注文したのは「もりそば」　￥800　シンプルな二八そば。
そば粉は八ヶ岳産を中心に使っているそうで、
麺は細めでのど越し重視、色もきれいでとってもしなやか
つるっと入っていきます。
ただ普段大盛に慣れているせいか少なめに感じちゃいます
麺つゆは辛口かつ濃い目、鰹の風味と甘みを強く感じました。



<特徴のあるのが 蕎麦湯、濃くて旨～い
トロ～ッと白濁していてそばの味がとっても強い
濃い目のつゆに残りの安曇野産本わさびを全部入れて割るとこれが美味
とっても満足



１日30食限定・売切御免の”鼎十割そば”（田舎風）はまた次回のお楽しみ
御馳走様でした

『そば処 戸隠』のもりそば大盛り♪

本日のランチ   は長野駅前の『手打ちそば処　戸隠』さんです。
駅のロータリーに面しているので立地はとても良いです



写真は”もりそば”の大盛り　650+250（大盛）＝￥900　
そば粉の値上がりもあって最近10％以上値上がりしてしまいました
こればっかりは仕方ないですね。

麺はかなり太めです
固めのゆで加減でなかなかの歯ごたえ。
うどんのような太さだけどちゃんと瑞々しさを残してます
ただし、ズズッとすすって飲み込むのはキビシ～イ　
めんつゆは甘めで鰹節の風味が強いです。
薬味に「自家製もみじおろし」が付いていて入れるとピリッとしておいしいのですが、
おろしの辛味が強いのでそばの風味を楽しみたい方はご注意を



メニューは基本が一通りそろっています。
気取らないそば屋で入りやすいので、
帰りがけに一杯っなんていうのもいいかも。
多少の接客難には目を瞑りましょう

長野駅前『油や』の盛りそば～♪

長野駅を降り立ち善光寺口に出て、
目の前の交差点角 ウエストプラザ１Ｆにある蕎麦や『油や』さん。
やはり立地とアクセスの良さから大盛況のお蕎麦やさんです。　
今日はこちらで昼食 をいただきました。



特にランチメニューはないようです
頂いたのは『もりそば』の大盛り　￥900　
（盛りの普通は　￥690で大盛りは+210円）
店頭で実演そば打ちをしているので手打ち間違いないようですね
シコシコしたお蕎麦が頂けます。
麺は太め、少し白めの麺は歯ごたえがよく、カツオの香りが強いめんつゆです。

駅前一等地ということもあって価格は少し高めですが、
利便性もよくお店も綺麗です。
打ち立てのお蕎麦を頂けることを思えば納得でしょうか。

名物は『戸隠おろしそば』　￥1300です。
冷たいおそばに大根おろし、なめこや天かす・海苔なんかが載っているオリジナル
予算的に問題なければこれがお勧めで～す



お蕎麦以外の単品料理が多いのと
ランチタイムから夜までずっと営業しているので便利ですよ
ちなみに元は本当に油を商っていたようですね～ 。

『つる忠』で新そば～♪

今日のランチは 千曲の稲荷山
『つる忠』さんのお店の前を で通りがかると”新そば”の立て看板
ハイ、引き込まれてしまいました（＾＾；）



上の写真は”もりそば”￥１０００　十割そばです
注文をうけてから作り始めるのでちょっと時間がかかりますが、
その間はのんびりと先に出てくるナスのわさび漬けを
食べながら待ちま～す これがまた美味しい



しばらくすると厨房の方から”トントントントンッ”と
蕎麦を切る音が聞こえてきたりしてさらに気持ちがＵＰ～
そばは手打ちで細麺、色白の繊細な麺です。
ちょっと柔らかめなのにコシがあり、
ふっと鼻に抜ける蕎麦の香り、のど越し共に申し分なし
太さに多少バラツキがあるのも手打ちならではのご愛嬌 　
めんつゆは醤油が効いた辛目のつゆで、
すこ～し浸して掻きこむとあっという間に終了・・・・・・・
夢中で食べちゃいました
他店より単価は少々高めですが、
その価値分は十分あり大変美味しく頂きました。



メニューはこちら。
昼時を過ぎていたのでランチメニューはありませんでした
お店の名物は”おしぼりそば”らしいのですが、
くるみもごまも美味しそう
「そば三味」なるメニューを発見 　
次回いただきに参りま～す

『そば処 吉祥庵』のランチ♪

今日は善光寺参道沿い、グランドハイツ表参道弐番館1Fの
『そば処　吉祥庵』さんで「本日のランチ 」を頂きました。
店頭には早くも”新そば”の文字 楽しみ～



『本日のランチ』　￥880　はとても盛りだくさん
お蕎麦は”ざる”か”かけ”を選べます。
チキンカツにキャベツの千切り・プルーン添え、天ぷらは季節の野菜５種、
ポテトサラダに小ぶりなお茶碗のご飯がつきます。
ちょっとずつ多種類食べられてお得な感じ
お蕎麦は普通のざるは7ぼっちなのがランチでは５ぼっちになってました



まず、これが出てきます。
お漬物と”そば団子”　まん丸でかわいい
メニュー一品一品も全く手を抜いていません。

チキンカツは味付き、天ぷらはお塩で揚げたてが頂けます
蕎麦も美味しいですよ～、
口に含むと香りがたって、コシもちょうどいい感じ。
のど越しがいいです



小鉢は日替わりなのでお店の前にランチのディスプレーが出ています、
ご参考まで。
ただ、『本日のランチ』は　20食限定なのでお早目に

霧下蕎麦『仁の蔵』で大ざる♪

今日のランチは信濃町柏原のお蕎麦屋さん、
『仁の蔵』さんに行ってきました
霧下蕎麦の地元にふさわしく当たり一面そば畑
ちょうど今の時期、蕎麦の白い花が咲きみだれてま～す




お蕎麦はちょっと太めの二八そば。　大ざる ￥ １０００
太目ということもあるかもしれませんがものすごい歯ごたえ
コシがあるという表現を超えてます
かといってのど越しが悪いわけではないですよ。
麺は瑞々しく、新蕎麦前のこの時期なのに香りもいい

あっという間に胃に落ちてしまいます
めんつゆは辛目。
醤油の味がとても強いけど、これくらいじゃないと強い蕎麦に合わないのかも
おまけに、かぼちゃのほっくりした煮物と、御新香もついてます



メニューは冷たいそばが、ざる￥800・大ざる￥1000・天ざる￥1300の3つと
温かいそばが、かけ￥550・てんぷら￥700・山菜￥600の3つの計6つです。

実はこのお店の蕎麦は生産組合で栽培しており、収穫するのはもちろん、
さらに石臼で挽いて手打ちの蕎麦を出すという地産地消そのまんまのお店なのです。
どうりで旨いはずです
駐車場 も広く、お店の入り口にの写真の看板が出ていますよ。

三輪の『山とも庵』で大盛り♪

長電本郷駅から旧SBC通りに抜ける道の途中
手打蕎麦『山とも庵』さんでランチを頂きました。
本郷駅から歩いて行ったのですが、ちょっとした上り坂なので思ったよりキツかった


お店の入り口に大きな電動石臼が回ってます。
蕎麦打ちを見せるところはたくさんありますが石臼が正面にあるのははじめて
臼の間からどんどん挽きあがったそば粉が出てきてます。おもしろ～い。



頂いたのは「大盛りそば」　平日ランチサービス価格￥750
こちらのお蕎麦は若干細め。
すごく細い蕎麦から細い蕎麦まですこ～し不揃いです（＾＾；　
手打ちならでは、でしょうか
味は瑞々しく、のど越しのよいお蕎麦を堪能致しました

石臼挽きのそば粉を使って打ったお蕎麦は、
そば粉10：小麦粉２の”外二の蕎麦”だそうで、
蕎麦の食感がよく味わえます　
つゆは本節、鯖節、宗田節の出汁に無添加の濃口醤油を加えたこだわりのつゆ。
ちょっと濃い目で辛目のつゆに仕上がってます。
「ちょこっとつけ」でお蕎麦をいただくとちょうどいい感じ。
食後に蕎麦湯で割って飲むとこれまた幸せ～



このほかにも３倍くらいメニューがありました
てんぷら、鴨系のおそばも美味しいらしいです。
駐車場も2ヶ所確保してありますので車でも入りやすそうでした。

佐久『そば処 佐山庵』でランチ～♪

長野も立秋を過ぎてから急激に秋めいてきましたね～。
たまった夏の疲れが出そうな時期ですけど、
夜も寝つきやすくなって身体も少し楽になってきました
今日のランチは佐久の『そば処　佐久庵』さんです

え～と、いただいたのは『ランチのＣ定食』 ￥８００



上の写真全部がそうです
もりそばにミニの豚角煮丼、　温玉・御新香も付いてます
一つで２度美味しい～

もりそばは真っ白な「更科」とひきぐるみの「佐山」からチョイス。



どちらも美味しいですが、より蕎麦の風味を味わいたければ「佐山」がお勧めです。
黒いぷちぷちがのこるお蕎麦はちょっとざらつき感がありますが、
蕎麦の風味がしっかりと味わえます
豚の角煮はトロトロに柔らか～く炊きあげてあり、
ご飯とはベストマッチ！丁寧な仕事ぶりが感じられます。
量的には普通のお茶碗なのでちょうどよいです。

実はメニュー以外に『特盛』という紙が入口に貼られていました。
大盛フリークとしてはかなりそそられたのですが・・・。
でも今日は角煮に出会えて幸せでした。
お店の中も瀟洒でおちつけま～す

上田『やぐら亭』の大盛♪

上田駅の西、上田城のすぐ側に『やぐら亭』さんがあります。
おろしそばが美味しくて、同時に大盛りがすごいという風の噂が・・・。
確かめねば



頼んだのは迷うことなく大盛り
お値段は￥1100とちょっと高めですが納得のいく量です。
お店の方は「普通の1.5～1.8倍くらいですよ～」とおっしゃってましたが、
ここは”普通”が多い んですね。要注意です

桶は直径２０センチ。
下にちゃんとザルがひいてありますので
余計な水分はきれて最後まで美味しくいただけます。
蕎麦は中くらいの平うち麺、薄い色のきれいな蕎麦。
二八で打っているそうです。
ちょっともちっとしていて口に含んでもひっかかるところがない。
つるつると胃に収まり、あっという間に桶は空 ～
そばつゆは甘めで鰹の風味を感じる。
蕎麦湯で割ると”う～ん満足 ”って感じですね～。



メニューはいろいろ、でも一番人気は”おろしそば”
このおそばで大根おろしをかけると・・・どっかで食べたことがあるような
そう、越前そば に似てる
確か福井ではそばつゆに蕎麦をつけるのではなく、
蕎麦にそばつゆをかけて食べるんだったと記憶してますが。
辛味大根と鰹節の取り合わせは似てますね。

建物は上田城に似せて作ったそうなので、２つのお城を目印にしてください。

西後町『そば処 やぶ』の大盛せいろ♪

すや亀さんのすぐそばにある蕎麦屋『そば処　やぶ』さんで
せいろの大盛り ￥　７００を頂きました
創業は明治１２年、えーっと何年たつのかな
とにかく老舗の一店です



お蕎麦は細め、でも長～い
お箸で蕎麦を持ち上げても持ち上げきれないくらい
そば猪口にほんとにちょっとつけてズズッとすすると何となく粋な感じ
よく蕎麦を「手繰る」という人がいますがまさにそんな感じでしょうか。
コシとのど越しは申し分ありません



そばつゆも美味しいんです
かなり濃い目のつゆなのでそばを泳がせると辛くなります。
ちょっとつけるのがお勧め
でも鰹の風味がとっても深くまろやかな味わいです。
お盆のせいもあってか、天ぷらそばがよく出ていたようです。あとビールも・・・。
昼から飲めるのは羨ましい



メニューに「せいろ」と「上せいろ」がありますが、
「もり」と「ざる」の違いのようです。
つまり「海苔」の差です、参考までに

ながの東急のレストラン街にも支店が出ていますのでそちらもどうぞ

『高山亭』の高山盛で満腹～♪

長野駅前、ホテル池紋の りんごのカラクリ時計の温度計は37℃・・・　　
”大暑”とはよく言ったものです
今日は長野駅ビルティリアの2階、『高山亭』さんでランチ



満を持して登場　「高山盛」
うずたかくざるに盛られた蕎麦はなんと900グラム通常の3倍の盛りです。
これだけあるとお腹も満腹
最近暑くてお昼はお蕎麦ばっかりです　



お店の売りは
「石臼挽自家製粉を使用して、薫り高くこしのあるおそばに欠かせない
「挽きたて・打ちたて・ゆでたて」の三たてを頑に守り通しています」
（お店の紹介ページより）とのこと。
真面目な仕事ぶりを感じられるお蕎麦です
なかなかコシのあるお蕎麦で歯ごたえもよく、のど越しも快適。
いつものごとくあっという間に完食



メニューもとっても豊富です　夜は晩酌セットもあり
もとは上高井郡高山村（たかやまむら）のお店なので高山亭（こうざんてい）さんなんですね