白馬の雪形見～つけた♪

5月6日火曜日、ゴールデンウィークも最終日。
この日も最高の天気、町中からも北アルプスの白銀の峰々が見える
こんな日に家でゆっくりはもったいな～い　
「そうだ白馬に行こう 」　
遊びの決断は早いのだ

オリンピック道路は快適 。中条・小川村を通り１時間足らずで白馬に到着。
後立山の山々は雲ひとつない快晴



白馬三山の雪姿に見とれているとふと嫁が「あれが代掻き馬？」
そういえば白馬岳（しろうまだけ）の語源は雪渓に浮き出る雪形。



今まで見たことなかったけどそう言われれば前足を上げた馬の形に見える～
でもちょっとメタボな感じですね
田植えの時期にこの馬の雪形が現れるので「代馬」それが転じて「白馬」に。

1つ見つけると面白～い。
左手のほうには五竜岳の頂上直下に武田家の家紋「武田菱」の雪形がくっきり。



まだ暦が普及していない頃の先達はこの雪形が現れるのをみて農作業を始めたんだそう。
白馬の大ジャンプ台とのコントラストが美しい



帰る途中通った峠道から振り返ると南部の山々が　
槍ヶ岳の峰までくっきり。




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