1日14時間労働は「過労死ライン超え」 苦しい…でも学校変えるために耐える日々
この状況は、一般企業と一緒になっていて、中間管理職の成り手がいない。
責任ばかり負わされて、それに見合った報酬が無いからです。
それとやっぱり、中小企業と一緒で、合理化が進んでいなくて、
作業が昔のまんまで、減らそうとしていない。
そして日本人の悪い所で、出来ないものは出来ないと、言わないし言えない。
その結果、最終的には、一番大切にしなくてはいけない子供に迷惑がかかる。
これでは、結局本末転倒です。
仕事であるのは、教師でも一緒ですが、誰の為に、何の為にが、
忘れられ、たとえ過労死しても、それでは、ただの無駄死にになります。
商売でも、しんどい、大変や、儲からんと言っても、お客さんからしたら、
そんなもんは、知ったこっちゃない。
我慢や努力は、あくまで、自分が勝手にやるものであって、
たとえそれをやっても、結果が出なけりゃ、ただの自己満足です。
勉強でも、スポーツでも、たいした努力もしなくても、できる人間がいます。
本当は、理想として、それが一番いいんです。
私は、どちらも、努力しても出来なかった。
柔道では、自分より大きい人間には、努力しても勝てない悲哀を
とことん味わいます。
しかし、それも、他人には関係のない事です。
ましてや、仕事となれば、相手は、結果しか求めていないのが常識です。
人間が勉強し学ぶのは、過去の失敗を繰り返さず、
未来をより良くする為です。
学校は、本来それを、先導して実践する場所ではないのでしょうか。
それだけに、過労死なんて、子供に先導し実践してどうするんですか。
将来の社畜製造現場として、成り立っているのなら分かります。
サラリーマンになったら、ああなるでーと、見本を示しているんでしょうか。
だから、前から何度も言っているように、
とっととIT化D X化をしないから、こうなってしまったのです。
プリントなんか、紙ベースのものは、一切やめる。
当然、紙の教科書もいらない。
担任も失くす、P T Aの対応もAIがやる。
しかし、日本は、人が死なないと、
大きくシステムが変わる事はないですからね。
誰かが、人身御供になるのを待っているのでしょうか。
大人の不条理に付き合わされる子供達が、不憫です。