米海軍パイロットらが証言してるそうです。
以前から、民間パイロットでは誰もが見ていて、
最近では面倒なので、いちいち報告しないそうです。
映画では、何度も地球を征服にやってきては、返り討ちにして撃退してます。
インデペンデンスデイでは、大統領みずから戦ってます。
こういう映画は子供の頃から大好物なんですが、
現代の科学技術が進んできた状態で見ていたら、
そもそも何でが、いっぱい見えてきて、
バーチャルを使っても無理だらけです。
その上、前から気になっているのですが、
アメリカ人は、相手がたとえ宇宙人でも、とにかく一回は、
グーパンチで殴り合いしないと気が済まない。
超ローテクで、ハイテクは無視です。
それも、どんな宇宙人でも地球人と同じぐらいの高さに、
殴りやすい顔が有ります。
後、これも、いっつも気になるんですが、宇宙船の船内で、
どこかが、壊れそうになると、きれいな火花が飛び散ります。
昔のアメリカの潜水艦のテレビドラマで、シービュー号というのが有って、
海の中でデッカイ怪獣に襲われ、船を揺すられただけで、その度に、
最新の光ピカピカのでっかいコンピューターからも、何故か
火花が飛び散りまくります。
まだコンピューターが、特別な未来的な物だった頃なので、
それだけ繊細であるというのを表せたかったのでしょうが、
皆さんも今では分かるでしょうが、コンピューターから火が吹いたら、
どうなるかわかるでしょう。
それが、ドラマの中では、消火器をぶっかけるだけで万事OKになってます。
子供ながらに、なんとなくおかしいなあと思ってました。
ましてや、潜水艦の中で火事になったら大惨事です。
最近の宇宙もんのドラマでも、船内で、よく火花が派手に飛び散ってます。
そういう演出は、50年前から、なんにも変わっていない。
これはもう、日本の歌舞伎と同じように、アメリカの伝統芸です。
是非とも、アメリカの無形文化遺産にでも指定して下さい。
私は、そういう場面が有ると、
火花の量や、方向や、一粒の大きさや、滞空時間が気になって、
この映画の監督の技量を推し量ってしまいます。
もし私が映画を撮る事になったら、そこら中で無意味に火花が飛び散り、
ストーリーを無視してしまうでしょう。
なんなら、宇宙人も火花を盛大に飛ばしてもらいましょう。
UFOも派手に火花を出しつつグオーと、
でかい音と共にカッコ良く飛んでほしいもんです。