『未来の年表』という本に書いてる未来の年表の内容が具体的過ぎて、
ほんまかいなと思ってしまいました。
大体は合っているでしょうけど、
具体的な数字はもっとアバウトだと思うんですが、
具体的な数字を書いた方が、キャッチーなのかな ?
逆に具体的過ぎて、余計、想像しにくい感じがします。
現状で、いろんな革新的な技術の変化が、
起こらなければの前提での数字でしょう。
これから、必ず人口が減るんだから、どんどん人手不足になり、
全てにおいて合理化せざるをえない。
否が応でも無理矢理そうなっていきます。
技術革新は、昔からずっと起こり続けてきましたし、
人口問題も技術革新により、もうすぐ人口子宮が出来るそうですので、
一気に増やすのもできるでしょうし、
子供の面倒も、ほとんどがロボットがやるでしょうし、
介護も当然ですが、人間がやるより安全かもしれません。
とことん機械化すれば、あんな悲観的な未来にそのままなる方が、
よっぽど難しいと私は思うんですがね。
実際これまで人間の歴史は、その都度、技術革新によって、
劇的な進化を何度もしてきましたし、困難を乗り越えてきました。
現在もそれは止まっていませんし、加速しています。
それは、今では誰もが持っている携帯電話の進化がそうです。
その進化に、日常業務が追いつていない。
実際、スマホ一つで、ほぼ何でも出来るのに、
未だに紙ベースのサインだらけ。
そんな事は誰もが知っているのに、何故か仕事ではそれをやっている。
とにかく、無駄と分かっているやり方を無理矢理続けていたら、
物と情報だけは、加速度的に増え続けているんだから、
もうすぐ、パンクするのは明らかです。
だから前から私は言ってますが、一気に変わらざるを得ないようになり、
昭和から令和どころか、遥か彼方にワープしてしまうでしょう。
実際、コンピューターが人間の脳を越えるのが数年後に迫っているし、
もう既に、中国のメーカーが量子コンピューターのパソコンを、
120万円で売っていますし、劇的な変化が起これば、
こんな技術革新を無視した未来予想は、すぐ陳腐になるでしょう。
今は、現状維持大好きな人が、一生懸命真面目に変化に抗っていますが、
無駄な抵抗が、いつまで続くかです。
日本人は、和洋折衷も大好きですから、着物を着て、ちょんまげをして、
VRゴーグルを着けて、レーザーガンでドローンに乗って戦っている。
多分、次のアバターの戦場は未来の日本でしょう。
なんせ、鯨を獲って食べているような所だからね。