神戸市立博物館において28日まで ボストン美術博物館所蔵の肉筆浮世絵展『江戸の誘惑』が開催されております。ずっと行きたかったのですが時間がとれず、ギリギリの本日、行くことができました。 菱川師宣、喜多川歌麿、葛飾北斎、歌川広重……江戸時代に活躍した代表的な絵師たちが描いた肉筆の浮世絵約80点が一同に観られる機会はめったになく、粋な江戸の文化を感じることができた一日でした。すべての作品は明治時代に来日したアメリカ人医師のウィリアム・ビゲロー氏が多くの浮世絵を買い集め、そのほとんどをボストン美術館に寄贈したものだそうですが いままで門外不出が条件だったらしく国内にて観ることができて幸せです。しかし、人が多かった。やはり美術展は平日に行きたいものですね。