神戸市立博物館において28日まで ボストン美術博物館所蔵の肉筆浮世絵展『江戸の誘惑』が開催されております。ずっと行きたかったのですが時間がとれず、ギリギリの本日、行くことができました。 菱川師宣、喜多川歌麿、葛飾北斎、歌川広重……江戸時代に活躍した代表的な絵師たちが描いた肉筆の浮世絵約80点が一同に観られる機会はめったになく、粋な江戸の文化を感じることができた一日でした。すべての作品は明治時代に来日したアメリカ人医師のウィリアム・ビゲロー氏が多くの浮世絵を買い集め、そのほとんどをボストン美術館に寄贈したものだそうですが いままで門外不出が条件だったらしく国内にて観ることができて幸せです。しかし、人が多かった。やはり美術展は平日に行きたいものですね。
滋賀県の奥伊吹キャンプ場を利用させていただきました。ここはスキー場を一部開放しての施設ですのでサイトは傾斜になっております。工夫しないと安眠できませんね(>_<)。今回の目的は 鈴鹿山脈の北端にそびえる霊仙山のトレッキングです。実に素晴らしい山でしたが…登山口から廃村を経由して笹峠→南霊仙山、近江展望台→霊仙山山頂→高原ルート→登山口のルート計画でしたが 間違って2合目の分岐点を見落とし、結果逆ルートにて登ることになりました。これは失敗でした。くれぐれも皆様、お気をつけください。カレンも頑張ってついてきてくれましたが尾根ルートの岩伝いは厳しかったようです。霊仙山最高峰からは同じ方向の他の登山者も無く、何度もコースを間違えそうになり焦りました。全行程7時間、久々のハードなトレッキングとなりました。翌日は長浜の町並みを散策させていただきました。気づいたら これも5時間ほど歩き回っておりました^^;休日をを満喫することができました。