社会福祉法人あいのかわ福祉会・同愛会

いきがいとゆとりをめざして

平成28年度管理職・主任研修会の開催

2016-07-10 19:16:25 | 日記
平成28年7月10日(日) 本部

 社会福祉法の改正に伴い、地域社会から求められる社会福祉法人の役割・期待はより大きくなってきており、各事業所においても社会福祉法に基づいた運営が求められ、職員1人ひとりの理解と行動が必要とされています。
 そこで、制度に対する理解を深めると共に改めて社会福祉法人の役割を認識し、私たちのすべきことを再確認するため管理職、主任職員を中心とした研修会を開催しました。



今回の内容は
①社会福祉法の改正について 
②地域における公益的な取組について
③事業計画と事業報告について
④光輝舎実践発表
(1)「地域との連携~公益活動への取り組み~」
(2)「行きたい所に行く為に~外出、旅行支援の取り組み~」 でした。


 理事長からは「今まで以上に閲覧書類の整備、理事、監事、評議員、監査人等の選定、責任が厳格化され、来年度から始まる制度に向けて準備を進めていかなければいけない」との話を頂きました。



 光輝舎の菊地施設長からは「社会福祉法人として地域のニーズに応じて公益的な取組が求められてくるが、すでにセーフティネット拠点事業等に取り組んでいる。その他にも地域の特性に応じながら公益的な取組を進められるよう地域との連携が必要になってくる」とのお話を頂きました。



 ひかりの伊藤施設長からは「法人の目的を基に事業計画を作成し、明確な評価基準の基事業報告を作成することで支援の根拠となり、また事業を振り返り、改善に繋げていく事が大切である」とのお話を頂きました。



 最後に光輝舎で取り組んでいる実践事例の発表を頂きました。

手塚さん、時田さんからは
○「地域との連携~公益活動への取り組み~」




平井さん、岡本さんからは
○「行きたい所に行く為に~外出、旅行支援の取り組み~」についてお話を頂きました。



 今回の研修では、今後社会福祉法人の職員として何をしていくべきか再認識させられる研修となりました。




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